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Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

~MY 1st セルゲイ Ⅰ~

2006-12-30 01:05:19 | gos的日常

気合で年賀状を全部書き上げ、夕方既に暗い道をダッシュして投函してきました
ちなみに遠方の方の分は午前中に書き上げて投函したし、
これでおそらく大方全部が元旦に届いてくれるんではないかなーと思っています。
やるなっ、あたし ←絶対いばるとこじゃない。

そんなこんなで実家に帰ってやらなきゃいけないことの大本命が終わり、
かなり肩の荷がおりた感じです。ホッ。


さあて、久しぶりのゆっくりPC時間 何から語ってやろうかしら~


色々ある気がするんだけど、やっぱりこれを何らかの形で残しとかないと年越せない!
ってことで、 つゆ参加 2セルゲイ(前半) をお送りしてみようかと思います。
ちなみに、いつもみたいな完全レポ形式は、今回は断念しようと思ってます
複数のセルゲイに参加予定だし、正直あんまり時間も取れないし、
自分的に記憶に残ってるものを記録するって程度に留めたいと思います。



ゴスペラーズ坂ツアー 06~07 ”セルゲイ”
2006年12月17日(日) 桐生市民文化会館シルクホール(1階27列32番)


記念すべきつゆの初セルゲイは、お友達からの素敵なお誘いによって、
人生初訪問の地、桐生 にて実現することになりました。

ライヴが3時間以上になったとしても、何とか日帰りでうちまで帰れるってことで参加したんですが、
いざ行ってみるとほんとに遠かったー
鈍行使った私も悪いのかもしれませんが、片道約3時間で計6時間、
そう、優に東京-大阪を往復できる時間 を費やしてしまいました

まあでも日曜で急ぐ旅でもなかったし、両毛線の長閑さったら妙に癒されたし、
新幹線使ってたとしても結局そんなに時間変わんなかったはずだし、
『Be as One』聴きながら、のーんびりライヴに想いを馳せつつ向かったのでした ←確か2両。


会場前に到着すると、偶然すぐにpiguちゃん&お友達に遭遇
広島夏イベ以来の再会を喜びつつ、トランポ情報を教えてもらって早速見に行きました。



左から、てっちゃん: レコード物色
     ヤス: 昼シャン
     黒ぽん: どうせカレー ←変な私感入れない。
     北山さん: 何してんの?
     酒井さん: ヘアセット

おそらくは、ライヴ直前の彼らを描いた1コマって設定で。
前半の若草色の衣装を着つつ、後ろには例のアニマル柄スーツが5着かかってるところなんて、
なかなかに細かくってニクイ出来になっております。

ちなみに、黒ぽん横のポスターは、誰か(おそらくブブカ)が棒高跳びしてる画です。
うーん、ニクイ(笑)

これが全都道府県を半年かけて回るんだなーと思うと、何かとっても感慨深い。
まだツアー二日目だったこの日、妙にこのトランポに向かって、
「長旅、しっかり頑張るんだよ。」
と、とても心配性な母親のような気持ちになってしまいました(笑)


さてさて、会場に入って今回のチケ譲ってくれたお友達と合流し、しばし歓談。
会場1階後方のドア外で話しつつ、時折りチラッと会場の中を覗いたりしては、
「うっそ!一番後ろでもこんな近いよっ!」
「せまっ!このホールせまっ!見やすすぎっ!」
「うわーっ!何かこれヤバッ!」

などど、さっさと入ればいいものを、何か覗いたり出たりを繰り返しては興奮してた私たち(笑)
まあ、ライヴ前のあの妙なテンションの波ってのが、最高に気持ち良かったりするんですけどね。


そしてやっとのことで会場内に入り、とりあえず前方までステージを見に行く。
ちなみに私自身の席は、後ろから数えて3列目だったんですけどね

ステージ上でまずひときわ目を引くのは、
バックに設置された大きな門と、その前に伸びる緩やかな坂道。
あと、天井から吊り下げられてる大きなシャンデリア

シャンデリアと門・・・?
外なの?中なの??どっちーーー???
セット自体はとても凝っているし素敵だったんですが、どうしても↑のツッコミをせずにはいられなかった・・・

