「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

絶対王者は「絶対」だから!!

2006年06月30日 | 出倉寛三個人のネタ
プロレスリング・ノアの小橋健太選手が、「腎臓ガン」の疑いのため腎腫瘍摘出の手術を受けることになったそうです。「絶対王者」と呼ばれ、現代のプロレスを牽引し続けてきた小橋選手。その剛腕で、病魔もねじ伏せてくれることだろうと信じています。両膝の手術に踏み切り再起不能と言われた時も、見事に克服してGHC王座にも長く君臨しました。きっと今回の病気は、そのGHCの防衛戦のどの挑戦者よりも強敵でしょう。それでも小橋選手は「治ると信じて戦います!!」と宣言しており、その「強さ」をもって必ずや戦いに勝利してくれることでしょう!!。

摘出してみないことにはわかりませんが、腎腫瘍の90%が悪性だそうです。ただノアが毎年行なっている定期健診で見つかった腫瘍であることから、たとえ悪性であっても「早期発見」でしょう。また転移がなく腎臓内だけのガンであれば、完治する可能性は高いと言われています。そのためにも術後は治療に専念しなければならず、トレーニング再開のめども立たないため、復帰まではかなりの時間がかかるかもしれません。今こそ俺は断言します。

小橋健太が腫瘍ごときに負けるハズがない!!!!

田口だけかも…

2006年06月29日 | 出倉寛三個人のネタ
J sports ESPNにて、「新日本プロレスS.X.W」を観戦中!!。堕落してしまった新日において、唯一ヤル気を感じさせるのがこの田口隆祐です。何がイイって、やっぱり表情がイイですね。プロレスって純粋な強さや技の凄さだけじゃなく、「どれだけ伝わってくるものがあるか?」というのが重要なんです!!。だから劣勢に立たされてる時なんかに「コイツ、イイ顔してるな」なんて思わせるレスラーは、勝っても負けても評価されますよね。まぁ、ジュニア勢は大目に見るとしても、今の新日ヘビーの奴らからは力強さや気持ちが全く伝わってこない。もうすぐ曙が出てきますが、ノア全日に出る時ほどのドキドキ感もないし…。多分、もう団体そのものに魅力が無いんですね。そりゃドラゴン藤波も辞表を出すわな!?。新日復興のカギは、この田口が握ってます!!。

金沢港より

2006年06月28日 | 出倉寛三個人のネタ
俺が住む鞍月は金沢港のすぐ近くです。そんな土地柄なので、ロシア人とか韓国人あたりの外国人が歩いてるのをよく見かけます。小学生の時はよく、そんな外国の人達を「からかって逃げる」って遊びをよくしてましたね!?。今考えれば、国際問題に発展しかねない大問題ですが(汗)。

今日、何気無く夜の金沢港沿いを車で走ってたら、とても綺麗な光の塊が見えてきました。「豪華客船でも来てるのかなぁ」なんて思って敷地に入ってみると、ただ単に点検用の光がついてるだけの作業用の船でした(汗)。ただこんな作業船やイカ釣り漁船でも、真っ暗な夜の海上で光りを放っている姿はとても幻想的です。夜の金沢港は意外にイイ感じのデートスポットではありますが、さすがに周りが漁船だらけだと引いてしまうので注意!?。

2歳になりました☆

2006年06月27日 | 出倉寛三個人のネタ
今日は「はな」の2歳の誕生日です♪。他のコーギーに比べて小柄なので、生まれ故郷のペットショップに行くたびに「小さくてカワイイですねぇ」なんて言われてきたんですが、今日はついに「アレッ?!、大きくなりましたぁ????」と言われてしまいました(汗)。現在、11.5kg。そう言えば最近、急激にずん胴状態になってきたような・・・。これからは朝晩の餌の量を、「2割減」にして様子を見ることにします。

半額デー!!

2006年06月26日 | 出倉寛三個人のネタ
毎月26日は「風呂の日」ということで、近所のスーパー銭湯が半額で入浴できるんですよね。今日はそれに乗じて、ジャグジーなんかに浸かりながら、ゆっくりと疲れを癒してきました。特に昨日の疲れがドッと出てきてしまってたので・・・。

昨日はサッカー2試合を生観戦した後、一旦帰宅してブログをアップ。その後は友達が在籍しているバンドのライブを見に行って、「第七ギョーザの店」でホワイト餃子に舌鼓を打って帰宅。そうこうしているうちにイングランドvsエクアドルの生放送が始まってしまうと言う、自分の多趣味度合いを少しうらんでしまいそうな一日でした!?。ただ娯楽が少ないと言われるこの石川県で、スポーツ、音楽、グルメと3つのエンターテイメントを堪能した俺は、ある意味幸せだったのかもしれませんね。・・・それにしても「第7」の旨さは危険と紙一重だ!!。灼熱のホワイト餃子と豚汁のおかげで、また口の中を火傷してしまったじゃないか!?。

ハシゴレポート!?

