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バーレーン戦に向けて

2005年03月28日 00時24分38秒 | Weblog
今回のイランに対しての敗戦を引きずってるわけにはいかない。なぜならもうすぐそこにバーレーン戦が迫ってきている。果たして今回のバーレーン戦はどのようなフォーメーションで望むのか。また4-4-2で望むのか。それとも3-5-2に戻すのか。ただ今回フォーメーションの問題について、あまりジーコは悩まなくて済みそうだ。なぜならイラン戦で小野が二枚目のイエローカードを受けたため、今回のバーレーン戦は累積警告で出場できない。しかも今回の試合では三都主と田中が復帰するため、いつものスリーバックと両サイドが揃う。更に鈴木も怪我からの復帰が見込めるため、普段の日本の戦い方をすることが出来る。つまり世間の見解はこうだ。ボランチに福西のパートナーとして小野の代わりに中田英が入るというものだ。そして中村がトップ下に入る。前線の鈴木のパートナーには玉田か高原、調子の良いほうを使ってくることだろう。ただこの前のイラン戦での2人の出来を思うと、大黒か柳沢を先発に使ったほうがいいのではないかと考えさせられた。特に大黒は練習試合でも結果を残しているし、北朝鮮戦でも日本を救ったのはこの男だった。更に自分としてはボランチに中村、トップ下に中田英を使って欲しい。今回のバーレーン戦はバーレーンが守備を固めてくることが予想される。そのためトップ下には中村よりフィジカルに強い中田英を起用すべきではないだろうか。更に中村は去年のアジアカップでの活躍からバーレーンの厳しいマークが予想される。そのため相手の裏をかいて中田英で攻めて、中村にはスペースを与えて試合を組み立ててもらう。更に今回はFWに鈴木が入ることが予想されるため、イラン戦に比べて前線でのためとファールを受けることが増えることが予想される。そのためを巧く利用して三都主と加地の両サイドを生かし、ファールの増加で中村のFKを生かす。
ただもしこのフォーメーションがうまく行かなかった場合、ジーコは前半終了と共にこのフォーメーションを諦め、ボランチに遠藤をいれ、中村をトップ下にするべきだろう。そしてこのアジアカップを制した馴染んだフォーメーションに変えて、後半戦に挑むべきだ。そしてもう少し大黒に長い時間を与えるべきだ。残り5分で活躍するのは無理がある。せめて後半15分までには出して欲しい。
今回の試合バーレーンは引き分けでいい。無理に攻めてくることは考えられない。完全に守備を固めてのカウンター狙いだろう。それに対して日本は勝ち以外許されない。勝たなくてはいけない。もし負けたら、そこでW杯は終わりだ。絶対に勝たなくてはいけない。ガンバレ・ニッポン!!

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