「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

ようやくわかった(汗)

2006年07月31日 | サッカー関連のネタ
昨日のブログをアップしている時点で入ってきていなかった、天皇杯石川県予選準々決勝のもう1試合、金沢大学サッカー部vsPFU FCの情報。こんなにネットが発達しているご時世で、しかも両チーム共に立派な公式HPを持っているにもかかわらず、昨日の夜になっても全くわからず仕舞いでした(汗)。ようやく今朝になって、北國新聞朝刊を見てわかった結果は金沢大学の勝利!!(1-0)。という訳で準決勝のカードが、「ツエーゲン金沢vsテイヘンズFC」の北信越1部勢同士の石川ダービー、そして「金沢学院大学サッカー部vs金沢大学サッカー部」の大学サッカー対決の2試合に決定しました!!。石川学生サッカー連盟の公式HPによれば、石川学生リーグを制覇した金大はもちろん、学院大もリーグ戦や総理大臣杯で好成績を残している強豪なんですね。我が母校なのに全く知りませんでした(汗)。ツエーゲンの試合を見た後は、大学サッカーの好カードまで観戦できるということで、次の日曜日も最高に充実した一日になりそうですね☆。昨日はフェルヴォローザ石川・白山FCに決勝まで上がってきて欲しい気持ちもあって、母校の活躍が嬉しい反面、複雑な気持ちで第2試合を見てました。ただ準決勝に限っては、ツエーゲンサポの役目を終えた後、何の迷いもなく学院大サポになれそうです(笑)。早く来い来い日曜日♪。

準々決勝の結果

2006年07月30日 | サッカー関連のネタ
ツエーゲン金沢(2-0、4-0)金沢工業大学
得点:(ツエーゲン)菅原3、吉田、木村、小林

「勝てるべき相手に順当に勝った試合」というのが率直な印象ですかね。もちろん菅原太郎のハットトリックは素晴らしかったし、ファインゴールも数々見れたのに、なぜか物足りなさが残りました。チームの力量の差は明らかで、もっと畳み掛けてもよかったようにも思います。それなのに、後半開始直後は受身に回っているようにも見えました。相手のサッカーに合わせてしまったといいましょうか。ただ結果が全てのトーナメント方式。とりあえず、勝ってベスト4に進出した事は評価したいと思います!!。サポーターの皆さんにも、しばらく遠のいていた「勝ち試合」を見せてあげることも出来ましたし。準決勝の相手は、越田監督率いる桜丘高校を5-1(?)で一蹴したテイヘンズFC。そうです、「天皇杯のテイヘンズ」です!!。この大会にはめっぽう強いチームを相手にして、優勝を義務付けられたツエーゲンはどんな戦い方をするのでしょうか。自信を持って自分たちのサッカーを展開し、1対1の場面では貪欲に勝負にいくことが大事!!。このチームはもっともっとできる!!。

フェルヴォローザ石川・白山FC(0-1、1-2)金沢学院大学
得点:(フェルヴォ)河田 (学院大)岡戸、長澤2

結果だけ見れば、金沢学院大学の大金星。ただ実際に勝利に値するサッカーをしていたのは学院大の方で、パスミスと意図のないロングボールを連発するフェルヴォは「勝てないサッカー」をしてしまったようです。学院大の先制点あたりまでは母校の頑張りに心を躍らされていましたが、2失点を喫した後はフェルヴォが「やられる」姿がホントに痛々しかった。試合前にフェルヴォサポの方たちとも、「決勝でやりましょう!!」なんてエールを交わした後だっただけに・・・。これでリーグ戦を含めて5連敗。そのうちの2試合か3試合は、「勝たなければいけない相手」からの黒星です(今日も含めて)。全社の北信越大会も不安になってきました。それにしても我が母校は素晴らしいサッカーをしました♪。「全員で守り全員で攻める」という意思を、全選手で共有しているかのよう。カウンターを取った時も、サイドの選手が猛然とフリーランし、数的有利を自分たちの頑張りで作り出すかのようなサッカーです。見ていて気持ちがいい☆。準決勝の相手の情報がまだ入ってきませんが、また応援したくなるチームでしたね。・・・ただ決勝まで勝ち上がってきたとしたら、ツエーゲンにとっては一番苦手なサッカーをしてくる相手かもしれません。

速報:夏の甲子園出場校は金沢高校です!!

