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3ヶ月無料着付講習会(簡単な名古屋帯の結び方)

2009年10月22日 | 3ヶ月無料講習会

Dsc00370 秋の3ヶ月無料講習会第6回、予定より少し遅れて名古屋帯の結び方を行っています。

台風の関係でお休みされた方が居られるので、予定より少し遅れてしまいました。

春の講習会の時は、簡単帯結びの要領で帯山を先にこしらえ、織り上げ方式で仮紐を使用しましたが、慣れないのに帯枕が付いていた為、仮紐を使って織り上げるところが、わかり難かったようです。ここをクリック

Dsc00286_4 そこで今回は、織り上げるところは通常のやり方で行い。

帯山を先に作らなくても、簡単に出来る方法で行います。

帯を体に2巻きし、織り上げて仮紐をするところは前回と同じです

Dsc00860_3仮紐から下で後ろにたれている部分の帯幅を広げ、仮紐でおさえます。

帯枕を逆さに持ち、後ろに回します。たれ下がっている帯と、体との間に帯枕を入れます。

帯枕の平らな部分が背中につくように、枕を回転させながら持ち上げます。折り山の上にちょうど帯枕がのるようにします。

平らな部分が背中にぴったりつくように、帯枕の紐をしっかり前に引きます。

帯揚げを掛けます。(枕だけにかける)

Dsc00863_2帯の下線あたりに仮紐を当てて、そそれを軸にして、たれを内側に折り込みます。(身長や体系に合わせて多少調節します。)

仮紐ごとたれを片手で持ち、もう片方の手でたれのあまり分を、内側に折り上げます。

たれ先が約7センチか8センチ出る位置で、お太鼓の下線を決めます。

Dsc00864_3

前に預けておいた手先をはずし、そのまま後ろに回します。お太鼓と折り上がったあまり分との間に右へ手先を通します。。

右側がお太鼓の端から2、3センチ出るく らいに決めます。長すぎたら左側を織り込んで調節します

手先を上から押さえるように帯締めを通します。前に持ってきて、しっかりと結びます。

帯締めをしっかりと結んだら、仮紐を2本ともはずします。

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