【つがる巡業】尊富士が母校・木造中相撲部の後輩たちに胸出し「将来一つの目標にしてくれれば」、とのニュースっす。

　ニュースの内容はここっす。https://news.yahoo.co.jp/articles/911009613122beed8dbf471e4f2c30d43eb371f5

　昨日２１日の大相撲夏巡業は青森県つがる市の伊藤鉱業アリーナつがるで行われ、五所川原市出身で十両の不死身の尊富士（２５歳、伊勢ケ浜部屋）が地元力士として特別参加したみたいっす。ここ数年全国的に何たら体育館と呼ばれてたところはみんな何たらアリーナに変わり、「どこにアリーナ」とか「何でもアリーナ」とか言われてるんじゃないかと思うっす。(^^ゞ
　
　しかしさすがに相撲が盛んな青森だからか夏巡業は１５日のマエダアリーナ（新青森県総合運動公園）での開催に続いて二か所目の夏巡業っす。暇と金のある熱狂的なフアンは両方の入場券買って観に行った人もいるんじゃないかと思うっす。(^^ゞ

　この日の会場は、母校・つがる市立木造中のすぐ近くだったみたいで、関取衆の稽古後には、鰺ケ沢町の「丹代道場」とつがる市の「つがる旭富士ジュニアクラブ」の小中学生計９人に稽古をつけたみたいっす。まずは小学生6人を相手に、伊勢ケ浜部屋の兄弟子のあたみんこと熱海富士（２１歳）と歌うまイケメン錦富士（２８歳）がそれぞれ胸出を出したみたいっす。二人はとても素直で真面目っすから胸は出しても手を出したりしないっす。(^^ゞ

　最後に尊富士が登場し、つがる旭富士ジュニアクラブの後輩でもある中学生3人（長谷川和響、鳴海百起、中野匠毅）に胸を出したみたいっす。まさかいつものように相手に相撲を取らせない超早い相撲で中学生を突き出したりはしてないと思うっす。(^^ゞ

　長谷川和響（２年）君は、地元力士としてこの日特別参加した三段目・安響（１８歳、安治川部屋）の弟だそうで、中野匠毅（３年、主将）とともに青森県チームで出場した今月１１日の全国都道府県中学生相撲大会では団体戦３位の実績を残したみたいっす。ちなみに安響は７月場所で６勝１敗と高成績っすから、和響君も将来は角界に入門して兄弟関取を目指してほしいっす。(^^ゞ

　大先輩の胸を借りた中野君は「重かった。岩みたいだった」と尊富士の筋骨隆々の肉体を表現したみたいっす。全国都道府県中学生大会軽量級ベスト８の鳴海百起（２年）君は「稽古にもなったし良い経験にもなった」と貴重な体験に充実感を得ていたみたいっす。みんな将来関取を目指して頑張ってほしいっす。(^^ゞ

　尊富士は「自分も中学生の時にお相撲さんに胸を出してもらって、夢である大相撲の世界へ来た」と懐古したみたいっす。「この経験を、将来一つの目標にしてくれれば」と後輩たちにエールを送ったみたいで、青森県は日本有数の“相撲王国”っすから、「青森県の力士みんなでこれからの大相撲界を盛り上げていきたい」と話したみたいっす。モンゴルだらけより青森だらけの方がいいかどうかは知らないっす。(^^ゞ