天皇杯県予選です♪

2006年07月29日 | サッカー関連のネタ
せんだみつお森下くるみが1つ年をとった今日、俺もめでたく(?)30代の扉を開きました!?。ただ最近、20代と30代の垣根をあまり感じなくなってきてるんですよね。去年あたりからバンド関係やサッカー関係で、素敵な30代の方々と触れ合ってきたからではないでしょうか。って言うか俺自身も、二十歳あたりからまるで成長してませんし(汗)。今後とも、この三十路初心者を末永くお願い申し上げます♪。

さてさて、明日は北信越リーグ1部勢がいよいよ登場する、「第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会」の県予選準々決勝です!!。リーグ戦、全社を落としてしまったツエーゲン金沢にとってこの「天皇杯石川県代表」こそが、今シーズン唯一残されたタイトルです!!。ただ昨年、母体である金沢SCがこのタイトルを手にしていることもあって、「ディフェンディングチャンピオン」として県予選に臨むことになります!!。ただ旧金沢SCの面々はもちろん、新加入の選手の中でも各地の県予選突破を経験している人が多い。それがプラスに作用してくれればイイですね!!。どちらかと言えばロボットサッカーが有名で、あまり生身のサッカーでは名を馳せない金沢工業大学サッカー部が初戦の相手。それ故に不気味な存在ですが、これを落としちゃ話にならん!?。堂々とした「王者の戦い方」で勝ち上がっていって欲しいと思いますね。

そしてフェルヴォローザ石川・白山FCは、俺の母校でもある金沢学院大学との対戦!!。最近、リーグ戦でもインパクトを残せていないフェルヴォローザ石川。この一戦が、調子を上向きにさせる起爆剤となるのでしょうか。今の学院大サッカー部のことは全くわかりませんが、俺達の学年が金沢女子大から共学の金沢学院大に変わった直後の一期生だったので、元丸岡高校サッカー部キャプテンのクラスメートが、必死に部員集めをしていたことを今でも覚えてます。その時の努力が今、「星稜高校撃破」と言う快挙に結びついてるんですね。この試合も見ていきたいです!!。

・・・早起きしなきゃ(汗)。

今宵・・・

2006年07月28日 | 出倉寛三個人のネタ
何気無く「ミュージックステーション」を見てたら、またもや増殖した「福耳」が出てました。この間元ちとせが入ったと思ったら、今度はスキマスイッチまで加入しちゃいまして(汗)。今日歌ってた新曲もいいんですが、やっぱり俺は、杏子姉さんが山崎まさよしスガシカオを引き連れた3人でリリースした名曲、「星のかけらを探しに行こう Again」が大好きですね☆。この曲を聴くと物凄く癒されるし、またカラオケでもよく歌うんですよ。キーの高い俺には、杏子姉さんのハスキーボイスぐらいが丁度いいんです(笑)。

この曲の歌いだしが「♪今宵、星のかけらを探しに行こう」。俺にとっての「今宵」は、20代最後の夜であります!!。まぁ、今さら29でも30でも特に変わりはないんですが、一応世代の変わる重要な節目と言うことでピックアップ(笑)。貴重な20代という10年間よ、アディオス!!。

日本女子0―2オーストラリア女子

2006年07月27日 | サッカー関連のネタ
大橋JAPAN、女子W杯出場を決められず…。オイオイ、点を獲りたいならなら、決定力のある大谷はサイドじゃないだろ?!。あとは三位決定戦(vs北朝鮮)にかけましょう!!。今日、チャンスを作りまくった大野忍に期待します☆。

代表と言えば、豊田陽平&本田圭佑(共に名古屋グランパスエイト)の元星稜コンビが、北京五輪を目指す反町JAPAN(U-21日本代表)の候補に選ばれましたね。天才・本田の活躍はもちろん、豊田の「平山相太超え」を見届けましょう♪。

出てこない…

2006年07月26日 | 出倉寛三個人のネタ
うちのはなは爆発音が大の苦手(泣)。去年、内灘の夏祭りに連れて行って、産まれて初めて体感した打ち上げ花火の音にビックリしてしまい、おもらしをしてしまった苦い過去があるんですよね。今、近くの公園から、子供達の声と共に「パンッ!!、パンッ!!」と花火らしき音がしてまして、その一発目から30分ばかりず~っとテーブルの下に篭りっぱなしです!?。近所にアパートが増えて、子供もかなり見掛けるようになりました。今まで以上に、花火をする光景も増えていきそうです。はなにとって、試練の夏が始まります…。

ヒロト&マーシーは永遠に!!

