「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

牛すじシチュー

2005年06月30日 | 出倉寛三個人のネタ
訳ありで俺が作りました。画像は必死にアクを取っている所。下茹での時、散々アクを抽出しまくったにも関わらず、まだ浮いてくるかいっ!?。最終的には、何とかいい感じに仕上がりましたが(汗)。さぁて、「アンタッチャブル」がマグロを食い尽くすのを見ながら、牛すじシチューに舌鼓を打ちことにしましょう♪。

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「ん゜」モード!!

2005年06月29日 | 「ん゜」関連のネタ
ライブまであと数日、今日はギターの弦を替えてあげました。弦を替えるタイミングって、結構難しいんですよね。というか人それぞれの理論があって・・・。当日じゃなきゃ駄目だって人もいるし、何ヶ月も替えない状態の音が好きな人もいるし。俺はライブ直前の練習に合わせて替えるようにしています。ライブは新しい弦で挑みたいし、かといって弦が馴染んでいない状態も怖いので。さてさて、我がリザストは今日と明後日にスタジオ入りして、あとは当日を迎えるのみとなりました。もう一度昔の曲の歌詞を復習しなきゃなぁ・・・。

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HIP HOPに思うこと

2005年06月28日 | 「ん゜」関連のネタ
少し前まで、俺はHIP HOP系の音楽が大嫌いでした。バンドをやっている俺からすると、打ち込みのリズムが何だかとても冷たいものに感じてしまい、そして何よりラップという歌唱方法が、メッセージがまるで無い単なる言葉遊びに思え、「メロディー」という素敵な音楽の文化をブッ壊して行くような気がしていました。しかしここ最近、HIP HOPが市民権を得て街中で普通に聞こえてくるようになると、いつの間にかHIP HOP系の音楽を口ずさんでる俺が居ました。偏見っていけないですよねぇ。視野を狭くしてしまう。よく聞いてみると、打ち込みのリズムは生ドラムでは出せないような横ノリ感を持っていることが分かり、熱いメッセージや素敵なメロディーを持っている曲もたくさんあることに気付きました。「湘南乃風」の「カラス」なんかは、感動的な男の友情が熱く歌われていたり、「ケツメイシ」の「さくら」のサビは、もしかすると今年一番の胸キュンなメロディーかもしれません。ロナウジーニョが市場の中を楽しそうにドリブルしている、あのNIKEのCMに使われてた「RIP SLYME」の「STEPPER'S DELIGHT」、あの心地良さは説明のしようがありません。「DA PUMP」あたり、普通にカラオケで歌っちゃってますし(笑)。遠い方向にあるジャンルの音楽からでも、学ぶべきことはたくさんあると思います。いよいよ次の日曜日、我がリザストのライブイベント「いれぶん゜」です。ポップ、メタル、インスト・・・、今回も様々なジャンルが見れて楽しそうですね~、残念ながらHIP HOPのグループは有りませんが(汗)。

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初誕生☆

2005年06月27日 | 出倉寛三個人のネタ
今日、6月27日は"はな"の誕生日です。初誕生ということで、めでたく1歳となりました♪。いつもは首輪の代わりに赤いバンダナを巻いてるはな嬢ですが、誕生日と言うことで新しいピンクのバンダナを買ってあげました。・・・ちょっと大きかったみたい(汗)。画像は新しいバンダナが調子悪いらしく、身動きが取れなくなったはなでございます。

