2013/01/01
年末年始☆久米島ツアー、元旦一発目は川本さんガイドでのトンバラへ。
出港前にブリーフィングは済まされ、トンバラ南か北でハンマー狙い宣言でした。
波は実に穏やかで、トンバラまでの移動はyou-goの2階でも両足立ち可能なほど。
まずは南側でスキンで潮流チェック、そして南側もう1箇所でチェックします。
願わくば南側で入りたかったけど北へ、もちろんここでもチェックされ北側で決定。
どうやら流れてるようで、入ったら潜行ロープを利用してボート下へ集合の案内。
「ボート下だけど直ぐ移動出来る様に船首寄りに集合で」、と入る前に川本さん。
かなりハンマーを狙える状況の様、その言葉で元旦1発目トンバラの期待倍増です。
ENすると、トンバラらしい素晴らしく濃いブルーが待っていて気持ち良過ぎます
流れは程好く良くも、ボート下集合から匍匐前進で岩場を右露出岩にて移動です。
先頭沖側にて川本チーム、自分達3人以外に男性ゲストが他2名の5名が1グループ。
早くも右手にバラクーダの群れが見えるも無視して進行、意気込みビンビン状態。
そして大きな岩と岩の間を抜けた頃、遂に川本さんのブーブーホーンが鳴ります。
濃いブルーの中層20M先に、悠然とした姿でハンマーヘッドシャークが泳いでるぞ
大興奮のワンシーン、近寄れる距離でないのでコンデジムービーに収めるのみに。
微妙にダイバー達の接近を警戒するような動きを見せ、一定距離を保つハンマー。
近くは無いけど大きく見える久米のハンマー、実際の大きさは3Mはありそうな個体。
20秒程ハンマーウォッチすると別個体も登場すると近くにホワイトチップが。
結構近いので離れたハンマーより近くのホワイトチップ撮影、2M以上の大きさです。
そして再度ハンマーを見るも、どんどん沖側に流され気味になり限界地点へ到達。
ドリフトであれば制限ないけど、アンカリングなのでもう戻らないといけません。
しかしアンカリングだからこそ、ピタリでハンマーを楽しめるトンバラ北の醍醐味
帰り際にはイソマグロ数尾が登場、流れに乗りながらあっという間にボート近くに。
そしてバラクーダ群れを撮影タイム、ここ数年トンバラに来ると遭遇率が高いです。
最後は潜行ロープを使って安全停止、水面近くの流れが激しいので最後は厄介に。
無事に大充実のEX、最後は思わず川本さんに「凄く気持ち良かった」と伝えました。
2013年は元旦一発目からトンバラハンマー見事にGET これは正月早々縁起良いぞ
撮影:HGちゃん
No 09:3510:06 潜水時間31分 最大水深29.4M
水温23℃ 気温18℃ 透明度40M
ハンマーヘッドシャーク2尾
ブラックフィンバラクーダ群れ
ホワイトチップシャーク
イソマグロ数尾
ヒメテングハギ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ウメイロモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ
キンギョハナダイ群れ
カシワハナダイ群れ
セナキルリスズメダイ
ナンヨウハギ
ハタタテハゼ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
ニシキヤッコ
タテジマキンチャクダイ
クロユリハゼ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
ハナゴイ群れ
フタスジタマガシラ
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