2013/05/06
いよいよグアムツアーもラストダイブの時がやって来ました。
カメラ探しハプニングがあり、
ブルーホールの沖合いを探しまくったYOKOさん。
見つからなかったけど、マダラトビエイやらバラクーダの群れを見つけたとのこと。
するとYOKOさん、2本目はギャブギャブの予定だったけど堂々と素敵な提案を。
「ギャブも良いけど、ここならバラクーダもマダラトビエイも期待出来るので」と。
正直その言葉を待ってたので願ったり敵ったり、全員賛成で沖合いを入る事に決定。
「カメラがあるだろうコースを通るので、皆で見つけて下さい」と
YOKOさん。
ドロップ際を上から眺めるような感じで進行、超豪快な地形が何とも言えません。
そして嬉しい事に、いきなりツマグロことブラックチップリーフシャーク登場
まるでここはパラオかと思わせるワンシーン、まさかここで出逢えるとはラッキー。
ホシモンガラや
スミレナガハナダイ群れを楽しみながら、カメラ探しも意識し進行。
するとバラクーダが出たようで皆ダッシュ、どうやら100尾程度の群れだった様子。
遠かったので行かないでいると、今度はYOKOさんが何かを発見して水深28M付近へ。
ビックリ仰天 なんとYOKOさんが進む先に黒いカメラが落ちてるではありませんか
見事に見つけたYOKOさん、これはホント凄過ぎます
そしてそのゲストに手渡し。
これぞ真のプロの成せる業、水中ガイドも素晴らしいけどここまでやるとは見事だ。
皆で大喜び状態となり減圧体勢へ、するとここで素晴らしい大物祝福が登場です。
ブラックフィンバラクーダ群れが400尾ほど縦壁になって出てくれたのでダッシュ
ラストダイブに相応しい華々しいエンディング、これはもう行くしかありません。
残圧は40ほどだけど再潜行気味に群れへ大事に大事に接近、上手く寄れてコンデジ。
まさかラストにバラクーダが出るなんて、完全にグアムがパラオになってるでは
クリクリ眼に険しい口元のバラクーダが銀光、
超ブルーをバックにカッコイイぞ。
これぞドラマチックなラストダイブ、気分最高の中にてしっかり減圧してEXでした。
撮影:スイカ
撮影:HGちゃん
No
11:33
12:20 潜水時間47分 最大水深21.9M
水温28℃ 気温32℃
透明度50M
ブラックフィンバラクーダ群れ400尾&100尾
ツマグロ(ブラックチップリーフシャーク)
スミレナガハナダイ♂♀
ナンヨウハギ若魚数尾
シテンチョウチョウウオ
ハクテンカタギ
ウミヅキチョウチョウウオ
カスリフサカサゴ
ベニゴンベ
セダカギンポ
ダンゴコゼ
イレズミゴンベ
ゼブラハゼ
フタスジリュウキュウスズメダイ
セグロチョウチョウウオ
アカマツカサ
トガリエビス
メガネゴンベ
サラサゴンベ
ホシゴンベ
ロクセンスズメダイ
クマササハナムロ
ハナグロチョウチョウウオ
モンツキアカヒメジ
スダレチョウチョウウオ
チョウハン
ミスジチョウチョウウオ
ツノダシ
モンツキハギ
ヒレナガハギ
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