中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

子持山

2013-09-29 | Weblog
9月22日 3:30クルマで出発中村橋の老人ホーム駐車場で友人の車と入れ替え出発。
そのホームの友人の母も今年転倒し大腿骨を折った。
他にも同様の話はよく聞き高齢の女性にはとても多い。

まだ暗い中出発し6時半には子持神社奥社に到着、
6号橋下から尾根コース。はじめはコンクリートの道、ちぎれた枝や落ち葉が多く16日の台風はここらでは市川よりずっと激しかったのだろうな。
道標もあるし尾根に乗ってしまえば迷うところはなく、話しながら二人でゆっくり歩くのは楽しい。地図より多くの道があるようだが道標が獅子岩へ獅子岩へと導いてくれる。

登山道から獅子岩の往復がこの日のハイライト。
鎖梯子、短いがカニの横這い状態の岩のトラバース、大きな岩を切られたステップと鎖をたよりに下りを気にしながらよじ登ると狭い頂上は360度の展望。
遠望はきかなかったもののとても気持ちよいのだが狭い上に斜めで立ち上がるのが怖い。
なんとか立ったが下を見ることは出来なかった。
下りは思ったほど怖くはなく、往復10分といったところ。
登山者が多いと渋滞するだろう。

その後子持山までは岩がちの快適な道、柳ヶ峯を過ぎると頂上はすぐ。
あまり広くない頂上は南以外はまあまあ開けているがここでも遠望はきかずでゆっくりまったり昼食。
帰りは柳ヶ峯まで戻り南西へ尾根を大ダルミへ向かい、大ダルミから沢へ降り何度も沢をあっちへこっちへ渡り広葉樹林なのだが両側が高い岩のせいか暗い道を下り8号橋に至った。

敷島駅近くのユートピア赤城(立派な建物で維持費が大変だろうな)で汗をながし、大泉出口の渋滞にはまったものの夕方5時に市川帰着。
一度も転ばなかった、疲労も心地よいといったところで翌日も翌々日もどこもいたくない。
4~5時間の歩行だとずいぶん楽だ。
つい欲張って長時間のコースを計画してしまうことが多いが修行じゃないんだからなと思った。
 
6号橋登山口6:40
獅子岩登り口8:15 往復して8:40
子持山9:40~10:30
8号橋12:00~子持神社奥社下P12:08
 
ルート

獅子岩 

明日は検査結果を聞きに行く。転移がないとよいのだが。