2006年06月25日 | サッカー関連のネタ
画像はヒーローインタビューを受けているツエーゲン金沢、キムタツこと木村龍朗選手。華麗なプレーが光る選手ではありますが、今日は泥臭くボールを競りに行ったり、サイドのサポートに回ったりと色んな場面に顔を出し、中心選手であることを自覚したかのような活躍ぶりでした。その上でしっかりと1ゴールもマーク!!。2ゴールを挙げつつ前線からの守備を頑張った高橋聡選手と、「ダブルMVP」をあげることにしましょう♪。今日は2試合をハシゴ観戦したので、まずはこちらから・・・。

フェルヴォローザ石川・白山FC(1-2)FC上田ジェンシャン(前半0-1)
得点:(石川)中島礼 (上田)登内、田中政

上田ジェンシャン、今期初勝利!!。昨日のブログで酷評したジェンシャンでしたが、今日は格上のフェルヴォを相手に走り勝ちした感じです。全社の県代表を手にし勢いに乗っているはずのフェルヴォでしたが、こぼれ球は拾われるは中盤の不用意なパス回しを奪われるはで、全てが後手後手に回っているような展開。賀谷選手のドリブル突破からの折り返しを押し込んだ中島礼二選手のゴールは圧巻でしたが、前がかりをカウンターでつかれる悪循環を最後まで拭うことは出来ませんでした。フェルヴォは、ボールを落ち着かせることが出来る西川周吾選手を、スタメンから使えなかったことも不運だったのかもしれません。

ツエーゲン金沢(4-2)テイヘンズFC(前半2-1)
得点:(金沢)高橋聡2、木村、吉田智 (TFC)梶大2

「逆転勝ちで結果オーライ」と言った試合でしょうか。攻撃はサイドをえぐるなり中央突破を試みるなりと、色んなことにチャレンジして奪った4得点で悪くは無いでしょう。ただ失点の形が酷すぎる。バックラインでの処理を慌てた辻田選手が狙われて喫した1失点目。そして1人の選手に3人が行ってしまい、ゴール前にノーマークの選手を作って与えた2失点目。ボランチとDFの間にポッカリと空いてしまう、間延びしたスペースも良く使われました。上位陣との対戦の前までに、しっかりと修正して欲しいところです。攻撃の話に戻ると、今日も吉田智尚選手はキレキレでしたね☆。左サイドでこの選手がボールを持つと、何かが起こる予感がします。木村選手や高橋聡選手との「使い使われ」の関係も良好で、これからもどんどん輝いていきそうな武器ですね。・・・あの長身で競り負けてしまう菅原太郎選手が少し気にかかります。文句の付けようの無いような、高い打点からのヘディングゴールを期待してます!!。

次節はフェルヴォ、ツエーゲン共にアウェーゲーム。フェルヴォは新潟経営大、ツエーゲンは上田ジェンシャンとの対戦です。両チームとも、勝っておかなければならない相手だと思います。個人的には、菅平に行こうかどうか迷ってます!?。
(JSC2-0松本山雅、長野エルザ6-0新潟経営大)

リスタート!!

2006年06月24日 | サッカー関連のネタ
まさか韓国までもが・・・。1勝1分で首位に立っていたチームが、たったの1敗でグループリーグ敗退。W杯には確実に魔物が棲んでいます。韓国は最終戦も含めてアジアレベルを超越したサッカーをしていたので、同じアジアの盟友としてはショックでなりません。アジア全滅(泣)。

