2020年1月17日(金) [比良]蛇谷ヶ峰、スノーシュー企画のはずが残念、ほとんど雪なし！

■メイン写真
山頂にわずかに積もっていた雪をかき集めて、「雪だるま」をつくる

■今回のコース
朽木スキー場→(さわらび高原道)→P817分岐→グリーンパーク分岐→蛇谷ヶ峰→
グリーンパーク分岐→P817分岐→(北東稜)→朽木スキー場⇒くつき温泉てんくう


昨年、たっぷりの雪で楽しめた蛇谷ヶ峰。今年はこの暖冬のためほぼ無雪期と同様の
通常のトレッキングとなった。



朽木スキー場。関係者の皆さんかわいそうに、雪はカケラもない。



ゲレンデの端、さわらび高原道を登り、リフトトップから尾根道に入る。
イワカガミの群落が広がっている。雪があれば見つけられないもの。



倒木もあるし、踏み跡はやや分散しているが、尾根を外さずに歩きやすい
ところを歩けばいい。



支尾根が左から合わさってくる。標識が一つ。



やっと雪が少し出てきた。



スギゴケがきれい。



地形図では817ｍとして載っている分岐。標識には標高805ｍと書かれている。



琵琶湖側の展望が得られる。
どんよりとしたこの日の天気。視界はいまひとつか。



毎年の雪の深さで、ねじれて成長した木も多い。



グリーンパークへの分岐。山頂はもうすぐだ。



琵琶湖の絶景を背負って登る。
この日は自衛隊の饗庭野演習場で訓練があったようで、どーん、どーんと、
打ち上げ花火のような砲弾の音が間歇的に響いていた。



あっという間に、蛇谷ヶ峰のピークに到着。
雪がないだけで、こんなに楽勝ルートに変わるとは！



風もそう強くなく、山頂で絶景を楽しみながら昼食とした。



ラッセル体験を期待して参加されたＴさん、高崎名物「だるま弁当」の、だるま型の
容器を使って、本当の「雪だるま」を制作中。



少ない雪をかき集めて、傑作が完成！！
(1/19時点のヤマレコ等を見ると、ほとんど融けてしまったようで、雪の塊だけになっていた)



山頂からは、昨年末に登った青葉山まで見えた。



下山はP817分岐から北東稜を利用。いずれ、おどろおどろしくなりそうな
ヒノキがならぶ。



北側の尾根ではあるが、雪はじきになくなってしまう。



サクッと下山後、「くつき温泉てんくう」で湯ったりスベスベ。
体力を余裕で残して、帰途に就いた。


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