でも坂道の下(ステージ向かって右奥)にはベンチが設置してあるし。
多分外のイメージなんだろうなーとは思いつつも、
やっぱり シャンデリアは、どう頑張っても屋内やろ? の思いは捨てきれず、
妙にそこだけ納得できないまま、おとなしく自分の席に落ち着きました。


ちなみに今回横のお席で一緒にライヴを見たのは、ほぼはじめましてのお友達だったんですが、
ライヴ前後も、もちろんライヴ中も、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
本当にどうもありがとう


さてさて、いよいよ幕の上がったセルゲイ(つゆ的)初日。
書き留めておきたいことを、箇条書きで記していきたいと思います


振り付け

とにかく今回のライヴ、結構色んな振り付けが出てきます。

オープニングの 『Let it go』 では、サビの”go”や”grow”に合わせて、
人差し指を突き上げたり前に突き出したり

次の 『Love has the Power』 では、”power”の所で力強く拳を握ります。

あと、ちょっとどうなの!?って感じだったのは 『ミモザ』
いつもの横揺れに加え、今回はマイクスタンドで歌うから両手が空いてるので、
その両手をバレリーナみたいに上に丸く上げるんですよね。
で、その両手をゆっくり開きながら下ろす、みたいな。
・・・何かバナナかミカンの皮が剥けるみたいに見えちゃって(笑)
ゴメンナサイー!だって見えちゃうのは仕方ないでしょー

それから 『狂詩曲』
これはサビで、片足を軸にしてゆっくり回転しながら、
軸じゃない方の足を地面にドンドンと叩きつけるような動きをします。
<通称>地団駄ンス←勝手に通称を決めない。
これがねー、そんなに格好良くないの(笑)
あくまでつゆの私感なのであしからず、なんですが、
とにかくみんな、必死に地団駄踏んでる感じでねー、それがとにかくオモロイ
ヤスは何か妙にガニ股でドンドンやってるし、
黒ぽんに至っては、多分彼、左右どっちかしか上手くできない模様(爆笑)
愛しすぎました。
さすがの私も、相変わらず卒なく地団駄を踏む北山さんを横目に見つつ、
どうしても黒ぽんの無理矢理地団駄ンスを見ずにはいられなかった

あとは 『The Ruler』 のパントマイムっぽい振り。
妙にヤラシイ感じの動きなんかもあって、彼から目が離せませんでした ←いつもじゃ。

アンコールの 『Winter Cheers!』 も、何とも愛らしい振りで良かったです。
2月の苗場ライヴを思い出しました



Simple Words

とにかく今回のセルゲイライヴで、 ダントツ1位 なのがこの曲です。
もともと『Be as One』を聴き込むうちに、すごくすごく好きになっていた曲だったんだけど。
”I Love You.” 「あいしてる」 の繰り返しに、いつの間にかその虜になっていた曲だったんだけど。

でもこの日生で改めて聴き、本当に心に届いてきたような気がしました。

マイクスタンド(北村安酒黒)を使って歌うので両手は空いていて。
サビではその言葉に合わせて、手からもメッセージを送っていました。

”I Love You”では、胸を人差し指で指した後、両手を胸の前でクロスして、すぐにまた人差し指で前(あなた)を指す。
「あいしてる」では、マイクスタンドの前に両手を出し、軽く丸めた左手の甲の上を右手で優しく包むようになでる。

手話ですよね。
音を届けることを生業にしている彼らが、手話を使って表現するってことの意味。

ライヴ中はそんな色んなことを考えてた訳ではなく、
ただひたすらその美しい動きに魅了されて、感動していただけだったけど。
時間を置いて改めて考えると、何だかすごくじーんと心に沁みてきます。

素敵な曲が生まれたね、ヤス。ありがとう。




あれれ。
やっぱり1回では終われないですね、書き始めちゃうと。
まあお休みはまだまだあるし、焦らず今晩はこのへんで切って寝たいと思います