![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/19/c81ea443947f7adf74746be978bc7aaa.jpg)
■メイン写真
朱の鳥居が立つ摩耶山の最高点、天狗岩。
■今回のコース
新神戸駅→布引滝→市ヶ原→(地蔵谷)→摩耶山三角点→掬星台→摩耶別山→
杣谷峠→(杣谷)→長峰堰堤登山口→護国神社
六甲山系で沢を渡ることが多いルートといえば一瞬、トゥエンティクロスを想像するが、
じつはあそこはほんの数回渡るだけ。
今回、摩耶山への登りに地蔵谷ルート、下りに杣谷ルートを選ぶと、さして困難では
ないものの、かなりの渡渉回数を経験できる。おまけに渓流美もなかなかのものだ。
ということで今回の登山教室、コロナ禍にもかかわらず11名をお迎えし、歩いてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/21/18369891deb681187661b89dfa69f582.jpg)
新神戸駅を起点に、まずは落差19mの布引雌滝へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2d/652c3089348c1f37a8e2f1d3a4038559.jpg)
次に布引雄滝。落差43mは圧巻。かつて、修験系の滝勝寺の行場だったという。
よく見ると上部にも小さな滝が連続し、4段構成になっていることがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/cd/4024c2b6b346f83b9bf280c09e42c86b.jpg)
はじめは遊歩道なので一見、楽そうなのだが、じつはなかなかの勾配がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0b/c7666c099402cf04645414bd6cf086aa.jpg)
振り返ると神戸の街。都市と山間部がまさに隣接しているのが六甲山系の魅力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/22/aa69566d8a05b5ad8b785696d5b9d6b4.jpg)
布引貯水池。ダムは日本最古の重力式コンクリートダムとして国の重要文化財に指定
されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/91/69ea1eafc797561b0f8321c336240469.jpg)
桜茶屋を経て、天狗道への分岐は見送り、次の分岐が地蔵谷ルートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/da/8beebe1fe8a6ee6f304d11f8d2dd1f1f.jpg)
のっけから渡渉ポイントが出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a2/11835354871398d5ac3dbdcd91287141.jpg)
谷中、最大の滝、地蔵大滝(15m)。登ってみたくなる滝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d9/01fe83d030169a28a7e1e9fde7fc41ad.jpg)
地蔵谷には小さいナメや小滝はいっぱいある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/67/8c76b83da0cbc3020073fa30a4713e50.jpg)
流れがキレイ。心が澄んでいく感じ。
マイナスイオンが充満しているから、きっと、いろんな悪い菌などが
不活性化するのだろう。コロナはどうなのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e7/6da22e7fa3486abaddbff9532c90d72b.jpg)
広い一枚岩のところで休憩し、渡渉してすぐの右手に謎の石垣がある。
石垣の上は平坦になっていて、土台の跡のほかは何もないので今日はパス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/71/54088c3f9d82584cd2404905035b55f0.jpg)
規模は小さいが深山の雰囲気がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/205ce1009932ccd6e4649fa912dbb4e4.jpg)
堰堤を高巻くのも六甲山系の名物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/dc/c986c21a413483e63c5e979e00d73d5e.jpg)
谷筋の道は、最後は右の斜面を突き上げて、天狗道に合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/db/44c50c8ae223adda4bbe81d7d6d2a94f.jpg)
摩耶山の最高点、天狗岩に到着。ここも六甲修験の行場。
摩耶山の山頂って、こんな地味なトコロだったのかと驚きの声も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/92/14dbabfe5d20996cb584fa5a0484fbe3.jpg)
すぐ奥にある三角点で記念写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f3/505876bc6bacac84b1a6e78b6180c79c.jpg)
正午前に掬星台に到着。摩耶山の山頂と言えば、一般にはここなのだが、
先の天狗岩の方が標高が高い。梅の花が満開だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3f/1e8658bc3d28424bb87f23b5c9a05ae8.jpg)
掬星台からの眺め。ちょっとガスっていた。夜、ここからの眺めは百万ドルの夜景