2006年07月25日 | 「ん゜」関連のネタ
↑THE HIGH-LOWS↓」が活動を休止させてから早8ヶ月。その中心人物だった甲本ヒロトと真島昌利が、ついに新バンドを始動させました!!。その名も・・・

ザ・クロマニヨンズ

ブルーハーツ時代から共に活動してきたヒロト&マーシー。「ついに名コンビが別の道を歩むのでは」という噂も流れていましたが、やはり二人の目線はこれからも同じ方向を向いているようです!!。この二人に加えて、ベースに「nil」の小林勝、ドラムに「ガーゴイル」のKATUJIこと桐田勝治を加えた4人編成。

日曜に大阪で行なわれた「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2006」に突如現われ、二人の結束の深さを「シークレットライブ」という形で表現しました。早速、「YouTube」にアップされていたライブ映像を見てみましたよ(参照)。このバンドの結成を聞いた時、ドラムが「純和風呪いスラッシュメタル」とも言うべきガーゴイルの人だと言うことで、「とんでもないハードコアでもやるのかなぁ」なんて思っていた俺!?。中高生の頃に見たガーゴイルの「月下濫觴」のビデオクリップが、かなりトラウマとして残ってたので(汗)。ただ曲を聴いてみる限り、ハイロウズの明るい雰囲気をかなり引き継いでいる感じです♪。単純に楽しめるロックンロールと言うか、まさにヒロト&マーシーらしい音楽と言うか。「ザ・クロマニヨンズ」の今後に期待です!!。

高級珍味GET!?

2006年07月24日 | 出倉寛三個人のネタ
今日、帰宅するとMROから小包が届いてました。中を確認してみると、「お中元キャンペーンご当選のお知らせ」の便箋と共に、あら与の「ふぐのぬか漬・かす漬詰め合わせセット」が入っていました!!。確か当選品が何かも確認しないまま、ネットで適当に応募してた覚えがあります。これって結構高いんですよねぇ?。それをタダで貰えて、嬉しいは嬉しいんですが・・・

俺はこの系統の食べ物、全く食べれません(泣)

漬物とか鮒寿司とか、「発酵系」というか「漬かってる」食べ物がダメなんですよね。恐らくコイツも、嫁や親父の酒の肴になってしまうのでしょう。でもせっかく俺宛に当たったんだから、試しに少~しだけ食べてみようかなぁ。・・・騙されたと思って食べてみても、リアルに騙されてしまうのがオチだと思いますが(汗)。

そういえば、昨日の「長野エルザSCvsツエーゲン金沢」でこんなことがありました。途中交代でピッチを出たエルザのFW兼子一樹選手が、ツエーゲンのサポゾーンの前を通ってベンチに向かいました。彼の2得点で敗退した訳で、サポにとっては憎き選手ではあります。ただその日の役目を終えた選手には、敵味方関係なく「ノーサイド」ですよね。どこからともなく「お疲れ様」という声が掛けられたのは当然のこと、得点ランキング1位を爆走する彼に向けて「来年待ってるよ~!!」という声も掛けられました(笑)。それを聞いた兼子選手も、満面の笑顔で「ハイッ、僕も行きたいです!!」なんて仰天発言!?。もちろん金沢サポも兼子選手も冗談の範疇ではあると思いますが、俺はこんな地域リーグ特有のほのぼのとした雰囲気が大好きです♪。上を目指すチームが増えて殺伐としてきている北信越リーグにおいて、「人と人とのふれあい」を体感できた暖かいひと時でした。兼子選手、かなりいいヤツですね☆。チームの優勝、そして自身の得点王のため、最終節も頑張ってください!!。

「善戦」はもういらない

2006年07月23日 | サッカー関連のネタ
長野エルザSC(2-1)ツエーゲン金沢(前半2-1)
得点:(エルザ)兼子2 (ツエーゲン)木村

俺は今まで、「良く頑張った」とか「いい試合だった」なんて言葉を、このチームに数多くかけてきました。今日の試合もその部類に入るかも知れません。戦う気持ち、勝ちたい気持ちはガンガン伝わってきたし、サポへの挨拶後に立ち上がれなくなった木村龍朗選手の姿にも胸を打たれました。ただこの敗戦を「惜しかったね」、「残念だったね」という言葉だけで終わらせてしまっては、この先の天皇杯本大会、そして来期の最大の目標である「JFL」には到底辿り着けない。

自分で書いた速報コメントを改めて見直してみると、「ふかした」と「枠をそれた」という発言がかなり多い印象を受けます。数的有利を得れば、試合を支配できるのは当然のことです。あれだけ押せ押せムードで、あれだけシュートの雨霰を浴びせても、相手側のゴールネットを揺らさなければ同じこと。今日のようにフィニッシュの精度が低ければ、勝てる試合も落とすし、下手をすれば格下にも足をすくわれやすくなります。来週からはじまる天皇杯の県予選は、「負けたら即終了」のトーナメント方式です!!。金沢工業大学の実力は全くわかりませんが、点を取れるときに取っておかないと最悪の結果にもなりかねません。まずはこの試合のため、また1からやり直しましょう!!。っていうかただ単に「勝ち」を見せてくれ!!。

降格争いに足を突っ込みかけていたフェルヴォローザ石川・白山FCは、JAPANサッカーカレッジに0-2で敗戦。ただFC上田ジェンシャン松本山雅FCに0-1で敗れたため、かろうじて1部残留が決まりました。そしてテイヘンズFC。降格争いの直接対決(新潟経営大学サッカー部戦)に破れ(3-4)、最下位が決定。「石川県の雄」の2部落ちが決定してしまいました・・・。そして7位で入れ替え戦に挑むのことになったのは上田ジェンシャン。優勝争いはエルザとJSCに絞られた感じ。松本山雅は条件的に厳しいか。

北信越リーグも残りあと1試合のみになりました。ツエーゲン、フェルヴォは「石川ダービー」でリーグ戦を終えることになります!!。ただ9月10日(日)とまだ先のことなのでひとまず置いといて、今日のブログの前半で書いたとおり天皇杯県予選に集中です!!。対戦カードは以下の通り・・・

石川県サッカー選手権大会準々決勝-7月30日(日)
※ 天皇杯県予選
<金沢市民サッカー場>
10:00~ ツエーゲン金沢vs金沢工業大学
12:30~ フェルヴォローザ石川・白山FCvs金沢学院大学

<県営根上サッカー場>
10:00~ 金沢桜丘高校vsテイヘンズFC
12:30~ PFUvs金沢大学

最後に、応援バスツアーに参加されたサポーター&ボランティアの皆さん、そして自力参戦組の皆さん、本当にお疲れ様でした。俺は帰りのバスの中での、サポNさんとサポSaさんのやり取りがただただ楽しくて仕方がありませんでした(笑)。帰りの高速PAで選手達にバッタリ会いましたしね☆。そんな偶然も、アウェー観戦の楽しみの一つですね♪。・・・選手自体はかなりグッタリでしたが(汗)。

速報用スペースです♪

2006年07月23日 | サッカー関連のネタ
おはようございます♪。またこのコメント欄を使って、今日の「長野エルザSCvsツエーゲン金沢」を南長野運動公園総合球技場より速報したいと思います!!。ただFC上田ジェンシャン戦での速報でわかるかと思いますが、俺、流れに乗りつつアップしていくのがかなり苦手(泣)。まぁ、得点時と前後半の終了時ぐらいはちゃんとアップすると思いますので、試合内容の方は後々各サイトで確認していただければ幸いです。それでは行ってきますっ!!、アディオス☆。

「日本沈没」

2006年07月22日 | 出倉寛三個人のネタ
半年ぶりに映画を見てきました!!。この「日本沈没」は、1973年に公開された同タイトルのリメイクだそうですね。前作のことは全く知りませんが、映画に疎いウチの両親が見たというぐらいだから相当ヒットしたんでしょう。この手の「災害に立ち向かう」系の映画は、どうしてもストーリー展開が「アルマゲドン」に似てしまいますね(汗)。ただ舞台が日本だということと、自然災害の直後だということもあって、かなり引き込まれてしまいました!!。水没してしまった日本の観光名所の特撮技術も見事だし、何よりここ石川県内の地名も2箇所ほど出てきます。