ツエーゲン金沢を応援する者にとって、何とも気だるい1週間が終わろうとしていますね。全社決勝での惜敗から始まり、日本代表の敗退まで目の当たりにするという、傷口に塩とハバネロをすりこまれた様な1週間です。ただ代表のみを応援する人ならこれで終わりだけど、北信越ウォッチャーの俺たちにはまだ応援する対象があるだけ幸せですよね。と言う訳で、明日は北信越リーグの第10節です!!。失意のドン底からのリスタートを試みるツエーゲン金沢は、未だ勝ち星が無いまま最下位に沈むテイヘンズFCとの「石川ダービー」。ツエーゲンはイエローカードの累積のため、小川プレーイングマネージャーが出場停止。選手としての出場停止のためベンチに入れるかどうかはわかりませんが、もし入れるならば今季初の監督専任での試合と言うことになります。あのカン高い声での激が間近で聞けるかも?!。それにしても、テイヘンズの不甲斐なさが気になりますね。他のチームが急激に力を付けてきた背景もありますが、それでも天皇杯本戦に何度も出場し、過去には北信越リーグ制覇の実績もあるチームです。明日はツエーゲンの大勝を願いつつ、テイヘンズの意地も感じ取れればいいと思います。・・・本当の意地は、他県の上位陣から番狂わせを演じることで発揮してもらいたいけど。

そしてそのツーゲンを抑えて全社の県代表を勝ち取ったフェルヴォローザ石川・白山FCは、こちらも下位に低迷するFC上田ジェンシャンとの対戦。サポーター同士、仲がいいと聞いている両チーム。まぁ、サポーター同士では友好を暖めつつ、試合では真剣勝負を演じてもらえばいいんですが、ただ俺はツエーゲンの開幕戦で見た、自分のチームメイトのミスをベンチで爆笑した上田ジェンシャンというチームの姿に、あまりいい印象を抱いてはいません。熱いサポーターの方がいるなら尚更のこと。来週はツエーゲンとジェンシャンが対戦しますから、2週連続でボコボコにしてテイヘンズの援護射撃をしてやろうではありませんか。かなり偏った物の見方で申し訳ないですが・・・。

日本1-4ブラジル

2006年06月23日 | サッカー関連のネタ
さらば、ジーコJAPAN・・・

玉田の先制ゴールには、心の底からシビれました!!。ただそれだけでは越えられなかった、王国と言う高すぎる壁。日本代表の真の実力は、これ以上でもこれ以下でもなかったでしょう。最後の最後でジーコJAPANが叩き潰された相手が、世界No.1のブラジルで良かったんだと思いたい。・・・正直、まだそこまでは思えないんだけどね(汗)。この悔しさは、4年後の南アフリカのために!!。その前には、反町JAPANが挑む北京五輪もあります。JAPANブルーの挑戦は、これからもずっとずっと続いていきます!!。

悔いのない戦いを!!

2006年06月22日 | サッカー関連のネタ
いよいよ今晩(明日未明)、ジーコJAPANの命運をかけたブラジル戦が行なわれます!!。日本が決勝トーナメントに進むためには、王者ブラジルに2点差以上で勝利し、その上で同時刻に行われるクロアチアvsオーストラリアの結果に左右されるという形になっています(詳細)。色んな条件の一致が必要になってきますが、ただ俺が言えることは・・・

条件など関係ない!!、とにかくブラジルに勝ってくれ!!

ということです。この試合でジーコJAPANは解散になってしまうかもしれません。むしろその確率の方が大きい。ブラジルとは100回対戦したところで、1回勝てるかどうかもわかりません。だからこそその「1回」のために、全てを出し尽くして世界を驚かせてやろうじゃないですか!!。俺は遠い日本から、ガッツポーズの準備をしながら応援してます!!。

「YouTube」さまさま・・・

2006年06月21日 | 出倉寛三個人のネタ
動画投稿サイト「YouTube」のおかげで、見逃していた今週の「あいのり」を見ることができました。ここ何週間かW杯メインでテレビ&ビデオ録画を占有しているので、22時過ぎのサッカー以外の番組が全然見れてないんですよね。

さてさて、この「YouTube」というサイト。外国のサイトなのでかなり無法地帯になってはいるんですが、日本国内の貴重なお宝映像なんかが数多く見れて、俺はかなり重宝してます。日本語でもローマ字でもバッチリ検索できますし。「お笑い」とか「owarai」ってワードで検索すると、色んなテレビ番組からパクッてきたネタがガンガン見れます。最近ブレイクしてる「桜塚やっくん」。俺は彼のコンビ時代のネタが大好きだったんですが、気になる人は「あばれヌンチャク」で検索してみてください(笑)。

