読む日々

テーマばらばらの読書日記

イノセント

2016-08-31 | 
島本理生「イノセント」

函館て偶然出会った真田と妊婦の比紗也。
幸せそうな若い娘に心惹かれるも、もうすぐ結婚する妊婦のこと。本人が気に入ったロザリオをプレゼントして別れる。

1年後、東京にいる比紗也。子供の検診で行った病院の回転ドアに手を挟まれた神父を助ける。

さらに2年後、再会した真田と比紗也。そして神父。

複雑な事情を抱えもがき苦しむ比紗也を違う形で愛し守ろうとする真田と神父。

東日本大震災で夫を亡くし、たくさん傷つき1人で生きてきたと思っていた女性は、劣悪な実家環境からも抜け出せずもがいていたけど、実は彼女には、というか、人間には誰かしらが必ず手を差しのべている。それを信じれるか、素直になれるかで生きざまは変わっていく。

というお話しかな?

ハッピーエンドでよかった。面白かったけど、ハラハラした。比紗也が不安定過ぎて。家庭環境とか夫の親族のせいなんだけどね。

神とは?についても考えさせられるお話でした。

満足度90
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ぼくだけの山の家

2016-08-30 | 児童書・絵本
「ぼくだけの山の家」ジーン・クレイグヘッド・ジョージ作/茅野美ど里 訳



おそらく戦後そう遠くない時代。
ニューヨークのアパートでたくさんの兄弟と両親とゴミゴミ暮らすのに嫌気がさしたサムは、先祖の土地があるキャッツキル山脈の森で独りで暮らし始める。

1年と少しの、サムの森での生活記。

もともと作者も自然と暮らすのに十分な知識を持っていて、家出と森での暮らしに憧れていたが現実はたった数時間の家出に終り、大人になって、脳内でサムを主人公に家出を完遂させた。

カエルやウサギを獲ったり、シカを捌いたり、自分には無理だけど憧れる気持ちはわかるなー。

アメリカでは50年読み継がれている名作だそう。

木の洞を燃やして家を作ったり、なんだかすごい。
世界名作劇場みたいなアニメ化されないかな♪
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青空エール

2016-08-27 | 映画・ドラマ
土屋太鳳主演の「青空エール」観てきました。

本当は、部活のあと息子は部の友達と行くはずで。なのに急遽多数決で「君の名は。」に変更になってしまい、どうしても青空エールが見たい息子は頭にきて止めて帰宅する途中、昼休み中の私にブチ切れ電話f^_^;

すぐ調べて会社の近くのイオンシネマなら18:25からやってる。

そこまでバスで来れるなら一緒に見れるよ、と言ったら会社まで来た(笑)

なので、二人で観てきました。



感動的!真っ直ぐな青春物語。
真っ直ぐ過ぎてイラッとくる主人公つばさ。負けず劣らずどこまでも真っ直ぐでいい人なヒーロー大介。その二人を本当に本当に純粋に励ましそばにいる親友の城戸とひまり。

配役がピッタリすぎて凄い。

超ハイレベルな吹奏楽部に無謀にも入部した全くの初心者つばさに親切に教える志田未来ちゃん可愛いなぁ。

顧問の上野樹里がまたいい味だしてるのと、スウィングガールズの女のコが先生になったかぁ、と思うと感慨深い。

制服きて絵馬を奉納に行くツバサが見つけた文字にグッときた。

大介と城戸の信頼関係もタマラナイ。

高校時代って!!いいなぁ、としみじみと浸りなおかつ泣きっぱなしな2時間でした!

満足度300
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2016-08-25 | 
山口洋子「生」

生と書いてレアとルビが。

ハワイを舞台にした少し昔の4つの恋愛小説。

生 は、金持ちのおじさんの愛人がハワイで一目惚れ、愛人殺して彼を探しに行く。
この話がつまらなくてしばらく放置してしまった。

マイ・ボーイ
伝説のトレーナーに見てもらいたくてハワイへ行く仕事を探す少し年齢のいったボクサー。亡父から「あの男にマイ・ボーイと呼ばれれれば成功は確定」と。しかしトレーナーは目が見えなくなっていて。

意外に楽しめた2作目。

「ホノルル・ウインター・カクテル」

妻子を亡くした実業家がハワイに滞在中、あなたの娘よ、と名乗る20歳の女のコが訪ねてくる。実際思い出があったその子の母親との思い出と、嘘かもしれないと思いつつ渡したお金。その時見た彼女の爪の形はまごう事なく自分と同じだった。

これ、よかったです。しみじみしちゃった。

「ムーン・ボウ」
義父を看取り遺産を貰って離婚した女性。ハワイで昔あったことのある男と再会し同棲を始めるが彼の背後には大きな闇の組織が。すでにボロボロになっていた昔の友人。その彼女が亡くなる前にバッタリ出会え、ある中国人の女性を訪ねろと。その人から真相を聞き間一髪救われた。

いかにも怪しげな男なのに信じちゃうのかぁ、と少し呆れてしまう。

ハワイの自然やお店などの描写が楽しめた。行ってみたいな。

満足度65
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終わった

2016-08-23 | 雑感
昨日は富山まで、息子の部活の全国大会応援へ行って来ました。

惜敗

惜しいだけに残念です。
選手達の胸中いかばかりかと。

応援隊にしてみたら
こんなすごい試合見させて貰えてありがとう‼しかないけど。

先輩達の背中を見て何を感じてくれたのかな、息子。
なんでも精一杯頑張る姿を真似て欲しいものです。



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