2011/06/24 そば(中)500円
那覇松山ステイツアー2日目、ダイビングと夕食前に沖縄そばに食べにホテル周辺へ。
GRGから少し北上する事2分、飲食店がいくつか入るビルにこちらのお店を発見です。
以前から名前は知ってたお店、亀濱の名が付くだけに興味津々と言えます。
夜の街だけに営業してるかどうか不安だったけど、中へ入ると他客が1名いるでは。
キャパ10名ほどの小さなお店、女性1人でやっていて気さくでパワフルな御方。
入口で食券を購入して好きな席へ、水はセルフで好きなコップを茶箪笥から出します。
待つ事5分、すると頼んでいないジーマミー豆腐の入ったセットが運ばれて来ました。
すると「そばが出来るまで食べてて下さい」と、なんとこんなにいっぱいサービスが。
まずはジーマミーから頂いてみたら、超ふんわりで口どけ抜群で濃厚でメチャウマ。
おにぎりの横にはカボチャ&椎茸の煮物が、これまたとても美味しく嬉しくなります。
ここでそばが出来上がり、と言うか、タイミングを見計らって作ってくれています。
やはり麺は店名通りに亀濱製麺が使われ、細くてスルスルシコシコで言うことなし。
スープは脅威のスッキリ具合、熱々で優しい味なので疲れが吹き飛ぶ上質さです。
具にはシコシコなカマボコ2枚、そしてしっかり味付けされた三枚肉が1枚。
ネギがたっぷり入ってて完璧なスタイル、かめかめそばとほぼ一緒と言えます。
そして食べる何だか解らなかったのが手前にある、サーターアンダギーみたいな団子。
食べてみたら魚の卵の食感がして激ウマ、肉に包まれた魚の卵の煮付けの様な一品。
気になるので作り方を訊いてみたら、なんと正体はマグロの卵とのことでした。
大きなマグロの卵を切ってこのサイズに、偶々お団子のサイズになったとのこと。
スープまで完食前に、ここで五穀米&白米2種類のおにぎりを頂くことにしました。
一口食べて驚いたのが、炊き方が良いのかモチモチしていてもち米の様では。
白米の方は北谷の塩を付けて完璧、食べ終わるともうすっかり満腹状態に。
それにしてもこれで500円とは素晴らしいお店発見、絶対にお薦めと言えます。
同じビルには人気中華店「青島(チンタオ)」が、今度は食べに行きたいです。
メニューには、A定食600円・B定食700円・C定食800円がとても気になります。
厨房前には大皿に色んなおかずが作られてるので、食材豊富な定食なのでしょう。
ズバリ離島民宿の食堂みたいなお店、すっかりリラックス出来る空間が堪りません。
そば(中)を頼んだのに、いきなり出て来たサービスな魅惑のおかず達。
ゆし豆腐500円やアーサーそば600円など、他メニューがホント気になります。
お店を出る時に、女将さんから「どこからですか?」と。
「GRGからなんです」と答えたら、すっかりGRGの従業員さんと間違えれらました。
次回はぜひ、しっかり夕食に食べに行きたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます