民宿「すまいる」の夕食 ②

　　　　　　　　　　　　2006/10/08


2日目の夕食はこちらで、やはり100点満点の内容。
この夜のメニューはこんな感じでした。

　・サワラの唐揚げ中華風
　・マグロ＆ホタテのお刺身
　・アーサーと人参の天婦羅
　・里芋の煮付け＆ラフティ
　・チキナーとシーチキンの和え物
　・ゆし豆腐の味噌汁＆ご飯

料理がいっぱいなので、生ビールを飲んでる場合じゃありません。
サワラは絶品で、柔らかラフティもメチャウマ。
天婦羅はサックサックで中ふんわり、風味が良くて最高でした。

お米も美味しく、料理のクォリティは抜群です。

サーターアンタギー

　　　　　　　　　　　　2006/10/08


食堂ではコーヒーが自由に飲め、サーターアンタギーもあります。
タイミングが良ければ揚げたても頂けるので、時間を聞ければ最高です。

ちょうどこれから作る時、ちょっと拝見。
小麦粉にベイキングパウダーを少々、そして卵と牛乳という感じ。
思っていたより生地は硬めで、1個の大きさも直径3センチ程で小さめ。
揚げると、倍以上に膨らむというわけですね。

あまりにも美味しいので、食べすぎには要注意です。

阿嘉島漁協

　　　　　　　　　　　　2006/10/08


ダイビング集合場所、この漁協が目印。
正面に回ると、漁協前の港になっています。
ブループラネットのボートの場所は、一番便利な位置でした。
横はダイブゴビーズで、立派なクルーザーにゲストがいっぱい。
この日は各ショップ、元気いっぱいにボートが出入りしていました。

大潮でほぼ満潮、港の水位はとても高く水が澄んでいて良い感じ！

タコライス

　　　　　　　　　　　　2006/10/08


座間味島＆阿嘉島、ダイビングランチは基本的には付いていません。
今回は宿で頂く事になり、この日はタコライス525円でした。
ちなみにチエポン達4名「民宿オーシム」も、タコライスだったようです。

写真は「すまいる」のタコライス。
実は今まで、タコライスってあまり好きじゃありませんでした。
ご飯にミートソースにレタスにチーズ、この組み合わせが好きじゃなく。
しかし今回食べてみて、「こんなに美味しいとは！」と印象に。
ピリ辛ソースを程好くのせて、レタスとチーズとミートソースが良い感じ。
ペロッと食べてしまい、自分でもビックリでした。

機会があったら、今度は那覇でもトライしてみようと思います。

慶良間諸島最南西端にある久場島

　　　　　　　　　　　　2006/10/08


ダイビング2日目の朝、北風に影響の無い久場島の南側で潜りました。

ポイントは「紺瀬」、那覇ステイでも何回か潜ってるポイント。
しかし阿嘉ステイでやって来ると、やはり気分が違います。
那覇からだと1時間以上と遠いのですが、阿嘉島からだとわずか15分。
朝一番のダイビングには、最高のロケーションが待っていました。

ここは釣り人のメッカ。
以前Oさんが読んでいた釣りの本には、巻頭特集で「紺瀬」が。
この日もボートが近づくと、釣り人たちは睨んでるように見えました。

渡名喜島はくっきり見えましたが、残念ながら久米島は霞んで見えず。

中秋の名月

　　　　　　　　　　　　2006/10/07


正確には前夜になりますが、この日の夜の方が「ド満月」とのこと。
すまいるの奥さんのそんな話を聞き、月夜を楽しんでみました。
皆と辰登城へ買い物に行きながら、照明のように明るい満月ウォッチ。
その後は独りで真っ暗な屋上へ上がり、寝転んで見学を。
雲の流れが速いので、まるで月が移動してるようで不思議な感覚。
動く満月、観ていて飽きないので気がつけば20分も経っていました。

BLUE☆PLANET

　　　　　　　　　　　　2006/10/08　　　　太悟丸を操船するオーナー


今回の阿嘉島ステイ、利用したお店は「BLUE PLANET」さん。

数年前から、いつかは利用してみたいお店の1つでした。
なかなか阿嘉島ステイする機会がなかったので、やっとチャンス到来。
期間中は大潮とあって、伊釈迦釈島周辺マンタ狙いを絡めてみる事に。
快く11名ものダイバーを受け入れてくれ、ノンダイバー乗船もOKです。
海に出たら、操船からガイドまで全てオーナー独りでパワフルなお店。
フィッシュウォッチ全盛でも、水中全体も楽しませるガイディング。
熱いガイドっぷり、そして研究熱心さには心を惹かれました。
海の知識や魚に関する事は博士のようで、とても頼りになるお店です。

今回は、宿から港までは徒歩2～3分で楽チンでした。
座間味島ステイの時は、宿から港が7～8分あるのでちょっと面倒。
宿からショップは徒歩5～6分、阿嘉島集落をほど良く散策出来ます。
ショップはごく普通の平屋ですが、大画面の液晶テレビがドカーンと。
ログ付けには、A4用紙にオーナーがビシッと手書きでコメントを。
例えば紺瀬では、「霧のオーロラとキビナゴygの群れが重なり美しい」。
時にはロマンチックな解説もあり、ログ付けタイムは楽しめました。

潮を読みコースを想定、そして絶妙の場所にアンカリング。
ボートも使いやすく、縁が低いのでジャイアントでサクッと入れます。
この手のボートでは珍しく、ラダーが後に付いてるのでEXが楽チンに。
出港から帰港まで、職人気質のオーナーなので安心感があります。
自信を持ったガイディング、水中の楽しみ方を毎回ズバズバと。
キビキビと全て1人でこなすオーナーの姿、これはもう必見なのです。

次回はぜひ、風の弱い時かほど良い南風のシーズンに行けたら最高です。