我がフィールドは秋色に

我がフィールドも秋の気配が色濃くなってきました。
汗もかかなくなって作業がやりやすくなりました。川原の雑木の葉がまだ色づいていないので見通しは充分ではありませんが、ここから見る景色は心和みます。

この景観は我々の作業で保たれ、ますます向上していくのですが、まさにこれはこの周辺に住んでおられる方々が一番満喫される筈です。今までは暗黙の立ち入り禁止の雰囲気を出していましたが、いずれはご近所の方々が自由にこの竹林を散策し、育てていけるようにするのが目標です。

しかし、意外とその気持ちを伝えて理解してもらうことは難しいもので、よそ者が来てこの静けさを壊していくという疑念のほうが先行しがちです。平等にこの自然を活用していただくのも話の持って行きようでは誤解と混乱を招きますので、とても難しい判断が要ります。