チョイ悪ワンコレッスン！

７月１７日　　金曜日

いつもの教室を飛び出して、「スタジオドッグラン」さんの　貸切スペースでのレッスンです。

題して「チョイ悪ワンコレッスン」

いつもガウガウしてしまう　４頭のワンコでの合同レッスンです。

メンバーはボーダーコリーのサンゴ君とコトちゃん、スタンプーのルイ君とエルファです。

実はこのレッスンは２回目で、１回目のレッスンの時はディノでの参加でした。

ディノは他のワンコにガウガウしないので、私としては　やり易かったというか、物足りなかった感じでした。

１回目の時に皆で並んで「待て」が出来たり、すれ違いの行進が出来たり、皆それぞれ手ごたえを感じたレッスンでした。

これも皆ががんばって来た成果だと思います。

そこで、先生にお願いして２回目のレッスンをして頂きました。

今度はエルファでの参加なので、前回とは気合が違います。

しかも「スタジオドッグラン」さんには行った事が無かったので、勝手が分からず、なお更ドキドキの私です。




貸切スタジオには、ルイ君が先に来ていました。

顔を合わせるなり、激しく吠えあう２頭

もう何も聞こえない位吠えてます

散々　吠えてようやく落ち着きました。

それでも、まだお互いをガン見して一触即発の気配

この日はいつもは余り使う事のない、チョークカラーを付けていきました。



いつも言われる事は、タイミングが遅いという事。

相手の犬を見そうになった時点で、ショックをいれてこちらに注目させなくてはいけません

ことわっておきますがジョイフルは陽性強化の教室です。

普通のレッスンでは、トリーツを使って褒めてしつけます、皆さん誤解しないでくださいね


そんなエルファですが先生が持つと、あら不思議とたんに落ち着いて先生の顔を見ています。

顔を見てくれればシメたものなんですがねー。

後は褒めて褒めて、おやつをあげてー　となる訳です。


最初こそルイ君と激しくやり合ったエルファですが、後から来たサンゴ君とコトちゃんにはガウガウしませんでした。





いつも、こんな笑顔でいてくれれば言う事無しなのですが。






レッスン中のコトちゃんとサンゴ君




レッスンの後は仲良くランチ　ここでは何故か落ち着く４頭です。

　　

サンゴ君です。








エルファとコトちゃん。





奥にいる黒いかたまりがルイ君。








今度は皆でくっ付いて撮りたいね。



訓練所に通っていた時も、こういう訓練は何度もしました。

手を変え品を変え、訓練しさんが色んな犬を連れて来てくれました。

でも、どんな強面のシェパードも訓練の入った犬です。

エルファに襲いかかってくることはありません。

逆にエルファも訓練所では猫のように大人しいのです。

訓練しさんの前で本性を見せることは、ありませんでした。

それでは意味がありません。

今回のようなレッスンこそ、私とエルファには必要なのです



ジョイフルの先生、一緒にレッスンしてくれた皆さん、ありがとうございました

アンディ先生のワークショップ

６月１４日　日曜日　　ジョイフル主催のアンディ先生のワークショップが開かれました。

アンディ先生はフリースタイルドッグダンスでは　とーっても有名な方です。

去年に引き続き今年も、ジョイフルの生徒のためにわざわざ名古屋まで来てくださいました。

土曜、日曜と続けて５時起きは少々辛いけれどガンバリます




真ん中の黒い服を着た方がアンディ先生です。



先生の手にかかると、ワンコ達はみんな生き生きと動きだします

最初はビビッていても次第に先生の魔法にかかっていきます。

去年はエルファで参加しましたが、今年はディノで参加です。

実はエルファはラッキーな事に、先生にみてもらえたのですが　最初から最後までビビリ通しでした




先生にみてもらってるワンコ達










スタンプーのルイ君です　キビキビした動きが素敵です




ワイマラナーのネロちゃんジョイフルの花形スターです

　　　　　　　　ディノのシッポ（笑）



ディノはというと、キンチョーしてる母をよそに、いつもながらのマイペース振り

休憩中もいつものこの場所で



まっ　ここにいたお蔭でお弁当を狙われることはなかったです



こういう場所でしかも有名な先生や皆の前では、とっても緊張して普段通りにできなくて失敗したりします。

でも頑張った分必ず成長してるんです犬も自分も

それは、翌日の練習でわかります。

そこには　いつもと違う少し成長したワンコがいます。

それは、いつもより自分に集中してくれるとか、そんな些細なことだけれど

それでも確実に進歩しています。




アンディ先生のワークショップに参加してみて、やっぱり基礎が大事だなーと痛感した私でした。

ちょっぴり　さぼり気味だったハビュティエーション（でよかったかな？）もガンバロっと

側対歩

毎週　月曜日はしつけ教室の日
今回は、久しぶりのエルファです。
エルファの時は少しドキドキの私
何故かというと、教室はカフェの２階を　お借りしていて
カフェの入り口から入って行くのです。

