皆さんこんにちばんは。
今日も予報通り雪は降りまくっていたのですが、火曜日の大雪と違って水分の多いベタ雪だったので積もりきらないうちから融けがちで思ったよりもマシな感じでしたね。交通機関の類いも致命的な遅延なく動いてくれましたからね(笑)
まあ防寒具に関しては雪がショボかったのもあるのですが、それでも充実させていた分万全に冷気をガードできて満足でした(笑)
んで、今日から予定通りミカエリスの製作に入っていきますよ~
ベギルベウとかもスルーしてたのでグラスレー系のMSはこれが初ですね。まあペイル系もファラクト買えなかったから下手するとザウォートが初になるかもって感じですが(汗)
中身。パーツ数はそこそこ多いですがランナーは単色のものだけで構成されています。本体用のパーツはベギルベウとは全く別物で、スイッチも無いのでバリエーション展開の可能性があるならここに追加パーツかランナー差し替えとかになりそうです。
組み立ててみる。
巨大な右腕が目立つもののあとはかなりシンプルで、多めのパーツもほぼ内部構造に使ってるって感じでしたね。装備が派手なベギルベウやベギルペンデに比べるとかなり大人しめです。
頭部は合わせ目の出ない構造で、目がクリアパーツになっています。喉元のクリアパーツがコクピットでインテリアの造形もそこそこあるなど珍しい構成をしています。
右腕はビームブレイサーという大型武器が収まっています。構成については後述ということで。
ブレイサーは固定装備ということもあり外しても右手首などはありません。
左腕はショートシールドこそあるもののオーソドックスな腕って感じですね。肘の構造はデミトレーナーを上下逆転させたような感じで独立した肘関節ブロックがありません。二の腕に合わせ目が出ますが一番目立つところでもこの程度という感じです。
下半身も比較的シンプルな構成です。足首辺りに合わせ目が出ますが目立ちにくいので消してもいいし捨て置いてもいいような感じですね。あと腰の可動ポイントは腹ブロックとの境目ではなくなんと胸ブロックとの境目になっています。腹~腰は一体化した変わった構造ですね。
バックパックは非常にシンプルで素っ気ないくらいです。ベギルベウのバックパックとか付けてみたらいい感じに強くなりそうです(笑)
武器は今回ほぼ全てがブレイサーに集約されているので、手持ち武器とかはありません。ビームサーベルはブレイサーおよびシールドから生やすことができますが、刃は最近の新規キットでは珍しくなった昔のHGの標準的なタイプの奴を使います。
ブレイサーはビームキャノンやサーベル、アンチドートデバイスなどの装備を一挙に集約した複合装備で、まとわりついてるプレート類はアームで可動します。さながらターンXのシャイニングフィンガーですね(笑)
裏面のライン部分はアンチドートのオンオフ再現用にシールが2種類付属します。細くて数も多いので貼るときは少し注意が要りますね。
ブレイサーは差し替えで有線での射出状態も再現可能。しかしながらリード線が非常に長く、ピンと伸ばすと大きめに作ってある撮影ブースの端から端まで余裕でカバーしてしまうほどです。スタンドはベギルベウと同じものが付属します。
関節の構造は独特ですが可動範囲は広く、装備がゴチャゴチャしてないので非常に動かしやすいです。ただし足が小さいので接地は不得意です。スタンドで浮かせた方が良いタイプですね。
ちなみに大きさに関してなんですが、シンプルな外見に反してかなりデカく、大柄なダリルバルデとほぼ同じくらいの背丈があります、ベギルベウはどちらかと言えばエアリアルに近いみたいなのでそりゃサイズも合わずパーツの互換性もない訳ですね(笑)
ということで始まりましたHGミカエリス!
意外とクセがなく合わせ目も少ない構造と武器のシンプルさが凄いので、今回もそう手間をかけずに作れると思います。まあほんの少し合わせ目消しをするくらいかなあ今回は…
とりあえず恒例の必要な買い物とかは水曜日辺りに終わってるので、明日はそれなりにゆったりと過ごせると思うからそこである程度作業できるといいな…
今日はここまで。ばいばーい。