「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

内容も良しっ!!

2006年06月04日 | サッカー関連のネタ
ツエーゲン金沢7-1新潟経営大学サッカー部(前半4-0)
得点:菅原、小林真、吉田、高橋聡、阿岸、オウンゴール、横山

高橋聡選手、嬉しい嬉しい初ゴール&初ヒーローインタビューです!!。今日は高橋選手の他にも、阿岸キャプテンや横山翔選手など点が欲しかった選手に次々とゴールが生まれました。直接FKで1失点はしたものの、その後キッチリと2得点のお返し。相手のレベルもありましたが、パス回しやサイドからの突破で崩して奪った得点が多く、非常にいい勝ち方だったのではないでしょうか。

ある程度スタメンの顔ぶれが定まってきた感のあるツエーゲンですが、今日は元金沢SC組の新矢大雅選手、輿石哲志選手が初スタメン。序盤に硬さが見られた初出場の新矢選手でしたが、ボールに何度か触れるうちに徐々に落ち着きを見せ、体を張った守備と大胆な攻撃参加でチームに貢献しフル出場を果たしました。そして今まで何度か途中出場はあった輿石選手は、まさに「司令塔」として個性の強い攻撃陣を縦横無尽に動かし続けました。金沢桜丘高校を全国高校サッカー選手権に導き、金沢SCでも絶対的なエースとして君臨した輿石選手。相手を引きつけてパスを出すこともできるし、自らスペースに飛び出すこともできる万能型の天才MFです。そして後半途中から山崎由勝選手も初出場し、出番こそ無かったものの藤田興平選手も初めてベンチ入り。こういった元金沢SCの選手の活躍は、これまで苦楽を共にしてきた中野コーチにとってはこの上ない感動があったことでしょう。また観戦する俺たちにとっても、選手層が厚くなってきたことを実感できてとてもよかったと思います。少し次元が違う話かもしれませんが、うちの嫁さんと中学時代のクラスメイトだった藤田君(←あえて選手とは言わずに・・・)がベンチに入ったことで、北信越リーグが今までよりもずっと身近に感じることができた一戦でした。顔馴染みの人が活躍できる環境、これも地域リーグの醍醐味の一つかもしれませんね。

フェルヴォローザ石川・白山FCは前半に失った3失点が響き、松本山雅FCに1-4と惜敗。気持ちの入ったフェルヴォなら山雅にも勝てると思っていたので、本当に残念でなりません。そしてもう一つの県内チーム、テイヘンズFC長野エルザSCに0-7と大敗を喫しました。一昔前までの「石川サッカー=テイヘンズFC」という時代を知る者として、何とか意地を見せて1部残留を果たして欲しいと思います。
(JAPANサッカーカレッジ1-0上田ジェンシャン)

来週、松本に乗り込みます!!!!。