Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
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こころ団地15

2014年05月17日 17時47分25秒 | 凧による空中撮影等

まだ つつじが咲いてるかと 訪れてみました。凧は手持ちで最大(3.5m2)の亀甲六角、糸は100LB(ポンド、45kg)です。

今日は つつじ帯を1画面に写すために ワイドコンバージョンレンズ(19mm相当(35mm判カメラ換算))を装着してきました。カメラリグはレンズキャップを差し引いて 545gでした。

背後の法面を吹き上がってきた風が地上付近で乱れているので凧を30mくらい揚げてからカメラリグを着けました。

空撮凧が私の頭上に来そうなので 一旦降ろそうかと 様子を見ています。田舎の集会所が写っています。

天井凧には ならないようなので糸を繰り出してゆきます。 

つつじは 完全に遅すぎました。雨風で散ってしまったようです。みどりの葉っぱでした。

石内造成が写っていますが きょうは霞んでいます。

田舎の家が鉄塔の左下に写っています。厳島は霞んで見えません。

右側に 免出のところの田んぼと畑が見えます。

つつじの花があれば 中央左の公園部分から凧揚げしようと考えて 行ってみましたが 背後は法面 前には樹木等があって難しそうでした。

風が あまり来ず 糸が出せなくて高度が稼げません。

風が弱くなれば 糸を引いて 風が来れば糸を出してを繰り返して 一応300m 糸は出しました。しかしひいきめに見ても迎角は30°程度 わたしのところから120,130mの高度でしょう。

いつもより 150g程度 カメラリグが重いので これ以上は無理と判断して降ろします。

凧を降ろし出すと たいてい風が吹いてきます。風が来たら じっと待って 風が弱くなったら糸を手繰ります。それを繰り返しながら 慎重に凧を降ろします。

無事にカメラリグを収容しました。きょうはすべて手で降ろせましたので 凧のサイズと糸のセッティングはバッチリでした。
つつじは 遅すぎましたが 田舎の家が写っていたので 良しとしましょう。