Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

集会所

2008年02月11日 19時47分14秒 | 凧による空中撮影等
田舎の集会所が完成です 来週には落成式があるようです



今日も風予報によれば 午後にいい風が吹きそうなので田舎に行ってきました
凧は継続しては揚がりませんでしたが 最初に数分間揚がった時に 運良く
写っていました





これが最高に揚がった時の写真でしょうか?
上から3枚目の田んぼに『とんど』の跡が見えます
このとんどの部分は 秋の収穫まで 形が残るでしょう


一旦 凧を降ろした後も 風待ちをしながら 何回か挑戦しましたが 
写るのは低空からの田んぼばかりでした
ここまでは良かったのですが




田んぼに さかさまに落ちた凧(デルタボックス)を 何気なくひっくり返そうとしたら 
斜骨の横骨を結んでいるところが『ポキッ』という 乾いた音とともに折れてしまいました
これで両方とも折れてしまいました またアルミのチャンネルで補強するしかありません
だんだん重い凧になってしまいそうです

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (jun)
2008-02-12 10:37:30
 初めまして、ブログを拝見しましたが凧を使って上空撮影するという画期的な手法には驚きました。災害や事故が発生したときには状況把握するのに良いですね。撮影方法など詳しく教えてもらえたら幸いです。
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いいですね (ニューカイト田中)
2008-02-13 00:41:20
田舎と言っても同じ県内、思い出が何時も近くにあって、四季折々の自然の恵みを昔と同じ様に楽しめて羨ましい限りです。
村の集会所、、、なんともレトロな温もりのある響きにしばし見とれる。それにしてもゴミ一つ落ちていない田舎って不思議ですね。
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骨折でしたか? (凧男)
2008-02-13 04:31:28
自作デルタボックスが骨折でしたか?それは災難でした。人間の骨折は折れた部分は強くなるそうです。凧も補強した部分は強くなります。重量増加はガマンして…。骨折修理後のデルタボックスでこれからも傑作空撮を期待しております。
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junさんへ ()
2008-02-16 14:50:19
ブログを見ていただき ありがとうございます
画期的な手法と思われるかも知れませんが 100年以上の歴史があります
多方面に利用できますが 風がないことにはどうにもなりません

撮影方法等ですが
カイト・エアリアル・フォトグラフィー(Kite Aerial Photography)と言われています
(省略してKAP)

わたしの撮影方法等を新規の記事としてUPしましたので見て下さい(記事中の単語で検索すると 他の手法もいろいろとあります)
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田中さんへ ()
2008-02-16 17:05:21
私の田舎を含めて3,4の谷筋が開発をまぬがれて ほぼ自然のままで残っています 現在の川は2面張りの改修された川ですが ずーと以前は取水用の堰が所々にある自然の流れでした わたしの幼い頃の記憶には かわえびやぎぎゅう(アカザ)はや(おいかわ)やゴリ ウナギなどがいる豊かな川でした
もくずがには現在も豊富ですが かわえびにアカザとウナギは最近は確認していません

集会所の空撮写真はA4印刷して額に入れて眺めております
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/00/7ca4a68a477f603764be167b3cf2a6a9.jpg
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凧男さんへ ()
2008-02-16 18:25:58
先ほどアルミのチャンネルをあてがって治療しました
斜骨を並べて見てビックリ!
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/54/b26839934c052938ad0d49afb3510445.jpg
左右の横骨の取付位置が5cm程度違っています 作る時に寸法を測り間違えたようです
でも それなりに揚がっています 全体としてバランスが取れているのかも知れません

重量は製作時よりも もろもろの修理で56g増加していました でも翼面荷重は1.73g/dm2程度ですので問題なしでしょう
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