読む日々

テーマばらばらの読書日記

フランセスの青春

2014-07-30 | 絵本
「フランセスの青春」R.E.ハリス作/脇 明子訳

ヒルクレストの娘たち2

末っ子のセーラに続くのは長女のフランセス。
17才で一家の長となり、後見人のマッケンジー夫妻と共に妹達を守る為頑張りつつ、画家として大成していく。

そのフランセスを熱烈に愛する、マッケンジー家の長男、ガブリエル。
セーラの物語だと、フランセスってわがままで鼻持ちならない自分勝手な女に見えるけど、強く見せてるけどそうではないフランセスがわかる巻。

母親が結婚により絵が描けなくなり、夫の死後再度絵筆を持ったのに昔のようにかけずに絶望したことが命を縮めたとのトラウマに捕らわれすぎ、ガブリエルの求婚を何度も酷いやり方で突っぱねる。

最後、ガブリエルか死にそうになって、やっと素直に。

それにしても息子2人を戦死させ、さらに長男までも失いかけるマッケンジー夫妻の心情を思うと切ないのに、そこには思いやりを示せないフランセスって。
ここの嫁姑関係は想像しただけで鳥肌たちそう。

次は三女かな、次女かな。
楽しみです。

朝ごはん

2014-07-30 | 雑感
みそ汁作成したところで、ご飯炊くのを忘れてたことに気付いた・・・

って事で、朝から冷やしラーメン(@マルちゃん)



タマゴ焼くの面倒で^^;
でも息子は喜んでました

丘の家のセーラ

2014-07-29 | 絵本
「丘の家のセーラ」R.Eハリス作/脇 明子訳



第一次世界大戦頃のイギリス。
両親を亡くした4姉妹が、世話人の牧師一家に助けられながら成長していく物語。


同じ時代を4姉妹それぞれの目線で描く4冊の本、との事で、面白い描き方だな、と思いました。

1冊目は末っ子のセーラ。
7歳で父に続いて母を亡くす場面から、17歳でオックスフォードに合格するまでの10年。

画家の長姉、絵心がありながら姉を越えられず、従軍看護婦になった次姉。
畑仕事が生きがいの三女、文学的才能に溢れた4女。

19世紀初頭のイギリスのイメージが目の前に浮かびます。


開拓物とは違うけど、これはこれでおもしろい。

4冊一気に借りたので(^_^;)頑張って読みます。期限内に読み終わらないかも

外国みたい

2014-07-27 | 雑感
昨日は息子と、月曜日から始まるサッカーの特別スクール会場の下見に行ってきました。

とんでもない暑さでしたが、カナール沿いは木陰になっていて涼しい。
そして景色が昔、本でみたヨーロッパの景色みたい


花はいろいろな種類が植わってて、


ベンチがところどころに置いてあって。

だけどここは・・・

新潟


What,s マイケルとのコラボ??作者が新潟市出身だしね(高校の先輩だったりする)


まーるい可愛い花発見。なんて花でしょう??


こんなに暑いと月曜からの練習も心配だなぁ。