パラパラ炒飯と毛ガニの味噌汁作ってみたっす。

　朝炊いたご飯が残った時は冷ましてから冷蔵庫に入れておくと翌日は水分が飛んで炒飯にピッタシの御飯になるっす。(^^ゞ
　
　あまり長く冷蔵庫に入れっぱなしにすると今度はカチカチになってしまうっすが、その時はおかゆやリゾットにするとカチカチ御飯がトロトロになるっすから棄てるのはもったいないっす。今回はいつもと違う作り方でパラパラ炒飯を作ってみたっす。(^^ゞ

「材料」冷御飯、生卵、キャベツ、ニンジン、シイタケ、タマネギ、ネギ、ウインナー（チャーシューの代り)　、炒飯の素

「作り方」野菜類とウインナーはみじん切りにしてボールに入れておくっす。フライパンにサラダオイルを入れ点火し弱火でフライパンを回転しながらフライパン全体にサラダオイルが付くようにするっすが、最近のフライパンは焦げ付きにくいっすからテキトーで大丈夫っす。(^^ゞ

　ご飯を入れ木のしゃもじ又はお玉でご飯の塊を切るように崩すっす。切れ目に卵を割ってぶっかけ、ご飯を更に細かく切るようにしてご飯全体に卵がくっつくようにほぐしていくっす。

　ご飯がほぐれたらフライパンの端に寄せ反対側にボールに入れといたみじん切りの野菜とウインナーを投入して炒めるっす。全体に火が通ってきたら御飯と均等になるように混ぜ混ぜし炒まったら炒飯の素を投入し少し焦げ目がつくくらいまで炒めて、最後に香りづけに醤油を数滴たらして混ぜ混ぜすればパラパラ炒飯の出来上がりっす。

　次は毛ガニの味噌汁っすが毛ガニは身を食べた後の食べかすを使うっす。食べるときに食べれないガニやふんどしの部分や直接口付けて舐めたものは棄てるっすが、カニスプーンで綺麗に食べたものや甲羅のみそを食べた後にこびり付いた味噌を棄てるのはもったいないっすから、これらの部分は鍋に入れ―水を他瞑り入れて煮詰めて大量の出汁を取るっす。(^^ゞ

　煮詰めた毛ガニの汁は金網で濾して冷ましてから冷凍庫に入れとくといつでも毛ガニ汁が飲めるっす。今回は毛ガニの甲羅などを入れて煮詰めたエキスに水を加えスプーン山盛りいっぱいの味噌を入れて沸騰寸前で火を止めめ大き目のお椀に入れて炒飯と一緒にいただくことにしたっす。(^^ゞ

　パラパラ炒飯も毛ガニの食べかすで作った味噌汁もメッチャ美味かったっす。しかしよくよく考えたら毛ガニの身を取っておいてカニ炒飯にすればよかったなと後悔したっす。次毛ガニを食ぺる時カニの身を取っといてカニ炒飯作ることにするっす。(^^ゞ