北信越リーグ初観戦♪

2005年06月26日 | サッカー関連のネタ
今日はサッカー北信越リーグの公式戦を初生観戦してきました。5月4日のブログでも取り上げたJリーグ入りを目指すフェルヴォローザFCと、無敗で首位を走る金沢サッカークラブの対戦、俗に言う「石川ダービー」です!!。場所はフェルヴォFCのホームスタジアム、松任総合運動公園陸上競技場。気温30度を越す猛暑の中でしたが、スポンサーであるキリンと大塚製薬のブースで無料配布してたビール&焼酎&アミノバリューを飲みながら、ほろ酔い気分で観戦してました。フェルヴォFCの方は、やはりJ入りを目指しているだけあって、規模は小さいながらも熱いコールを送り続けるサポーターの方達がいました。試合の方は2-1で金沢SCの勝利。元Jリーガーや海外でプレーしていた選手を擁するフェルヴォFCでしたが、熟練されたメンバーで抜群の連携をみせた金沢SCの方が一枚上に見えました。試合後、最前列で声出しをしていたサポーターの人が、横断幕を掴みながら悔し涙を流していました。もちろんかわいそうではありますが、自分のチームに一喜一憂できる姿が、俺にはうらやましく思えました。今のところ白山市をホームとしているチームなので、金沢在住の俺はどちらを応援していいのかものすごく微妙でした。でももっと大きくなって石川県の誇りとなるチームになった時は、俺もレプリカ着て大声でコールを送りたいと思います。とりあえずその時まで、タイミングが合えばフェルヴォFCの試合を見に行きたいと思います。来週も同じ場所でありますが、その日は俺も勝負の日なので・・・。いよいよ自主ライブ「いれぶん゜」まで、ちょうど一週間となりました!!。「ん゜」ファミリーのみなさん、気合入れて頑張りましょう!!。

柳本ジャパン、連勝スタート!!

2005年06月25日 | 出倉寛三個人のネタ
サッカーの6月シリーズが終わったと思ったら、今度は女子バレーボール、新生柳本ジャパンの船出の大会「ワールドグランプリ2005」が始まりました!!。バレーボールは色んな大会の度に同じような強豪と当たるので、どの大会が重要なんだかイマイチ掴みづらいところが難点ですが、やっぱり日の丸戦士の活躍は胸が熱くなります!!。今回の代表、プリンセスメグとか腹筋割れちゃってる佐々木みきなんかは選ばれてないけれど、新キャプテン竹下を中心にものすごくまとまったいいチームになってると思います。新キャプテンを任された天才セッター竹下佳江、動きのある杉山の使い方が最強に上手すぎます!!。俺のおすすめはしなやかな菅山かおると、かなり巨大な宝来真紀子です!!。明日は強豪ブラジル戦、・・・なんか最近どっかでみたようなカードだ!?、デジャヴ??。

散歩マスター!?

2005年06月24日 | 出倉寛三個人のネタ
ここ最近毎日のように、夕方に"はな"の散歩をしています。俺の携帯はFMラジオが付いてるので、そいつを聞きながら30分ほど歩いてきます。新しい外環状線沿いの長い長い公園を通っていくんですが、そこの遊具ではいつものように小さい子供たちが遊んでいます。「あっ、わんこだっ♪」って言いながらじっと見てるんだけど、ほとんどの子が少し怖いみたいで近寄っては来ません。でもたま~にチョコチョコ歩いてきて、触りに来る子もいます。「怖くないの?」って聞いてみると、「うちにもわんこいるよ」なんて言いながらとってもキュートな笑顔を見せてくれます。やっぱ子供ってかわいいなぁ。保父さんになれば良かったかなぁ。・・・実はある短大の保育科にも合格していた俺。ゆっくりバンド活動がしたくて、結局は四大に行っちゃったけど。でも職業にしちゃうと、また考え方が変わるんでしょうけどね。

日本2-2ブラジル(コンフェデ杯)

