皆さんこんにちばんは。
今日は朝から消耗品と新しいプラモの買い出しに行ってきたのですが、特に滞りなく目当てのものが手に入って万々歳でした。
んで、今日から早速その買ってきたプラモを作っていこうと思います!
ということで来ましたよEGνガンダム!最新中の最新ですよ!まあ色々削ってるとはいえ、1000円程度で買えるってのは凄い話ですね全く…
ちなみに今回は先行してライトパッケージ版が出るでもなく、いきなり箱入りの方からお出しされました。
箱の大きさは今までのEGより大きく、HG相当のサイズとなっています。
中身。まずは多色ランナーからですが、ライフルとシールドのランナーはスイッチで切り離せるようになっていました。福岡のν辺りで外しちゃうんですかねこれは?
単色のランナー類。武器が少ないとはいえこんなこじんまりとした面積のランナーで必要なパーツが収まってるのが凄いもんです。
白のパーツに関しては一般的な硬質で艶のあるものではなく、リニューアル版のHGエルガイムと同じツヤを抑えた少し柔らかい感じのプラが使われています。
説明書など。今回はマーキング再現のためテトロンシールが付属します。
ただシールは性に合わないため、今回一緒にデカールも買っちゃいました。まあ手持ちだと後はHGUCのνとリガズィには晴れるとはいえ使う機会が訪れるのか…!?
組んでみる。
スタイルも色分けも良く、しかも組みやすいという素晴らしい所は相変わらず。しかもめっちゃ安いというですね…!
ただアレですね、プラの材質の問題か大量生産したからかはともかく既に白いパーツに少しバリが見られる所はあります。気になる人はかるーく処理してみた方が良いかもです。
頭部はHGUCに引き続き一体成形のヘルメットで合わせ目が出ませんが、今回更に目と額のカメラが色分けされました。ちょいとスミ入れでもしてやれば十分満足の行く仕上がりにはなるでしょう。
ただ本体は基本的に合わせ目がほとんど出ない中で胴体は少し合わせ目が目立つのがちょっと惜しいですね(とはいえ中に挟み込むパーツが無いので合わせ目消しは非常に簡単!)
腕はガンダムとストライクのC字ジョイントではなく、二の腕を前腕で挟み込む形でフレームがあり、そこに外装を取り付けていくような作りになっています。長期的な保持力はかなり高そうでいい感じですね…あと前腕のスラスターも色分け出来てるのが地味に凄いところです。
左腕も色分けはバッチリ。ただし後述のギミックに関してはオミットされています。
下半身は膝こそEGのファインビルド構造に則っていますが、よりC字ジョイント部分がゴツくヘタりが少なそうな感じとなりました。また膝~スネの白いパーツは一体成形で合わせ目が出ません。各部スラスターや爪先の黄色も色分けされてるし見た目はバッチリです。
まあ足裏は肉抜きされてるし、股関節のフレームも真っ赤だったりするので何もかもが100点満点って訳ではありませんがね…
バックパックも色分けはバッチリで、なんとサーベルラックの黒いラインまで再現されています。ただHGUCに比べるとサーベルラックがバックパックと一体化してるため、ここだけポンと交換して簡単にダブルフィンファンネル化という風には行きませんね。もしそういう事がある場合、右半分のパーツを丸々新規に交換する必要はありそうです。
あとバックパックの規格はAGPに準じているので、他のキットと簡単に交換が可能です。
可動は相変わらず優れており、サザビーとのどつき合いにもしっかり対応しております。
武器を持たせた状態。今回1000円という廉価で納めるため、武器はライフルとシールドのみ付属です。今後なんかフォローはあるんでしょうかね?
ビームライフルは2色でバッチリと色分け済み。白い部分に合わせ目が目立ちます。
シールドは先端のミサイルなどの色分けが少々足りませんね。あと裏打ち用のパーツは上半分がHGUCと違って削られているため少々スカスカです。
HGUCと。ストライクはHGCEとほぼ全く同じ見た目でしたが、こちらは特に胴体周りのバランスなどが結構違っています。色分けに関してはEGの方がだいぶ勝ってる感じです。しかしこのシールドの裏側よ…(笑)
左腕のサーベルラックはHGUCではちゃんと可動しますがEGでは完全にオミット。サーベルの柄だけ外すなども不可能です。
ふくらはぎのスラスターも装甲の可動ギミックが省略。色分けなどは優れていますがギミックに関しては流石にHGUCの方が優れていますね。
そして武器こそ大幅に削られているものの、HGUCとは互換性がありフィンファンネルとバズーカを流用する事が可能です。流石にこの方がνらしいですね…(笑)
しかしながらHGUCの入手も厳しいこのご時世だと流用前提は辛いし、ファンネル付きとかも出てくれたら嬉しいですね!まるで旧キットですが…
あとはそうですね、BDのフェイクニューウェポンズでなんちゃって再現をするくらいしか手立ては…まあ造形もサイズも違うからかなりキツいでしょうがね(汗)
ちなみにHGUCと互換性があるということで、当然ながらHGBCのアームアームズの基部ユニットを取り付けることも全く問題ありません。これはこれでカスタムの幅が拡がるでしょう。
流用可能なのはファンネルとバズーカのみならず、サーベルの刃も当然可能です。νのサーベルは特殊な形状なんでガンダムのように適当な汎用品をポンと使えないのが辛いんですよね。
バズーカはともかくファンネルに関しては、飾る手立てがないとあってもしょうがないから元々あんまり好きじゃないのでどうしようか…フェイクνのように一部可動をオミットしてる奴で良いから出してくれないもんですかね…
ちなみに画像ではHGUCの手首に付け替えてバズーカを持たせていますが、キットの物でも手甲パーツの裏に凹みがある上に指の内側もピッタリとグリップの形状に合う造形になっているため、ちゃんと持たせる事が可能な作りになっています。流石にマウントさせるだけじゃアレですしね(笑)
そして大きさの方ですが、流石νだけあってうすらデカいです。他が定価700円な中で1000円に跳ね上がった理由の大半がこれでしょう(笑)
我が家のうすらデカい奴らと。Vマジでちっちぇ~…
ということで始まりましたEGνガンダム!
相変わらずではありますがエントリーモデルだけあって非常に作りやすく、またスタイルや色分けに可動などバンダイの技術力の高さが惜しみ無くぶちこまれた凄いキットですね。もちろん値段なりにオプション類が色々足りてないので、完全版とかはマジで希望したいところですね。
とりあえず当然合わせ目消しとか肉抜き埋めはするとして、他にもちょっと+アルファな感じの加工もしてみようかとは思います。
今日はここまで。ばいばーい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます