10年前のブログに
自分でもびっくりしました。
振袖や長着の着物は、
おはしょりを作らない折り上げで20年以上前からこの方法です
袴紐や帯の結び方は少し変えているところもありますが
基本はこんな感じで
おはしょりを作らない折り上げ方式で振袖の女袴の着付を行なっています。
何時もは綿花で補正しますが、今日はタオルでしてみました
何時も腰ひもが好きな私ですが
袴の時はコーリンベルトやコーリン和装締め、コーリン腰ひもなどが
着崩れし難く、お客様の楽なのでよく使います
でも今日は従来の腰ひもで行いました
通常の着付でもモスの腰ひもは結ばないので
よりシワになり難いです
腰ひもを結ばないとシワにならないと言うのは
お客様に教えて頂きました(#^.^#)
この帯は柔らかいので、結びっきりでしっかり体に添わせました
体に添わせるコツがあります(#^.^#)
結び切った手先の残りを帯の中に入れると腰がくれた方でも帯が下がりません。帯が柔らかいので、紐の掛け方は帯をつぶさないやり方で
お帯が硬い時は中心を押さえるやり方をします
もう少し上で帯を締めた方が可愛かったです(-_-;)
(ボイディを下げればよかったです)
出張でご自宅に行くので、袴の紐はアレンジしないでしっかり結びます。
安全第一(車や電話で座られるので、しっかり立ち振る舞いのアドバイスをします)
袴の後ろ板は、この角度が好き(#^.^#)
(偶に男袴の後ろ板みたいにされている方が居られますが・・・)
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