2005年06月23日 | サッカー関連のネタ
王者ブラジルとドロー!!、得失点差で4強入りならず

共に1勝1敗で迎えたグループリーグ最終戦。前半4分、小笠原のスルーパスに反応した加地が、冷静にゴール左隅にシュートを決めるもオフサイド判定。その後、すぐに王国が意地を見せます。同10分、カウンターで抜け出したロナウジーニョがドリブルでボールを運び、左に回りこんだロビーニョに絶妙なノールックパス。左足シュートが決まり、ブラジル先制!!。しかしここで日本は腐りませんでした。ボール支配ではさすがにかなわないものの、ボール奪った後はしっかりとつなぐ日本らしいサッカーを見せます。そして同27分、相手ファールで得たFKを中田ヒデが素早くリスタート。福西、中村俊輔と渡り、まだ25メートル以上はある距離から俊輔の強烈なミドルシュート!!。ゴール左上に突き刺さり、1-1の同点に。まだイケると思った矢先の5分後、左に流れたロビーニョが低めのクロスをゴール前に送り、後方から飛び出したロナウジーニョが右足を合わせ、ブラジル再びリード。その後は一進一退の攻防が続き、ブラジルがほぼ勝利を手にしかけた後半43分。ブラジルのペナルティーエリアやや右後方で得たFKを、俊輔が直接シュート。曲がりながら落ちたボールは右ゴールポストを叩くも、詰めていた途中出場の大黒が押し込み再び同点に!!。しかし決勝トーナメントに進むには、引き分けではいけない日本。そしてハイライトはロスタイム、加地がふわりと上げたクロスに、GKと1対1になった大黒が頭を合わせる。しかし日韓W杯優勝チームのGK・マルコスがブロック!!、日本万事休す。世界ランク1位のブラジルを追い詰めるもドローに終わり、得失点差で及ばない日本は決勝トーナメント進出を逃しました。運次第では、番狂わせを演じれそうな試合でした。しかし日本の戦い方は見事でした。王者ブラジルにも引いて守るのではなく、前線からしっかりとプレスをかけてボールを奪いに行き、攻撃は少ないタッチでつないでゴール前にボールを運んでいく。世界の強豪相手に「善戦」で終わらず「勝利」を手にするためには、このスタイルを成熟させていくことが必要だと思います。1年後のドイツW杯、日本サッカーが世界を驚かせる大会になることを信じています。

サッカーファンを熱狂と寝不足で包んだ6月シリーズがついに終わってしまいました。ユース代表、フル代表共、明日につながる一月となったことでしょう。今後はJリーグを、また各国のリーグを見守りながら、「代表」という頂点への夢を馳せることとしましょう。選手のみなさん、そしてサッカーファンのみなさん、ひとまずお疲れさま。

日本0-1モロッコ(ワールドユース)

2005年06月22日 | サッカー関連のネタ
ユース日本代表、8強進出逃す!!

「ツイてなかった」としか言いようがありません。カレン・ロバートが放った2本の決定的なシュートは、モロッコGKの手の先を抜けても、ゴールポストが待ち構えていました。そしてロスタイム、今まで散々シュートを外してくれたFWイアジュールが、GK西川周作の股を抜く決勝点。未勝利で16強に来れたツキは、最後の最後に通じませんでした。闘志あふれるプレスとゴールに向かう姿勢、あんなに日本らしい試合運びをしても、ゴールネットが揺れたのはただ一度だけ、若き日本代表の背中にある方のみでした。試合終了を告げるホイッスル、地面に顔を埋めて泣き崩れる青いユニフォーム、胸が痛くて仕方がありません。悔しくて悔しくて仕方が無かったことでしょう。でもこの悔しさを生かすも殺すも、選手の今後次第です。3年後の北京五輪、その先の2010年南アフリカW杯と、リベンジの場所はいくらでもあります。この顔ぶれがいつかフル代表に揃う頃、世界と互角に渡り合う日本代表であって欲しいと思います。

そして現フル代表の方はというと、コンフェデ杯のグループリーグ最終戦、世界ランク1位のブラジルと4強入りをかけて戦います!!。日本、ブラジル共に、1勝1敗で迎える最終戦。勝ち点で並ぶものの、得失点差でブラジルが上回り、日本はドローでは2位以内を確保できません。勝利のみが、決勝トーナメント進出の絶対条件です。相手が悪すぎるのは事実ですが、ナメてかかってくれればきっとスキが生まれる。ギリシャ戦のようなサッカーが出来れば、勝機は必ずあるはずです。それよりも王者ブラジルと真剣勝負ができることで、選手たちは多くのものが吸収できると思います。敵国・日本代表の監督として、母国の国歌を聴くことになるジーコ監督。自らが何度も袖を通した黄色いユニフォームに勝ち、会心のガッツポーズを見せれた時、本当の意味でのジーコ"JAPAN"になれると思います。キックオフは、明日未明の3時45分。「奇跡」が見れることを祈っています。

スタジオ3時間!!

