11月4週目の木曜日がサンクスギビングで、その次の日がブラックフライデー。
サンクスギビングは、その前日の水曜から全米大移動が始まって、当日から週末にかけて家族・親戚一同一緒に過ごし、
また日曜には大移動でそれぞれの自宅へ帰っていくという、日本でいうとお盆みたいな感じらしい。
そのサンクスギビングが終わったら、これまた全米一気にクリスマスへ向かって走り出すようです。
ブラックフライデーは、年に一度の大バーゲンの日。
そこかしこの店が、深夜0時開店とかで大目玉商品を打ち上げるので、なんと一週間も前から店の前でテント生活する人もいるほど!
これは日本の初売りにちょっと似てるよね~。
でも格安の大目玉商品は並ばないと手に入らないけど、それ以外の商品も軒並みお買い得になっているので、
このブラックフライデー以降はクリスマスプレゼントを始め家具から車まで、一年で一番のショッピングシーズンというわけです。
我が家は結局何も購入はしなかったけど、でもいつもはガラ空きの広大な駐車場が車でビッシリ埋まってたり、
トイザラスのために近隣道路が渋滞したり(親だけでなく祖父母もクリスマスプレゼントを購入しまくるらしい…どこも一緒ね)、
見てるだけで楽しいというか、有り得なさが笑えるというか、そんな感じです。
そしてショッピングだけじゃなく、街全体何もかもがクリスマス一色になっているこの季節。
日本でもたまーに家をデコレートしているのを見かけるけど、こっちは本当にたくさんの家がキラキラしてるので、
夜車を運転しているだけでも楽しいという始末。
うちのアパートでも、階段とかバルコニーとか、あと窓の近くにクリスマスツリーを置いてわざと外から見えるようにしてたりとか、
ほんとこっちの人達の「クリスマスを楽しもう♪」って姿勢には感心しきりです。
色んな店も、限定商品や店内のデコレーションや、これまたクリスマス一色。
否が応でもウキウキしちゃう、そんな今のアメリカです。
私もせっかくなので楽しもうと思い、おうちの中を少しクリスマスな感じにしてみました。

ミニクリスマスツリーは、近所のスーパーで売ってた生ツリー。高さ20cmほどで、うちにはちょうどいいサイズ。
リースはお友達に教えてもらって手作り。これは造花を使ってるし、日本にお持ち帰りして毎年使うことを想定したちっちゃめサイズ。
そしてサンタの置物と、スワロフスキーのミニミニツリー。
サンタの置物は、すでにセールになっていたのを、これまた日本に帰ってから毎年飾ろうと思って購入。
そしてスワロフスキーのツリーは、旦那の会社のクリスマス会に参加して、ビンゴ景品として当てたもの。
とはいっても実は旦那が幹事で、プレゼント購入は私も一緒に手伝ってて、自分が欲しくてプレゼントリストに加えてもらったものを、
何と自分がゲットできた!というラッキーなもの(笑)
これもここでの思い出と一緒に、毎年クリスマスに飾りたいなーと思っています。
この時期は各地で色んなイベントも催されていて、それにもいくつか行ってみました。
まずはクリスマスツリー展示会。
色んなテーマでデコレートされたツリーがたっくさん展示されていました。



個人的には、バラいっぱいのツリーがキレイで好きだったなぁ。
あとスーパーマリオツリーは笑えました。てっぺんにマリオの帽子&ヨッシーとかスターとか飾ってあって(笑)
全部紙でとか、瓶でとか、素材自体が違うのもユニークでした。
これらは全部売り物で、売上金は全額子供の支援団体に寄付されるそうです。
慈善事業も、こうやって楽しみながらやれると嫌味じゃなくていいよね。
いい意味で、こちらの人はボランティアとか本当に上手いと思います。
そしてこれはジンジャーブレッドハウスコンテスト。
子供が作った創造力溢れる作品(笑)から、ほんっとに精巧に作られた立派な芸術品まで、さまざま展示されていました。
もともとミニチュアとか大好きな私。これは見てて飽きなかったなー。



ちなみに一番最後のが今年のナンバーワンだそうです。
私は個人的には青いお屋敷とか好きだったけど。
それから昨夜は、教会でのコンサートに行ってきました。
メサイアっていう、キリストの生涯を題材にしたヘンデル作曲のオラトリオ。
うちの旦那は学生時代に合唱をやっていて、毎年このメサイアを歌っていたらしく、
社会人になってからも、毎年どこかのメサイアコンサートを聴きに行ってるんだって。
ということで、今年は私も便乗して聴いてきました。