さてさて、明日はいよいよ石川FC主催の応援バスツアー(長野エルザSCvsツエーゲン金沢)。ツエーゲン金沢の「リベンジ」を後押しするため、サポーターやボランティアの皆さんと共に、ちょいと長野まで「遠足」してきますっ!!。エルザのチームカラーがオレンジということで、「オレンジジュースを飲みながら行く」というParkerさん。バスツアーには参加せずマイカーでの参戦との事ですが、俺も日々戦い続けるParkerさんを見習い、松任の「だいだい家」まで行って夜飯を食ってきました!!。準備万端です☆。今回も行けない方が多いようなので、明日の朝に速報用の記事を作ってから家を出ようかと思ってます。

監督と言えば・・・

2006年07月21日 | サッカー関連のネタ
今日、イビチャ・オシム氏の日本代表監督、反町康治氏のU-21日本代表監督の就任が正式決定しました。ただこの話題自体、ほぼ決定事項みたいなものだったので特に驚くべきニュースでもないんですけどね。それよりも俺が気になって仕方がない監督といえば、バルディエール・ビエイラ氏、通称「バドゥ」監督です!!。今週末、ツエーゲン金沢はこのバドゥ監督が率いる長野エルザSCと対戦します!!。

日本がW杯初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」。その時の対戦相手だったイラン代表を率いていたのが、このバドゥ監督です。その後もオマーン代表やクウェートのクラブチームを指揮したりと、監督としての実績はかなり豪華なもの!!。こんな監督がなぜに長野の、しかも地域リーグの監督なのかが不思議なくらいですよね。一説によれば、「長野県がオリンピックを開催した都市だから」というのが決め手になったという話もありますが。

俺は「生バドゥ」を一足早く体感してます!!。先々週、松任総合運動公園陸上競技場で行なわれたフェルヴォローザ石川・白山FCとの対戦を見てきたんですよ。試合中のバドゥは、「ホウッ!!」とか「ハウッ!!」とか常に奇声を上げていました!?。言葉(奇声)の意味はさっぱりわかりませんが、とにかく「熱い」監督であることは確かなようです。この監督になってチームがどう変化したかは定かではありませんが、前回の対戦で見た長野エルザに比べて、スルーパスの出し方(抜け方)を物凄く工夫するようになったと感じました。中央で引きつけるだけ引きつけて、縦ではなく斜めにスルーパスを通すようなイメージでしょうか。試合自体は前半しか見ていませんが、フェルヴォが喫した3失点は全てそのパターンだったような気がします。

ツエーゲンにとってこの1戦は、リベンジシリーズの1つでもあります!!。忘れもしない前回の対戦。初の金沢開催で注目が集まる中、ロスタイムでの失点による敗戦で、チームとサポを失意のドン底に叩き落とした相手です!!。ただ前節のJAPANサッカーカレッジ戦で見せた気迫と執念を持ってすれば、いくら偉大な監督が就任したチームとはいえ勝算は十分にあると思う。俺は南長野まで、苦虫を噛み潰したようなバドゥの表情を見に行くつもりです!!。

痛い連敗中のフェルヴォローザは、アウェーでJSCと。ついに7位の「入れ替え戦ライン」がチラついてきたフェルヴォが、強豪相手にどう戦うのかに注目です!!。そして最下位のテイヘンズFCは、根上サッカー場にて新潟経営大と対戦します。テイヘンズはこの試合に勝たなければ、最終節を待たずに2部降格が決まってしまいます(泣)。何はともあれ、ガンバレ!!、石川県勢!!。

初戦・鹿児島県代表!!