2005年06月21日 | 「ん゜」関連のネタ
昨晩はリザストinスタジオでした。ライブに向けて本格的に仕上げていこうってことで、あらかじめ3時間予約を入れてたんですよね~。でも窪が急なお通夜で少し遅れる模様。「窪が来るまで、JPと適当に練習しとけばいいかなぁ」なんて思いながらvanvan上林に行ってみると、JPがすでにスタジオに入っちゃてる!?。どうやら「北斗四兄弟」のベースパートに不安があるらしく、個人練習で1時間早く入っていたのでした。CDをかけながらベース練習をしていたのですが、なんと俺が中高生時代に死ぬほど聞きまくったバンドの曲!!。10年の記憶をさかのぼって、ギターパートを拾いながら稽古をつけてやりました。それにしても弦楽器を持ってるJPと一緒にやるのって、ものすご~く違和感がある(汗)。そうこうしているうちに、30分遅れで窪到着。そこからチョコッと新曲のおさらいをして一旦ブレイク。その後はライブでのセットリスト、怒涛の2セットです!!。ここ最近のリザストは、ホントに真面目ですね~。今までなら、お遊びで他のバンドの曲とかやっちゃうのに、ずっとリザストオリジナルの曲しかやっていません。1年ぶりにやるような曲もあるので、みんなが感覚を取り戻すのに必死なんでしょうね。いよいよ、ライブまであと2週間です!!

さてさて、石川県のサッカーファンに嬉しいニュースが飛び込んできました!!。
8月24日、西部緑地運動公園陸上競技場
ガンバ大阪-ジュビロ磐田戦決定!!

何故か西部緑地運動公園陸上競技場(産業展示館の裏)はガンバ大阪のホームスタジアムの一つで、毎年1試合は試合をしてくれるのですが、何と今年はスター軍団・ジュビロ磐田戦をチョイスしてくれました。ものすごいカードです!!。日本代表主将・宮本、救世主・大黒、中盤のバイプレイヤー・遠藤ヤット、そして元代表のイケメンFW・吉原宏太や現20歳以下日本代表の家長を擁するガンバ大阪。一方ジュビロ磐田は、代表正GK・川口能活、日本のDFを支える田中マコ、福西、茶野、ユース代表・カレン・ロバート、それに少し前の代表の顔だった名波や服部も健在です。そして何よりも、「ゴン」こと中山隊長がいます!!。金沢でこんなにたくさんの有名選手が見られるのは、ものすごく貴重だと思います。興味のある人はぜひ足を運んでみてください!!。あっ、家長とカレンと言えば、明日未明にワールドユースのモロッコ戦だ。初勝利でベスト8!!。

日本1-0ギリシャ(コンフェデ杯)

2005年06月20日 | サッカー関連のネタ
序盤から素晴らしいパスサッカーで、ヨーロッパ王者・ギリシャを翻弄する日本。しかし何度も決定機を迎えるも、シュートがゴールの枠内に行かずもどかしい展開。日本優勢のまま両者無得点で後半に突入。後半勝負に出た日本代表を救ったのは、またもや「あの男」でした。前半からフリーのチャンスを何度も外した玉田に代え、ジーコが勝負を託したのは大黒でした。後半31分、ギリシャのゴール前での混戦からのこぼれ球が、その一団の少し後ろに居た中村俊輔の足元に届く。日本が誇るファンタジスタは迷うことなく、ダイレクトでやわらかなスルーパスを相手DFの裂け目に通し、飛び出した大黒がDFと競り合いながらシュート、日本先制!!。その後、GK川口とDF田中の軽率なパス交換からピンチを招くも事なきを得て、最後まで集中を切らさず勝利をもぎ取りました。ジーコが急遽選んだ4-4-2というシステムも非常にバランスがよく、結果、内容共に上まったゲームだと思います。ただ前半の決定機をモノにしていれば、大勝も有りえた試合でしたが。さぁ、次は王者ブラジルです!!。怖さ半分、楽しみ半分、神様ジーコの神通力は母国にも通用するのでしょうか。

