皆さんこんにちばんは。
今日は特に何もないい日でしたが、もうすっかり春の陽気になってしまったな…
んで、今日は隙間的な企画としていい加減関節が限界なEGストライクの修理をしていこうと思います…と言いつつ昨日から作業はしてたんですが。
まず肩関節ですが、柔らかいKPSのボールが動かすたびに削れてユルくなってしまい、ボールを太らせるなど場当たり的な補強はしてたのですがもう限界だということで今回抜本的にボールそのものを交換する事に。
肩のBJは5mm径ということで、元のボールは切除しフレームに3mm穴を開けてウェーブのBJ-05を仕込むことにしました。
実のところこれも若干ユルいのですが、ボール受け側を瞬着などで少し太らせてやれば問題ありません。流石にPEだとKPSほど簡単には傷まないし補強も簡単です(笑)
そして肩のBJ劣化と同じくらい悩ましいのが肩アーマーで、これも元々少し外れやすいきらいがあった(もしかしたら一番ストレスの貯まる所だったかもです…)ので今回プラ板で軸受け部分をすっかり囲んでしまうことにしました。これにより強制的に壊して引きちぎるくらいのレベルでもなければ根本的にポロリしなくなる訳ですね。
ちなみにポロリがなくなった代わりに簡単に組めなくなったので取り外すにはアーマーそのものの分解が必要になります。まあそれほど分解の必要なんて無いから問題ないんですが。
加工を伴う補強はこんなもんで、次はそうもいかないような所の補強ですが…
今回新たにダイソーにてマットバーニッシュを導入。この用途だとリキテックスのがよく使われますが今回はお安くダイソーで済ませました。
これをシリンジでヒジなどに流し込んで関節を太らせ補強する訳ですね。30MMやファインビルド系のガンプラなど、関節の緩みが割と洒落にならないキットでは最早定番工作の一つです。
で、各種の補強を終えたのがこちらですが、特に肩がポロリ頻発でブチギレ案件だったパーストもかなりストレスが減って遊びやすくなりました。ここに来て真にパーフェクトストライクになれたって感じですね(笑)
とまあこれで気になる修理も終わったし、次回はお目当ての物が手に入ったらそれでも作っていこうと思います。
今日はここまで。ばいばーい。
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