ふたつのバースデイ

「ふたつのバースデイ」ローレイン・マクダニエル作/日当　陽子　訳


「さよならの贈りもの」の続き。
発病から1年、寛解状態が続いていたドーンが再発してしまう。
兄が婚約するが、その婚約者はなんだかイヤな感じ。

ドーンは骨髄移植しか助かる道はなく、兄が提供者に。
それが納得できない婚約者と兄は別れ、そして移植はひとまず成功。
でも合併症でドーンは一度心臓が停止してしまう。

ドーンが生まれてからを思い返す兄の悲痛な呼びかけに目を覚ましたドーン。
今度は大丈夫なのかなあ。

続きは明日、読むぞ

さよならの贈りもの

「さよならの贈りもの」ローレイン・マクダニエル作/日当　陽子　訳



アメリカのYA小説。児童書コーナーにあったので、児童書のカテゴリで。

13歳の春に白血病と診断された少女・ドーンの数年間を描く4冊の本の最初がこれ。
闘病の様子やドーンの気持ちの移り変わりなど　よくわかります。

病院で仲良くなった友人との別れがせつない。

これから2冊目を読みます。