日本1-1オーストラリア(ワールドユース)

2005年06月19日 | サッカー関連のネタ
祝・U-20日本代表、決勝トーナメント進出!!

最終的にはオランダが3連勝で独走。日本、ベナン、オーストラリアが1敗2分で並ぶも、得失点差でオーストラリアを、そして総得点でベナンを上回り、未勝利ながらも2位以内を決めました。数字的には不本意な2位ですが、強豪オランダに1点差で食い下がったこと、ベナンに先制されながらも追いついたこと、そして今日(昨日?)のオーストラリア戦での劇的な同点劇が利きました。

終始オーストラリアの圧倒的な展開ながらも、GK西川(大分トリニータ)の好セーブで何とか耐え忍ぶ日本。しかし後半30分、その西川が痛恨のキャッチングミス!!。こぼれ球を押し込まれ、3試合連続で先制点を許してしまいます。その展開を救ったのが、途中出場で今大会初の出番を得た前田(サンフレッチェ広島)の泥臭いゴールでした。敗戦が決まりかけた後半42分、MF梶山(FC東京)の浮き球のパスがうまく飛び出した前田に渡る。利き足とは逆の右足で必死にシュートされたボールは、GKパスフィールドの手のひらを弾きオーストラリアゴールに吸い込まれました!!。この同点弾にはシビれました。勝ててないので勝負強いとは言えないけれど、この若き日本代表は粘り強い!!。薄氷の決勝トーナメント進出ですが、少なくとももう1試合は青いユニフォームを応援できるんです。次の対戦相手はもう決まっています。グループC2位のモロッコと、6月21日に戦います!!。ここで大会初勝利を上げて、ベスト8という力強い足跡を残してもらいたいですね。

コンフェデ杯に出場中のフル代表も負けてられない。今日は第2戦、ヨーロッパ王者・ギリシャ戦です。初戦でメキシコに惜敗、最終戦はブラジルだということを考えると、この試合は引き分けでも苦しい。メキシコ戦での先制点のイメージを脳裏に刻み込んで、堅守ギリシャの壁を打ち破ろうではありませんか。・・・あっ、そう言えば、スタメンはおろか本田の出番は今日もありませんでした(泣)。

<グループA最終成績>
1位 オランダ 
勝ち点9(3勝) 総得点6 総失点1(得失点差5)
2位 日本
勝ち点2(1敗2分) 総得点3 総失点4(得失点差-1)
3位 ベナン
勝ち点2(1敗2分) 総得点2 総失点3(得失点差-1)
4位 オーストラリア
勝ち点2(1敗2分) 総得点2 総失点5(得失点差-3)

6月21日 U20代表 ワールドユース・決勝トーナメント 対モロッコ(エンスヘデ)

大阪で生まれた男やさかい♪

2005年06月18日 | 出倉寛三個人のネタ
俺、出倉寛三は大阪府の豊中市で生まれました。そしてすぐに守口市に引っ越し、6歳になるまで住んでいたんですが、俺の幼少期の大阪は大気汚染がひどかった時代。実は俺もその公害にやられ、小児喘息にかかって病院通いでした。毎日のように、吸引機を吸いに行っていました。症状が悪化して脱水症状に陥った時は、立ち上がることも出来なかったそうです。親父が仕事から帰ると、玄関で母親が弱りきった俺を泣きながら抱きしめていたこともあったとか。その後、いいお医者さんと巡り合えて快方に向かい、金沢に来てからは喘息で医者にかかることは無くなりました。住環境と健康は、切っても切れない関係なんですよね~。健康も改善されて、関西弁も金沢弁になって(笑)。ちなみに両親は二人とも能登出身なので、コテコテの能登弁が出ると、息子である俺にも全く通じません(泣)。今でも一日に一度ぐらい、親父の発言で頭の中が?マークでいっぱいになります!?。

