読む日々

テーマばらばらの読書日記

読み聞かせ

2015-01-30 | 読み聞かせ
息子の通う小学校で読み聞かせボランティアを募集していて、定年になったら朗読とか読み聞かせとかやりたいな、と常々思っていたので
その予行練習、と思い応募しました。

11月に一度、息子のクラスを見学し、昨日は2年生のクラスの見学と打ち合わせに。
次回私の読む本は

ばけくらべを2月、しりとりのだいすきなおうさまを3月に読みます。ちゃんとやれるのかドキドキです。


それにしても低学年の可愛さったら1人1人「ギューッ」てしたいくらいでした
息子が卒業しても小学校とかかわれるのはうれしいです

トップ10入

2015-01-27 | 雑感
明菜様の新曲、トップ10入り

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000330-oric-musi

もちろん私も買いました。紅白で歌った「Rojo -Tierra-」は静かな迫力。復帰にふさわしい、耳に残るいい曲だと思います。

が!!!

すごいのはカップリングの「La Vida」。
歌謡曲風の曲調でなおかつ切々としたメロディーが胸に響きます。フラメンコギターと手拍子がいい。詞と曲がベストマッチ。聴いてるだけで自然と涙が出てきます。
初期の明菜の歌の中の女の子が女性になった感じ。

昔のB面の「ラ・ボエーム」や「最後のカルメン」「ミロンギータ」等の異国情緒シリーズにも通じる感じ。

ただこっちがメインだとファンにしか響かないかな、と思うので、復帰曲が「Rojo -Tierra-」なのは正解かと。

追記
La Vidaはスペイン語で生命とか人生、曲の中でその後に続くBailemosは踊りましょう、という意味みたい。
これがLa Vitaになると同じ意味のイタリア語らしくて、近い国の言葉はややこしいです。ポルトガル語だとA Vida。フランス語だとLa Vie ドイツ語だとDas Leben。

みんな似てるー。英語だとLife?

オルゴォル

2015-01-23 | 
朱川湊人「オルゴォル」

両親が離婚し、母に育てられている4年生のハヤト。
同じ団地に住むおじいさんから、大人になってからでもいいから、小さなオルゴールを鹿児島に住む女性に届けて欲しいと頼まれ、交通費二万円欲しさに引き受けてしまう。
春休み、祖母宅の代わりに大阪に住む父親です所へ行きたいと母に告げ、父親に何とかしてもらおうと東京から1人大阪へ。

父親にはなんと、お腹の大きな再婚相手がいて…。

そこで知り合った父親や継母の知人である若い女性と、彼女の旅行についていく形で鹿児島を目指す事に。

これまた大好きな成長もの且つロードムービー。そして作者らしいほんわかオカルト系も加わり読み応え抜群でした。

これまた息子に読ませたい。が、ヤツは2~3年生が読むような、絵本に毛の生えたレベルの本を借りてくる。うー-_-#

満足度100

シャイローがきた夏

2015-01-22 | 絵本
「シャイローがきた夏」フィリス・レイノルズ・ネイラー作 さくまゆみこ訳



少し前のアメリカ。猟犬をたくさん飼うも、扱いが雑というか虐待している飼い主から逃げてきたビーグルを匿う主人公の少年。
シャイローと名付けた犬との交流、本当に救いたい、との強い思いが彼を成長させ、親の気持ちも動かしまっせさらには飼い主も…

大好きな成長ものです。
最近寂しん坊な息子も、犬を飼えればいいんだろうなぁ。

来春まで

2015-01-21 | 
諸田玲子「来春まで」お鳥見女房

このシリーズも7昨目。
若いママだった珠世も、数人の孫をもつおばあちゃん。といっても今の私より幾つも若いでしょうけど。
おそらく30代後半かと。

今回も様々な事件が巻き起こりますが、基本、家族や周囲は安泰です。人間関係広がり過ぎて、把握も大変になってきました(^_^;

シャボン玉売りの藤助の過去がわかり、来春まで彼を待とう、というところで終わり。まだまだ続きがありそうですね。

人情に泣けます。こんな懐の深い人になれたらいいな。

満足度90