ようやく見れた「あいのり」ですが、実はまだここ1年ぐらいしか見てないんですよね。昔から「ねるとん」とか「未来日記」とか、恋愛をバラエティーにしてるような番組が生理的にダメで、「あいのり」もその一つでした。でも結婚してから嫁さんが夢中で見てるのをチラ見しているうちに、そのドラマ性というかキャラクターの強さが面白く思えたんですよね。当時は「ヒデ」とか「おーせ」とか、言ってみれば「怪物だらけ」でしたから(笑)。きっかけがそんな感じなので、「○○が結婚します!!」とか「△△に子供が生まれます!!」とか、過去のカップルのニュース的な話題にはチンプンカンプンなのでありますが(汗)。個人的には「アレック」が帰国してしまい、非常に寂しい限りです。肝心の今週の感想はと言いますと・・・
「田上君、恐るべし!?」って感じでしょうか(汗)。

出やがったな?!

2006年06月20日 | 出倉寛三個人のネタ
音楽が好きな俺は、その欲求を満たすためにあまり大声では言えない様な中国系のサイトにお邪魔することが多々あります。今日も色んな音源を頂こうかなぁなんて思って探索していると、いきなりスピーカーから警告音が鳴ってウィンドウが開きました!!。

「トロイの木馬が発見されました!」

やっぱり違法性のある場所には、こんなヤツが潜んでるんですね。俺のウイルス対策ソフトはあるサイトから無償ダウンロードしたものですが、それでもバッチリ検知してくれました。皆さんはそれ以前に、こんなサイトを頻繁に利用しないように!?。

次回ライブ正式決定!!

2006年06月19日 | 「ん゜」関連のネタ
前回の「ん゜」に参戦していただいたVelliusさんからお誘いを受けまして、我がバンド「Lizard Man Street」の約1年ぶりのライブが正式決定しました☆。日時は8月26日(土)で、会場は駅西本町の「QUEENS COURT」です!!。QUEENS COURTのステージに立つのは初めてで、今から少々緊張してはおりますが、対バンが様々なジャンルだと言うことで思いっきり楽しめそうですね♪。そろそろバンド練習のほうもギアチェンジしていかないと!!。

『KANAZAWA異種格闘技戦《誉》Vol.2』
日時:8月26日(土)  会場:QUEENS COURT
OPEN:17:30 START:18:00  入場料:1,000円(前売り、当日共)

出演:
・Vellius
Ally's
ことね
・the 2cm monkey
・XX
桃色風船
・SOLITAIRE
Lizard Man Street
(出演順は未定です)

日本0―0クロアチア

2006年06月19日 | サッカー関連のネタ
日韓W杯で大活躍した稲本潤一にあやかって、今日は当時の所属チームだったアーセナルのレプリカを着て観戦!!。その俺の祈りが少しだけ届いたのか、後半開始から登場したイナが攻守でチームに貢献してくれました。しかし結果は、何度かあった決定機を活かせずにドロー。ただ攻める意図は見てとれたし、我慢比べの時間帯も耐え抜けた。いいじゃん、ブラジルに勝って世界を驚かせてやろうじゃない!!。

また歓喜を手にするために・・・

2006年06月18日 | サッカー関連のネタ
第42回全国社会人サッカー選手権
石川県代表は「フェルヴォローザ石川・白山FC

ツエーゲン金沢(1-2)フェルヴォローザ石川・白山FC(前半0-1)
得点:(ツエーゲン)大河内 (フェルヴォ)河田、中谷

まず最初に随時速報を入れてくださったlove-zweigenさん、本当にありがとうございました。誠に悔しい結果となりました。これはサッカーに限られことではありませんが、ある特定のチームを応援すると言うことは、そのチームと共に幸せな気分が味わえると同時に、敗戦と言う現実を突きつけられて絶望感を味わってしまうことも持ち合わせています。それが今日のようにタイトルがかかる重要な試合ではその度合いも大きく、ツエーゲンの選手、関係者、そしてサポーターの方達も相当悔しかったことでしょう。俺に出来ることなんて微々たる物でしかありませんが、それでも会場に行って応援してやれなかったことが本当に悔しい。これで「全社」からJFLを狙うという道が完全に断たれ、依然として北信越リーグ制覇も絶望的・・・。それでもまだまだ応援したいじゃないですか。リーグ戦での長野エルザSCJAPANサッカーカレッジへのリベンジという大きなテーマも残っていますし、JFLにはつながらないけど「天皇杯」という楽しみな大会もこれからです。そうです!!、天皇杯でJリーグ勢を撃破ですよ!!。ありえないぐらいデカいことを言っちゃってますが、それぐらいのテンションは持っていても悪くないでしょ?。何より数字とか可能性とかでサッカーを観戦することほど、くだらないものはありませんから。これからもまたみんなでガッツポーズを作りましょう!!。そして最後に石川県代表の座をを掴み取ったフェルヴォ石川、ならびにフェルヴォサポの皆様。北信越大会では我々石川県民の代表として、胸を張って大暴れして来てください!!。