さてさて、間もなくワールドユースのグループリーグ第3戦、オーストラリア戦です!!。2戦を終え、1敗1分で最終戦を迎える20歳以下日本代表。決勝トーナメントに進むためには、絶対に負けが許されない状況。前回は出番が無かった星稜OB・本田も先発に戻ってきそうな予感です!!。彼の世代離れした左足が、新しい世界の扉を開くカギになってくれることを期待します!!。明日のブログで、興奮した喜びの投稿が出来ますように☆。

日本1-2メキシコ(コンフェデ杯)

2005年06月17日 | サッカー関連のネタ
黒星発進、これが世界との差なのか・・・。日本の先制弾は、美しく見事なゴールでした。前半12分、中央付近の小笠原から、DFラインの裏に飛び出した加地へスルーパスが渡る。加地が折り返した低い弾道のクロスを、ゴール前に走りこんだ柳沢が角度を変えてゴール!!。その後はしばらく日本のペースで試合が進みますが、まるでピンボールのような早いパス回しのメキシコが、徐々に主導権を握り始めます。そして前半39分にミドルシュートを叩き込まれ同点、後半19分にはヘディングシュートで逆転を許します。終始、ボールを巧みに回されて無駄追いを強いられる日本、攻めなければいけない展開になっても、スタミナの消耗が激しく前に出て行けませんでした。パスサッカーは日本の武器ですが、メキシコはそれ以上の連動性を持っていました。メキシコの戦い方は、日本が目指している戦い方の完成形なのかもしれません。

引き分け以上の結果が欲しかった日本。グループリーグ突破に早くも黄信号ですが、次のギリシャ戦に勝ってなんとか望みをつなげて欲しいと思います。・・・望みをつないだところで最終戦は王者・ブラジルですが(汗)。ジーコJAPANには先のアジア最終予選や、中国での反日感情のブーイングの中勝ち取ったアジアカップの時のような、神がかり的な勝負強さを見せて欲しいと思います。

日本1-1ベナン(ワールドユース)

2005年06月16日 | サッカー関連のネタ
前半はアフリカ人特有の身体能力にやられて1失点。しかし後半20分、途中出場の水野(ジェフ千葉)がFKを直接叩き込んで同点に!!。その後、ベナンに退場者が出て、数的有利を得ながらも攻めきれずにドロー。苦しみながらもなんとか勝ち点1を手にして、オーストラリアとの最終戦に全てをかける形となりました。今日のゲーム、最後までバタバタした展開でしたが、左サイドに入った家長(ガンバ大阪)の突破はホント素晴らしかった♪。そして後半から入った水野がしっかりボールをキープして試合を落ち着かせ、欲しいところでゴールを決めてくれました。大熊監督の選手起用は、悪くないと思います。勝てた試合だけに残念な結果ですが、負けなかったことを前向きにとらえて、オーストラリア戦での快勝を見せて欲しいと思います。・・・ちなみに今日は本田の出番がありませんでした。

そして今夜、フル代表がコンフェデレーションズカップの初戦、北中米王者のメキシコ戦を迎えます。各大陸王者の頂点を決めるこの大会、アジア王者として挑む日本代表には、アジアレベルを越えた世界水準での戦い方に期待しています。1年後のW杯出場を決めた今、この大会では世界でしっかり戦えるというところを見せて欲しい。メキシコ、ギリシャ、そしてブラジル。全てが格上とも言えるグループリーグの対戦相手ですが、俺の予想成績は1勝2分で2位突破です!!。まずは今日のメキシコ戦、とにかく負けないでくれ~。