規模は小さな地元楽団で、コーラスも必要最小限の人数だったけど、
でも教会の礼拝堂で聴く宗教音楽ってやっぱり荘厳で、3時間近くの長丁場、全然退屈しませんでした。
男女2名ずつのソリストが結構歌うんだけど、4人ともほんっとにお上手だった!
あとエンディングに向かってトランペットソロがあって、それがめちゃくちゃ格好良かったです。
そしてメサイアといえば、の「ハレルヤ」。
聴衆みんな起立して、これがほんとの(?)ハレルヤなんだーと感動しました。
あとこれまた地元の教会が主催しているクッキングクラスで、ジンジャーブレッドを始めとする伝統的なクリスマスクッキーを作ってきました。

チョコレートクッキーと、シュガーボールと、型抜きクッキー。あとボールに入ってるのはグラノーラ。
シュガーボールが口に入れるとサクサクで一番気にったかな。
あとアイシングで色々デコレートするのは意外に難しいということがわかったり。
でも私が作ったのは最後のお持ち帰りボックスに入ってる子たちなんだけど、結構上手じゃないかしら!?
グラノーラは、持って帰ってヨーグルトに入れて食べると最高でした!
でもどれも、作る過程見てると恐ろしい量のバター・砂糖・ハニーとか入ってるんだよね…やっぱりこっちの食べ物はほどほどにせねば。
そして今日はこれから「ツリー狩り」の見学に行ってきます。
ホームセンターとかでも生のツリーはたくさん売ってるんだけど、ちょっと郊外に行くとツリー農場があって、
気に入ったツリーを切ってそのままお持ち帰りする、なんてことができるらしい。
もちろんうちは買わないけど、見に行くだけでも楽しいって聞いたので行ってみようということに。
ちなみにもし買った場合、この季節よく見かけるこんな感じでお持ち帰りすることになるようです。
最初見たときは「えっ!?」って思わず二度見したけど、ほんとよく見かけるので、最近ではすっかり慣れました。

クリスマスまであともう一週間。
うちは今年はボストンで過ごす予定で、その後そのまま日本へ一時帰国します。
それまであと少し、今しかないこのウキウキした感じを楽しみたいと思います。
サンクスギビングは、その前日の水曜から全米大移動が始まって、当日から週末にかけて家族・親戚一同一緒に過ごし、
また日曜には大移動でそれぞれの自宅へ帰っていくという、日本でいうとお盆みたいな感じらしい。
そのサンクスギビングが終わったら、これまた全米一気にクリスマスへ向かって走り出すようです。
ブラックフライデーは、年に一度の大バーゲンの日。
そこかしこの店が、深夜0時開店とかで大目玉商品を打ち上げるので、なんと一週間も前から店の前でテント生活する人もいるほど!
これは日本の初売りにちょっと似てるよね~。
でも格安の大目玉商品は並ばないと手に入らないけど、それ以外の商品も軒並みお買い得になっているので、
このブラックフライデー以降はクリスマスプレゼントを始め家具から車まで、一年で一番のショッピングシーズンというわけです。
我が家は結局何も購入はしなかったけど、でもいつもはガラ空きの広大な駐車場が車でビッシリ埋まってたり、
トイザラスのために近隣道路が渋滞したり(親だけでなく祖父母もクリスマスプレゼントを購入しまくるらしい…どこも一緒ね)、
見てるだけで楽しいというか、有り得なさが笑えるというか、そんな感じです。
そしてショッピングだけじゃなく、街全体何もかもがクリスマス一色になっているこの季節。
日本でもたまーに家をデコレートしているのを見かけるけど、こっちは本当にたくさんの家がキラキラしてるので、
夜車を運転しているだけでも楽しいという始末。
うちのアパートでも、階段とかバルコニーとか、あと窓の近くにクリスマスツリーを置いてわざと外から見えるようにしてたりとか、
ほんとこっちの人達の「クリスマスを楽しもう♪」って姿勢には感心しきりです。
色んな店も、限定商品や店内のデコレーションや、これまたクリスマス一色。
否が応でもウキウキしちゃう、そんな今のアメリカです。
私もせっかくなので楽しもうと思い、おうちの中を少しクリスマスな感じにしてみました。