ちなみに長野県予選準決勝では、松本山雅FCが2部の日精樹脂にPK戦で敗れるという大波乱があったそうです。先週のアルウィンでは、山雅サポの方と「全社で合いましょう!!」なんてエールを交わしてきたばかりだったのに・・・。今夜は日本全国の歓喜の輪に混ぜてもらうことにしましょう・・・。

P.S.みのる、文枝さん、これからも末永くお幸せに♪

難しい試合

2006年06月17日 | サッカー関連のネタ
ツエーゲン金沢(3-0)ライオンパワー小松(前半0-0)
得点:木村、西田、横山

「(相手が)引いてるから難しいでしょ・・・」。サポゾーンの前に給水に来た木村龍朗選手がそうつぶやいたように、ツエーゲン金沢にとってはなかなか攻撃の形が作れない厳しい試合となりました。この一戦に全てをかけてきたライオンパワー小松と、明日の決勝を見据えて戦わなければならないツエーゲンとの、モチベーションの差が出たといいましょうか。

先週の試合で結果を出した3-5-2をべースにして、怪我やコンディションを考慮しつつ組まれた今日のスタメン。GK光太に、3バックが右からオコチャ、小川、西。MFは西田と龍朗のダブルボランチに、右にマコ、左に大雅、トップ下に吉田トモ。FWは太郎&聡の2トップです。地力の差で序盤から「ハーフコートゲーム」の状態になるものの、なかなかシュートの形までは持っていけないツエーゲン。そこで現状打破のため、前半半ばでポジションチェンジを行ないます。バックラインの左に大雅を下げて、吉田トモを左サイドに配置し、ボランチに西、トップ下に龍朗とスライド。その結果、吉田トモのスピードと龍朗のスルーパスが活かせる様になって徐々にゴールは近くなっていったものの、最後はライオンパワーDFの身を投げ出すようなシュートブロックに阻まれる展開。どちらかと言えばライオンパワーの頑張りが目立った前半は、両者無得点のまま終了。後半になるとさすがにエンジンがかかって3得点を挙げましたが、太郎がPKを外し、退場者を出した相手からなかなか追加点を奪えないなど、「こんなはずじゃない」と言った雰囲気の漂うゲームでしたね。唯一の救いは、公式戦初出場の中江転(ウタタ)の出来が良かったことでしょうか。体のキレも良く、スペースを埋めるための指示や、オコチャとの右サイドでのコンビネーションも絶妙。その他にもボランチの西田や、こちらも初出場の中村友和の声出しも素晴らしく、改めて旧金沢SCの奥深さを感じた一戦でもありました。

そして第2戦のフェルヴォローザ石川・白山FCvsテイヘンズFCは、打ち合いの末、4-3とフェルヴォの逆転勝ち!!。生観戦できなかったため内容の方は不明ですが、河田選手がハットトリックを達成した模様です。さすがは昨シーズンの北信越リーグ得点王と言ったところ。明日の決勝カードはツエーゲンvsフェルヴォに決まった訳ですが、ツエーゲンが今日のような試合運びをするようだと確実にヤラれてしまいそうな勢いです!!。オコチャと河田のマッチアップあたりが勝敗を分けそうな予感ですね。考えただけでもワクワクしますが、俺は結婚式参列のため観戦に行けません(泣)。どなたか「コメント」に速報でも入れていただければ幸いです。多分、このブログは携帯からも閲覧&カキコが出来ると思いますので☆。

予断ですが、この小松市民センターという会場は、「草サッカー」の醍醐味が濃縮されたような場所でしたね。上のカテゴリーではまずあり得ないほどの近距離で観戦できて、選手の指示や愚痴が肉声でガンガン聞こえてきます!!。ファウルタックルを受けたオコチャが放った言葉、「このヘタクソがっ!!」もしっかり聞こえました(笑)。たまには、こんな小会場でのゲームにドップリと漬かるのもイイでしょう。また個人的には、フェルヴォサポの小次郎9さんと初めてお話できたのも収穫でしたね。