当然たくさんのワンちゃんがいる訳で、エルファを興奮させない様に、
吠えさせ無い様に　行かなくてはいけません
それでも最近は随分落ち着いて　駐車場に着いても吠えなくなりました。

さて、レッスンには先生の愛犬スタンダードダックスの<ニケちゃん>も一緒です。
エルファはこの＜ニケちゃん＞にも吠える吠える
なので、ダンスのレッスンどころでは無くなり、吠えさせないように
こっちを注目させるように違うレッスンが始まります

この日は、今まで地道にがんばってきた甲斐があってか、２，３度吠えはしましたが
その後は私に注目して何とかダンスのレッスンをすることができました。


前置きが長くなりましたが、タイトルの側対歩です
先生が「じゃぁ音楽に合わせて歩いて　スピンやサークルを入れてみて」と指示されたので
竹内まりやの曲に合わせて歩いていると　先生がクスクス笑ってるじゃあないですか
何私なにか変と思っていたら…
「エルファ側対歩になってるよ」と言われたんです。

＜そくたいほ＞とは左前足と左後ろ足が同時に出る歩き方のことで
人間でいうと左手と左足が同時に出るいわゆる＜なんば歩き＞と同じ歩き方の事。

普通　犬はこんな歩き方しないんですが、ゆっくり歩いたり緊張するとこういう歩き方になるようで
大型犬に多くみられるそうです。

それから気をつけて見ていると歩き始めは側対歩になってるような…
まっショーに出る訳ではないので気にすることではないんですけどね
エルファ、やっぱりレッスンは緊張ーしてるのかな？

しつけ教室

日曜日は＜ジョイフルしつけ教室＞の合同練習でした。
いつもはバラバラに　レッスンしているワンコ達が、月に1度合同で練習します。
合同練習の時は＜獣医師会館＞を　お借りして行われます。

ジョイフルには普通のしつけ教室、ドッグダンス、あとパピークラスがあります。
フレーズはパピークラスに通っていました（今はただの野犬と化してますが（笑））
ダンスのクラスにはディノとエルファが通っています。

警察犬の訓練所に通っていましたが、もっと楽しく犬と関わりたいとジョイフルでドッグダンスを始めました。
ドッグダンスと言っても、ほとんどがオビディエンスの練習です。

今一パッとしない我が家の犬達。
ここはディノだけでも一人前にしなくては　と今はディノに一極集中


さてこの日はアイコンタクトの練習です。
実はディノ　アイコンタクトがすごく苦手
おまけに目の色が薄くどこを見てるのか　わかりづらーい。
付け！の位置ではちゃんと出来るのに、歩き始めるともう駄目
全然こっちを見ません





こちらは小型犬のワンちゃん達、お顔がわからないように遠くから撮影しました。

こんなふうに他のワンコや飼主さんが見てる前で練習します。
なので凄く緊張するし、待ってるほうも吠えさせないように必死です。
ほんと疲れます




スタンプーの　ルイ君です。

コンチがとてもよく似合ってます。
スタンプーはあともう1頭いますが、この日はお休みでした。




マットで伏せをする　ディノ

他のワンちゃんは＜マット！＞のコマンドで　マットの上でちゃんと伏せします。
ディノには教えてないので誘導しなくてはいけません。



合同練習は私にとってすごく為になる練習です。
家だけでの練習では、ダレ気味の私ですが皆のがんばり、成長を見るにつけ
励まされ、もっとがんばろうという気にさせてくれます。

事実　凄く落ち着きの無かった子がしばらくぶりに会うと落ち着いて
お母さんの言うことにちゃんと従っているじゃないですか。
そんな時いつも思うのが犬も変わったけれど、なにより飼主が変わったということです。

いつかは「エルファ君落ちついたね。変わったね」と言われるように
（目標はあくまでエルファの成長ですから）なりたいです。





さぁ私もがんばるぞー