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De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

あじさい大学

2007-09-06 17:41:35 | 生活情報
郷土の歴史を勉強中
相模原市高齢者福祉課は、あじさい大学という高齢者向け市民講座を開いています。それに参加させてもらっています。
大学らしくということで、受講者は『学生』と呼ばれていますが、『授業』が始まる前は、『起立』『礼』という号令がかかります。終わったときも『起立、礼』『ありがとうございました』と合唱します。大学らしくということらしいのですがなんだか小学生になったみたいでうれしくなります。
わたしは、歴史学科の学生です。歴史学科は文学部だそうです。毎月3回のペースで1コマ2時間の授業を受けます。
相模原生まれ・育ちではありませんが、郷土史の勉強は身近でおもしろいです。
大化の改新の頃相模国や武蔵国は確立して、8つの郡(こおり)が出来たそうで、相模原市の属する高座(たかくら)郡は平塚の海岸線から始まって北のはずれに位置していました。相模国と武蔵国の名前の由来は大変興味あります。一説によりますと、当時一帯はムサと呼ばれました。それがムサガミとムサシモに別れ、ムサガミはムが取れてサガミとなり相模の字が当てられたそうです。ムサシモはモが取れてムサシとなり武蔵の文字が充てられました。なるほどと納得しているところです。


めがねが仕上がりました。ひどい雨の中を受け取りに行ってきました。似合うでしょう・・と顔写真を撮りたかったのですが、この顔を公表するのもどうかと思いまして止めときます。