ミニクリスマスツリーは、近所のスーパーで売ってた生ツリー。高さ20cmほどで、うちにはちょうどいいサイズ。
リースはお友達に教えてもらって手作り。これは造花を使ってるし、日本にお持ち帰りして毎年使うことを想定したちっちゃめサイズ。
そしてサンタの置物と、スワロフスキーのミニミニツリー。
サンタの置物は、すでにセールになっていたのを、これまた日本に帰ってから毎年飾ろうと思って購入。
そしてスワロフスキーのツリーは、旦那の会社のクリスマス会に参加して、ビンゴ景品として当てたもの。
とはいっても実は旦那が幹事で、プレゼント購入は私も一緒に手伝ってて、自分が欲しくてプレゼントリストに加えてもらったものを、
何と自分がゲットできた!というラッキーなもの(笑)
これもここでの思い出と一緒に、毎年クリスマスに飾りたいなーと思っています。
この時期は各地で色んなイベントも催されていて、それにもいくつか行ってみました。
まずはクリスマスツリー展示会。
色んなテーマでデコレートされたツリーがたっくさん展示されていました。











個人的には、バラいっぱいのツリーがキレイで好きだったなぁ。
あとスーパーマリオツリーは笑えました。てっぺんにマリオの帽子&ヨッシーとかスターとか飾ってあって(笑)
全部紙でとか、瓶でとか、素材自体が違うのもユニークでした。
これらは全部売り物で、売上金は全額子供の支援団体に寄付されるそうです。
慈善事業も、こうやって楽しみながらやれると嫌味じゃなくていいよね。
いい意味で、こちらの人はボランティアとか本当に上手いと思います。
そしてこれはジンジャーブレッドハウスコンテスト。
子供が作った創造力溢れる作品(笑)から、ほんっとに精巧に作られた立派な芸術品まで、さまざま展示されていました。
もともとミニチュアとか大好きな私。これは見てて飽きなかったなー。










ちなみに一番最後のが今年のナンバーワンだそうです。
私は個人的には青いお屋敷とか好きだったけど。
それから昨夜は、教会でのコンサートに行ってきました。
メサイアっていう、キリストの生涯を題材にしたヘンデル作曲のオラトリオ。
うちの旦那は学生時代に合唱をやっていて、毎年このメサイアを歌っていたらしく、
社会人になってからも、毎年どこかのメサイアコンサートを聴きに行ってるんだって。
ということで、今年は私も便乗して聴いてきました。



規模は小さな地元楽団で、コーラスも必要最小限の人数だったけど、
でも教会の礼拝堂で聴く宗教音楽ってやっぱり荘厳で、3時間近くの長丁場、全然退屈しませんでした。
男女2名ずつのソリストが結構歌うんだけど、4人ともほんっとにお上手だった!
あとエンディングに向かってトランペットソロがあって、それがめちゃくちゃ格好良かったです。
そしてメサイアといえば、の「ハレルヤ」。
聴衆みんな起立して、これがほんとの(?)ハレルヤなんだーと感動しました。
あとこれまた地元の教会が主催しているクッキングクラスで、ジンジャーブレッドを始めとする伝統的なクリスマスクッキーを作ってきました。



チョコレートクッキーと、シュガーボールと、型抜きクッキー。あとボールに入ってるのはグラノーラ。
シュガーボールが口に入れるとサクサクで一番気にったかな。
あとアイシングで色々デコレートするのは意外に難しいということがわかったり。
でも私が作ったのは最後のお持ち帰りボックスに入ってる子たちなんだけど、結構上手じゃないかしら!?
グラノーラは、持って帰ってヨーグルトに入れて食べると最高でした!
でもどれも、作る過程見てると恐ろしい量のバター・砂糖・ハニーとか入ってるんだよね…やっぱりこっちの食べ物はほどほどにせねば。
そして今日はこれから「ツリー狩り」の見学に行ってきます。
ホームセンターとかでも生のツリーはたくさん売ってるんだけど、ちょっと郊外に行くとツリー農場があって、
気に入ったツリーを切ってそのままお持ち帰りする、なんてことができるらしい。
もちろんうちは買わないけど、見に行くだけでも楽しいって聞いたので行ってみようということに。
ちなみにもし買った場合、この季節よく見かけるこんな感じでお持ち帰りすることになるようです。
最初見たときは「えっ!?」って思わず二度見したけど、ほんとよく見かけるので、最近ではすっかり慣れました。

クリスマスまであともう一週間。
うちは今年はボストンで過ごす予定で、その後そのまま日本へ一時帰国します。
それまであと少し、今しかないこのウキウキした感じを楽しみたいと思います。
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