2006年07月20日 | サッカー関連のネタ
第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会の、1回戦~3回戦の組み合わせが発表されました(参照)。ツエーゲン金沢フェルヴォローザ石川・白山FC、そしてテイヘンズFCが目指している石川県代表の、本大会1回戦(9月17日(日)・金沢市民サッカー場)の相手が「鹿児島県代表」に決定しました!!。まだ鹿児島県代表は決定していませんが、Kyuリーグ(地域リーグ・九州)の強豪、ヴォルカ鹿児島大隅NIFSユナイテッドFCが順当に勝ち進んでるそうです。そこを勝ち上がって進む2回戦もなんと金沢開催!!(9月23日(土・祝)・金沢市民サッカー場)。そこで「滋賀県代表vs福井県代表の勝者」と対戦し、勝利を挙げるとついに辿り着くのが、悲願の「Jリーグ勢との対戦」となる3回戦です!!。そこで待ち構えているのはJ2・愛媛FC(10月8日(日)・愛媛県総合運動公園陸上競技場)。

石川県にとって、愛媛FCは非常に興味深いチームです。まず現所属選手を見てみれば、田中俊也選手、松下幸平選手と2人の「石川県人」がいます。そしてツエーゲンの菅原太郎選手、寺内良太選手、吉田智尚選手がかつて所属したチームでもあります。また木村龍朗選手(ツエーゲン)と田中俊也選手はサンフレッチェ広島の同期入団という事もあって、今でも連絡を取り合っているほどの大親友なんだとか。「情熱サッカー」でのインタビューでも、「金沢行きを俊也に相談した」なんて言ってましたし。「愛媛FCvsツエーゲン金沢」は、色んな見方で注目が集まる一戦になること必至です!!。

・・・それもこれも、まずは県代表にならなきゃね(汗)。30日の初戦、しっかり勝って上を夢見ましょう!!。そのためにも、今週末のリーグ戦(対長野エルザSC)で弾みをつけましょう!!。

長野は無事か?!

2006年07月19日 | サッカー関連のネタ
テレビ朝日系「報道ステーション」にて、大雨の被害をチェック中。石川県内では加賀市で浸水被害と土砂災害があったものの、大きな混乱までには至っていない様子です。ここ金沢市内にいたっては、全くといっていいほど影響がなかったし。ただ全国各地では大きな被害が出ているところも多く、長野県では天竜川の堤防が決壊するなどしているそうです。長野県と言えば、今週末に俺が訪れる場所。そうです!!、先月の松本バスツアーに引き続き、今回も石川FC主催の応援バスツアー(長野エルザSCvsツエーゲン金沢)に参加する予定なんです!!。そのために周辺情報を仕入れているんですが、交通被害も出てきているそうだし、明日からはまた雨が活発化してきそうな話だし・・・。しばらくはニュースにかぶりつきの日々になりそうですね(汗)。お天気の神様、そしてバスの運転手様、土砂降りの中での観戦でもかまいませんから、どうにか俺たちを無事に南長野運動公園総合球技場まで運んでいってください!!。

健介、待ってるぜ!!

2006年07月18日 | 出倉寛三個人のネタ
プロレス界にまたもや重大なニュースが飛び込んできました!!。佐々木健介選手が左眼窩底骨折のため、無期限欠場に追い込まれました。

一昨日行なわれたノアの武道館大会。腎臓腫瘍摘出手術で欠場を余儀なくされた小橋健太選手の代役で、脳梗塞から復活した高山善廣選手の復帰戦に強行出場しました。俺も夜中の放送で観戦しましたが、そんなことを微塵も感じさせない、いつもどおりの熱いファイトを展開していました。三沢選手との「エルボー・チョップ合戦」も繰り広げていたし、秋山選手にはかなりエグい角度で逆一本背負いを決めていたし。ゲスト解説に夫人である北斗晶さんが入っていましたが、彼女の口からも普段と変わらない毒舌とユーモアが飛び出していました。本当は解説どころじゃなかっただろうに、この試合は夫婦共に「戦い」をしていたんでしょう。報道によれば14日より入院しており、この日は「外泊許可」扱いで病院を抜け出して参戦した模様。戦友・小橋健太のため、そして高山善廣の記念すべき復帰戦のため、「左目を失明してもいい」という悲壮な覚悟でリングに上がったそうです。その姿に、俺は佐々木健介に「男」を感じてなりません!!。(健介ファミリーのブログ、「嫁バカ日誌」もご覧下さい)

手術の方は今日の午前に無事終了したそうです。ただ術後の経過を見なければいけないため、復帰の目処は全く立たない状況です。まずは日常生活に戻れるよう、無理せず安静にして欲しいですね。

それにしても再起不能と言われた高山善廣が戦う姿に、俺は涙が出そうなくらい感動しました。健介、そして小橋、またそんな感動を味わうために俺はずっと待ってます!!。