Soho Designer の長いつぶやき

SOHOでのフリーデザイナーとして30年。
地方で超零細企業としての日々のつぶやき。

いろんな人々との語らい。

2009-06-25 09:47:24 | 仕事話_その他
仕事があまりつまっていない時に、なるべく人と会って話をするようにしています。
自分自身、一人仕事でひとりごとしか(?)言わない日常で煮詰まるのもありますが、なによりも「ひとりよがり」にならないように。

同業界人、他業界人ともども他者の話は為になります。

独立して長いと、ましてや独学(DTP)だと、自分のしてることが果たして常識的か非常識かが、少しわからなくなることがあります。
もちろん上記のようなデータうんぬんだけでなく、もっといろんな事で常識か非常識か…。

そこで、他者との語らいが必要なんです。

お医者様ならたまに学会などにでかけられてさらなる勉強されたりする、のと、
(そうとう身分が違う!)似てます。

知識の交換。あと、対人の間合い、話し方。そして…愚痴。などなど。
まあ、ほとんど友人みたいなものなので、気は抜けてます…。

私は今の業界(印刷や出版に関する制作)に入る前に少しだけ一般企業に勤めていました。いわゆる普通の会社です。社長、専務、常務、部長、課長…、そして多くの同僚。
若くて野猿のような私にいろんな事を教えてくださって、お給料までいただいて…。なのにそのありがたさをずっとわかりませんでした。
なのに「ここにずっといても…手に職をつけたいと思いまして…。」とえらそうに言って退職…。
後々いろいろな会社(制作会社)でも先輩方や社長(小さいところが多かったので直々に…)にもお世話になり、猿から人間にしていただきました…。

自分が独立してみると、社長達の大変さが少しわかったような気がします。
まあ、従業員もいないから気楽なんですけどね。

は! なんかずれてますが、人との出会い、語らい、などが大事、ということですね。できればずっと一人でなく、組織に属してみる、のも学ぶ事多くていい事多いと思います。
…ストレスもあるようですけんど。

独立しても取引先など、「人とやっていく」ことができないとなりませんから、
対人関係を良好に保てるような訓練(?)はしておいたほうがいいですね。
コメント (6)
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