として日本三大夜景として知られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4c/ebafacd5361e84b565121df40d626797.jpg)
目を凝らすと旧摩耶観光ホテルの遺構が見下ろせる。
通称「マヤカン」として廃墟マニアに人気の建物だ。
もちろん公には立入禁止だが、最近は案内人つきの見学ツアーもあるようだ。
この日は北風が強く、冷たい風を避けながら、掬星台でランチ。
自販機で買った100円の熱い缶コーヒーがありがたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/81/c72423a3424406f0c5cf40d50066e30c.jpg)
お釈迦様の生母・摩耶夫人を本尊とする日本唯一の寺、天上寺の横を抜けて、
摩耶別山のピークへ。
ピークといっても山名表示もなく、水道局の設備があるだけ。
天上寺の創世の地なのだが、少し寂しいという話をしているとこころ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2f/cd6adfcf90c5ca2460609187f20bbbcb.jpg)
アゴニー坂を下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/50/0f88cc3a475d0e3a063faed8c7a3d33c.jpg)
杣谷峠を過ぎて、いよいよ下山にかかる。
杣谷峠のトイレはまだ冬期閉鎖中だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/48/49a26ea91572bbad4599cf5070d44c6e.jpg)
杣谷のパックマン岩。作った人のセンスと労力に感服。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/db/559a1b2878ba60cfdedace5c15933ed5.jpg)
もうひとつのパックマン岩。せっかくなので、口にひとつ足しておいた(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/59/d4f0a9037b2da3624ff0734ded825e2d.jpg)
杣谷(カスケードバレー)もその名の通り小滝が連続する。
往路と同様、足元に気をつけて渡渉する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5e/b9667a929f5195230410febc59f3dde5.jpg)
案外険しいところもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/27/0d596c96cd697c8bdaf022d2592804f0.jpg)
登山口である長峰堰堤に無事、下りてきた。
住宅街を下り、護国神社前のバス停へ。
5分ごとにバスがやってくるなんて、やはりここは都会。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
朱の鳥居が立つ摩耶山の最高点、天狗岩。
■今回のコース
新神戸駅→布引滝→市ヶ原→(地蔵谷)→摩耶山三角点→掬星台→摩耶別山→
杣谷峠→(杣谷)→長峰堰堤登山口→護国神社
六甲山系で沢を渡ることが多いルートといえば一瞬、トゥエンティクロスを想像するが、
じつはあそこはほんの数回渡るだけ。
今回、摩耶山への登りに地蔵谷ルート、下りに杣谷ルートを選ぶと、さして困難では
ないものの、かなりの渡渉回数を経験できる。おまけに渓流美もなかなかのものだ。
ということで今回の登山教室、コロナ禍にもかかわらず11名をお迎えし、歩いてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/21/18369891deb681187661b89dfa69f582.jpg)
新神戸駅を起点に、まずは落差19mの布引雌滝へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2d/652c3089348c1f37a8e2f1d3a4038559.jpg)
次に布引雄滝。落差43mは圧巻。かつて、修験系の滝勝寺の行場だったという。
よく見ると上部にも小さな滝が連続し、4段構成になっていることがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/cd/4024c2b6b346f83b9bf280c09e42c86b.jpg)
はじめは遊歩道なので一見、楽そうなのだが、じつはなかなかの勾配がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0b/c7666c099402cf04645414bd6cf086aa.jpg)
振り返ると神戸の街。都市と山間部がまさに隣接しているのが六甲山系の魅力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/22/aa69566d8a05b5ad8b785696d5b9d6b4.jpg)
布引貯水池。ダムは日本最古の重力式コンクリートダムとして国の重要文化財に指定
されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/91/69ea1eafc797561b0f8321c336240469.jpg)
桜茶屋を経て、天狗道への分岐は見送り、次の分岐が地蔵谷ルートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/da/8beebe1fe8a6ee6f304d11f8d2dd1f1f.jpg)
のっけから渡渉ポイントが出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a2/11835354871398d5ac3dbdcd91287141.jpg)
