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Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

~MY 1st セルゲイ Ⅱ~

2006-12-31 15:50:53 | gos的日常

昨夜自分を奮い立たせて終電に乗って本当に良かったと、
今朝自分のベッドで目覚めたときに思いました。
朝帰りしてたら、間違いなく午前中はグッタリ爆睡でしたからね

ではでは、セルゲイ@桐生の続き、年内にあげちゃいたいと思います



ひとり

『Simple Words』 の後ステージの照明が落ちて、ヤスだけに青白い光が当たります。
彼が囁いたのは、こんな言葉でした。

「一つの言葉にたくさんの想いを詰め込むこともあれば、
 何も言わない、ということが、想いの全てを伝えることもある。」
 


・・・そして響いた、てっちゃんの声。

♪愛してるって最近云わなくなったのは 本当にあなたを愛し始めたから
 
何てこった…
『Simple Words』からのこの流れ、完全にやられました、私。

またこの日のてっちゃんが、それはもう絶好調だったようで。
その歌詞の通り、静かだけど激しく熱いその歌唱に、全身で聴き惚れていました。




夕焼けに浮かぶ影

前半最後の曲は 『Prisoner of love』
その前の 『永遠に』 の最後で坂の上に揃ってたメンバーでしたが、
村酒北の3人はステージ中央に下りてきました。
で、坂の上に残ったのは黒ぽんとヤス。

この二人が、共に中央に背を向けて坂の後ろにある門を挟むように佇むんですが、
そのときバックがキレイな 夕焼け色 に染まって、
そこに二人の影が、それはとても印象的に浮かび上がるんです

切なく歌い上げるてっちゃんの声を耳に、この情景。
忘れられないワンシーンです




村上ソウル城

ツアー中色んな土地を訪ねるごとに、その地ならではの何かを楽しむというメンバー。
特にご存知リーダーの事前リサーチと行動力は、やはり凄いらしい。

酒井さんは以前群馬に来たときに、リーダーに教えてもらって音楽系の博物館(何だったか失念!)に行ったそうで。
すると、

「そんな音楽系の博物館が、日本全国にはいっぱいあるの!
 みんなドンドン行こう!」


と、酒井さんの話を受けてえらい力説しだすリーダー。
するとその熱い布教姿勢を見ていたヤスが、リーダー村上のでかい野望を暴露してくれました(笑)

「この人の野望は、将来村上ソウル城をつくることですからね~。」

出た!村上ソウル城!!

これを聞くとどうしても 風雲たけし城 を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?




ラスト

アンコールで 『陽のあたる坂道』 を歌った後、一人ずつ挨拶なんですが、
そこでの北山さんが、何か妙にツボでした。

みんな一言挨拶し、最後に「~村上でした。」 とか 「~安岡優でした。」 と名前を言ってたんですが、
「僕はいつも名前を言うのを忘れるので
 先に名乗ります。北山です。」

と、勝手に最初に名乗ってきて(笑)

どーでもいい!それ、どーでもいいから!

と、別に全然食い付く所でもなかったんですが、
心の中で一人、妙に激しく突っ込みを入れまくってしまいました。

ちなみに彼の自覚は正しいようで、次に参加したカナケンの最後の挨拶では、
彼、名乗るのを本当に忘れてました(納得)

村安酒北黒の順に挨拶し、挨拶した人から順番に坂道を上って門の前に並びます。
『陽のあたる坂道』 ではオレンジ色だったバックも、いつの間にか暮れて星空に包まれて
例えて言うなら、ディズニーランドのスペースマウンテン のような、
ステージバック一面が、あんな感じになっていました。

そんな星空に包まれて聴いた最後の曲は、もちろん 『星屑の街』

『ミモザ』 に並んで、つゆ的に一番多く生で聴いてる曲だと思うんですが、
やっぱり、やっぱり、稀代の名曲だと思います。

今回のアルバムやライヴでは、コンポーザー北山の影が残念ながらあまり感じられないのですが、
やっぱり彼は素晴らしい作り手だと、この曲を聴きながら改めて思っていました。
だからこそ、賞賛と近い将来への期待を込めて、心から精一杯拍手を送りました


・・・あ、ちなみに。
最後のてっちゃんパート、歌詞がモゴモゴなっててずっこけたよ
歌詞を忘れてしまったらしく、何とも言えない言葉をゴニョゴニョ言ってました(笑)

この日は黒ぽんが、『狂詩曲』 の入りの歌詞をすっ飛ばして、
あわや演奏しなおしか!?という事態になったのが一番のアクシデントだったんですが、
最後の最後で自分もやらかしてしまったてっちゃん(笑)
ライヴ後に 「くろさわー!」 って、責められなくなっちゃっただろうね


曲が終わり、5人は門を出て舞台袖に消えていきます。
とても静かなラスト。
いつもの発声も、北山さんの投げキッスも、今回はなし。
(ちなみに本編の最後で投げてましたけどね

うーん。
これ、本編の終わりがこうなら良かったのでは・・・
アンコールって、あくまで観客の賞賛に応えての追加演目だからねぇ。
ちょっとそこは不完全燃焼・・・と思ってしまったのが正直な感想でした。




ライヴ終了後は、また3時間かけて帰らなきゃだったので急いで駅に向かいました。
その桐生駅でこんなもの発見して、ちょっと盛り上がったりして。
 上り坂(笑)

結局、両毛線はえらい本数が少なく、終電での帰宅となりました。
帰りはpiguちゃんと一緒に帰ったので、長い乗車時間も楽しいおしゃべりタイムとなり。
ライヴの感想をその日のうちに共感し合えるのって、ほんと嬉しいですよね。
piguちゃん、どうもありがとう

しかも彼女には、こんなおもしろお土産もいただいて
 プラチナム?


↓(中身)


 キス(チョコ)×5
ありがとう、あんた良い子だよ(笑)


さてさて、一応これにて ~MY 1st セルゲイ~ はおしまいです。
多分まだまだ色々あったんだけど、次のカナケンとごっちゃになってしまってたりもして、
これ以上はうまく記録に残せません。
また思い出したら、どっかでボソッと呟きたいと思います。



そしてそうこうしているうちに、2006年もいよいよ残す所8時間余りとなりました。

このブログのおかげで、私の毎日は本当に何倍も素敵なものになったと思います。
記事を書くことで自分を見つめなおし、たくさんのことを考え、
時にはストレスを発散して、また時には喜びを思いっきり実感して。

年始1月2日に、『Full of Love』はめでたく1歳の誕生日を迎えます。
そこで改めて色々書きたいと思っているので、今日はシンプルにご挨拶を。

皆様、今年1年本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
素敵な新年をお迎えくださいませ。







変わらない時間。

2006-12-31 00:29:48 | from 携帯

今晩は、大学時代のサークルの年末恒例大忘年会でした。
毎年たいてい12/30に催されるんですが、
今年も懐かしい顔やら、誰?って顔やら総勢何十人もが集まり、楽しい宴となりました。

今年は個人的には、転職して色々変化の多い年だったんですが、
相変わらずの居心地の良い空間に身を委ね、
旧知の間柄の大切さを、改めて実感してきました。

例年なら終電なんか見過ごして、まだまだ飲み続けてる時間なんですが、
今年は実家を出て初の帰省中ということもあり、
今おとなしく終電にて帰宅中です。


さあ明日は大晦日!
例年年越しは家族みんなでうちでする我が家、
今年も4人揃って楽しい宴となりそうです。