ディノままdog garden

庭仕事と犬が大好きなディノままの日記です

ロンドーの弟でーす

2013-12-08 11:51:29 | スタンプーと愉快な仲間達
昨日は、インテックス大阪までドッグショーに行ってきました。

といっても、わたし達のお目当てはショーではなく お買い物とお友達に会うことでしたが。

その、お話は又後で。。。

その前に、まずはこのコを紹介させてくださいね。





ミディアムプードルのロンドーの弟、ブラウンのスタンプー(2ヶ月)

名前は。。。

ヴェイロンです

いやいや正確には、ヴェイロン・ジュニア と言うそうです。


先代のヴェイロン亡きあと、ミディアムプードルのロンドーをお迎えしたパパさんとママさんでしたが、

いつかは、またブラウンのスタンプーを飼いたいという思いがあり、

今回そのパパさんの熱い思いに適うワンコが見つかり、家族に迎え入れることになりました。


ヴェイロン・ジュニアのパパとママは、フランソワ王国のロベール君とクレマンティーヌちゃんです。



わたし達はヴェイロンが亡くなった後も、パパさん、ママさんのことをヴェイロンパパ、ヴェイロンママと呼んできました。

新しいワンコ(ロンドー)が来たからといって、ロンドーパパ、ママと呼ぶことはできませんでした。

それだけヴェイロンの印象が強かったと言うことでしょうか。

でも、今回 ヴェイロン・ジュニアが来たことで、何の違和感もなくヴェイロンパパ、ヴェイロンママと

呼べるようになった訳です。

それは、ちょっとありがたかったかな。



さてさて、新しいワンコが来たとママさんから連絡があり、

あんちょんさんと一緒に早速 お家まで見に行ってきました。

いきなり我が家の3頭を連れて行くのは、まずいかと思い、

子犬に余り興味はないけれど、当たりの柔らかいエルファを連れていくことにしました。

ディノは子犬が苦手、フレーズは顔をクンクンされるのが嫌いでワンワン吠えてしまうので

今回は2頭はお家でお留守番です。




ヴェイロンパパ~ エルファ パパさんのソファに座ってまっせーー




あんちょんさんの子犬チェーーック

フムフム、ちっこいけれどタマは降りてきてますねぇ。




仰向けにしても、抵抗してはいけませーーん。

暴れなくなるまで我慢我慢。

諦めるのは犬のほう。
(ポンポン可愛えーー




鈴乃ちゃんとも楽しく遊んでますよ。

でもね、鈴乃ちゃんヴェイロンのことをロンドーロンドーって呼ぶんです。

ちっちゃい方がロンドーだって思ってるみたい。

そんな姿を見て、あんちょんさん ちょっと心が動いたよう???

鈴乃ちゃんの弟ができるのも、そう遠くはない?なーんちゃって




2頭 並べてみました。

ロンドーすぐに追い越されちゃうね、きっと。


初めての多頭飼い、大変だけど楽しいことも倍になるよ。

これからは、パックをしっかりまとめていかなきゃね。

ガンバレパックリーダー


でも、ママさん以前とは違って結構厳しく接していましたよ。

ペットボトルの投げ方も、堂に入ってましたもん

可愛いだけでは、パックはまとめられませんからね TOUGH LOVE TOUGH LOVE
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オビディエンス試験終わったぁ

2013-12-04 17:03:53 | マロン
オビディエンスの試験(CDⅢ)が終わりました。

去年はディノで受験、今年はフレーズで挑みました。

去年のディノの失敗を繰り返さないように、練習はほどほどにして。。。

結果としては合格できました。


苦手な「障害」も、試験の2,3日前にやっと跳べるようになり



「物品持来」も、喜んで取りに行き

「3分間の休め」も立ち上がることなく無事に待つことができました。




出来としては、試験前日の練習のときが一番の出来!

当日は、やっぱり緊張しちゃってフレーズの集中力もイマイチ

なんせ20科目もあるのですから、

規定はまだしも、自由課題はもうグダグダ~

試験官からは声指府の多さを注意されてしまいました。






何はともあれ無事に済んでホッとする面々。

みんな合格おめでとう。



この日は、訓練士の方から色々為になるお話を聞くこともできました。

訓練は、犬自らが進んでやるようにしなければいけない、

させられていると感じると犬はやる気がなくなる。

犬が飽きてしまわないように、集中力をとぎれさせないようにしなければいけない。

そうなんですよ!

オビディエンスのトレーニングは、犬が(人間も)楽しんでやるもの、

そして集中力を高めるために、執着を持たせることが大事になってくるんですね。


ところが、その後 問題犬の話になり、

咬む柴犬のトレーニングをした際、その柴が暴れなくなるまで押さえつけたと

いう話をされました。

手を咬まれても、ずっと押さえ続け最後は犬のほうが諦めて大人しくなったそうです。



ここなんですよね。

訓練士さんは、自然に使い分けているんです。

オビのトレーニングと問題行動のトレーニングの違いを。

オビでは集中力をつけ、犬がやらされていると感じさせないように

自らが進んでやるように、

一方 問題行動を直すためには犬に諦めることを教え、

執着を取り、そして飼い主によって「やらされている」と感じなければいけない。

まるで、真逆なんです。


マスミさんは、そのことをわかりやすく親切に教えてくれました。

だから、わたしはトレーニングをしていても矛盾を感じることはありません。

別のものだとわかっているから。


日本のトレーナーさん、訓練士さんもその辺りをもっとわかりやすく

噛み砕いて説明をする必要があるのではないでしょうか。

何故端折るのでしょうか。

飼い主にわかりやすく教えることが一番大事なのだと思います。



話は変わりますが、ディノやフレーズは集中力が長く続かないんですね。

モチロン試験のときはおやつ無しなので、途中で飽きてしまってやらなくなるということになります。

でもエルファは割りとおやつ無しでも、動いてくれるんです。

まっ、エルファには一番がんばってトレーニングをしたということもありますが、

ディノ達に比べ集中力が持続する気がします。

これってトレーニングには向いていますが、実はこの集中力(執着)こそが

問題行動に繋がっているように思うんです。

一旦、犬にロックオンすると目が離せなくなりずっと執着してしまう、

集中力のある犬、訓練性能の良い犬ほど問題行動を起こしやすいのかもしれません。



来年は、エルファでCDⅢを受けようと思っています。

エルファの苦手な物品持来、さてできるようになるのでしょうか。

自ら進んで持ってこさせるようにするのは至難の業かもしれません。
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