谷中、最大の滝、地蔵大滝(15m)。登ってみたくなる滝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d9/01fe83d030169a28a7e1e9fde7fc41ad.jpg)
地蔵谷には小さいナメや小滝はいっぱいある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/67/8c76b83da0cbc3020073fa30a4713e50.jpg)
流れがキレイ。心が澄んでいく感じ。
マイナスイオンが充満しているから、きっと、いろんな悪い菌などが
不活性化するのだろう。コロナはどうなのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e7/6da22e7fa3486abaddbff9532c90d72b.jpg)
広い一枚岩のところで休憩し、渡渉してすぐの右手に謎の石垣がある。
石垣の上は平坦になっていて、土台の跡のほかは何もないので今日はパス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/71/54088c3f9d82584cd2404905035b55f0.jpg)
規模は小さいが深山の雰囲気がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/205ce1009932ccd6e4649fa912dbb4e4.jpg)
堰堤を高巻くのも六甲山系の名物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/dc/c986c21a413483e63c5e979e00d73d5e.jpg)
谷筋の道は、最後は右の斜面を突き上げて、天狗道に合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/db/44c50c8ae223adda4bbe81d7d6d2a94f.jpg)
摩耶山の最高点、天狗岩に到着。ここも六甲修験の行場。
摩耶山の山頂って、こんな地味なトコロだったのかと驚きの声も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/92/14dbabfe5d20996cb584fa5a0484fbe3.jpg)
すぐ奥にある三角点で記念写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f3/505876bc6bacac84b1a6e78b6180c79c.jpg)
正午前に掬星台に到着。摩耶山の山頂と言えば、一般にはここなのだが、
先の天狗岩の方が標高が高い。梅の花が満開だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3f/1e8658bc3d28424bb87f23b5c9a05ae8.jpg)
掬星台からの眺め。ちょっとガスっていた。夜、ここからの眺めは百万ドルの夜景
として日本三大夜景として知られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4c/ebafacd5361e84b565121df40d626797.jpg)
目を凝らすと旧摩耶観光ホテルの遺構が見下ろせる。
通称「マヤカン」として廃墟マニアに人気の建物だ。
もちろん公には立入禁止だが、最近は案内人つきの見学ツアーもあるようだ。
この日は北風が強く、冷たい風を避けながら、掬星台でランチ。
自販機で買った100円の熱い缶コーヒーがありがたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/81/c72423a3424406f0c5cf40d50066e30c.jpg)
お釈迦様の生母・摩耶夫人を本尊とする日本唯一の寺、天上寺の横を抜けて、
摩耶別山のピークへ。
ピークといっても山名表示もなく、水道局の設備があるだけ。
天上寺の創世の地なのだが、少し寂しいという話をしているとこころ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2f/cd6adfcf90c5ca2460609187f20bbbcb.jpg)
アゴニー坂を下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/50/0f88cc3a475d0e3a063faed8c7a3d33c.jpg)
杣谷峠を過ぎて、いよいよ下山にかかる。
杣谷峠のトイレはまだ冬期閉鎖中だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/48/49a26ea91572bbad4599cf5070d44c6e.jpg)
杣谷のパックマン岩。作った人のセンスと労力に感服。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/db/559a1b2878ba60cfdedace5c15933ed5.jpg)
もうひとつのパックマン岩。せっかくなので、口にひとつ足しておいた(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/59/d4f0a9037b2da3624ff0734ded825e2d.jpg)
杣谷(カスケードバレー)もその名の通り小滝が連続する。
往路と同様、足元に気をつけて渡渉する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5e/b9667a929f5195230410febc59f3dde5.jpg)
案外険しいところもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/27/0d596c96cd697c8bdaf022d2592804f0.jpg)
登山口である長峰堰堤に無事、下りてきた。
住宅街を下り、護国神社前のバス停へ。
5分ごとにバスがやってくるなんて、やはりここは都会。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!