今週でチャンピオンズ・リーグ準々決勝も終わり、
準決勝に駒を進める4チームが決まった。
準々決勝のカードをおさらいしてみると、
バルセロナ対ミラン
レアル・マドリッド対アポエル
チェルシー対ベンフィカ
バイエルン対マルセイユ
この通り、バルサ対ミラン以外のカードは今ひとつ盛り上がりに欠ける。
そして予想通り、レアル、チェルシー、バイエルンが準決勝に駒を進めることになった。
バルサ対ミラン。
今季のチャンピオンズ・リーグの大本命のバルサに、イタリア王者のミランが挑む形。
決勝でもおかしくないカード。
ミランとしては、ここでバルサと当たってしまった不運を恨むしかない。(グループリーグも同じグループ)
今年のミランは決して弱いチームではない。
準々決勝に残っていたチームの中では、
バルサに次ぐ第二グループと言えるだろう。(レアル、バイエルン、ミラン)
チェルシーあたりと当たっていても、勝ち進んでいた可能性は高い。
しかし、相手はバルセロナ。
結果はミランホームの第一戦が、0-0。
バルサホームの第二戦は3-1でバルサの勝利。
そしてバルサが準決勝進出を決めた。
試合内容はバルサがボールをキープしていたが、ミランもしっかりと自分たちのサッカーが出来ていた。
イブラやロビーニョが決定機を決めていれば、結果が変わっていた可能性もある。
ただやはりチームとしての熟成度が違う。
バルサはシャビ、イニエスタ、メッシ中心のサッカーを続けて、5年ほど経っている。
その中でブスケッツが成長し、セスクやアレクシス・サンチェスを当て込み、チーム力を増している。
更にクエンカやチアゴなど若手にチャンスを与えることも忘れていない。
やはりバルセロナは偉大である。
そんなバルサにしっかりと対抗したミランも見事だった。
ちょっと前までは、中盤にピルロ、ガットゥーゾ、アンブロジーニ、セードルフが並び、前線はカカー任せ。
そんなミランがチームとして大きく舵をとって、また新たなチームとして欧州の舞台で輝こうとしている。
CBのチアゴ・シウバがいなかったのが残念だったが、今や世界一のCBと言っても過言ではない。
サイドバックのアバーテやアントニーニも成長を続けている。
中盤は依然としてアンブロジーニやセードルフがいるものの、既に絶対的な存在ではない。
ノチェリーノやアクイラーニがまた新たな中盤として存在感を示している。
そしてカカーとは違うフィジカルなトップ下であるボアテングと、
強烈なインパクトのあるプレイを繰り返すイブラヒモビッチはミランの欠かすことのできないプレイヤーである。
あとはイブラの相棒がカチっとハマれば、ミランはチャンピオンズ・リーグのタイトルを目指せるだろう。
今後のミランに期待したい。
そして迎える準決勝。
バルセロナ対チェルシー
レアル・マドリッド対バイエルン
バルサ対チェルシーは、フェルナンド・トーレスの爆発でも無い限り、バルサが勝ち進むだろう。
それぐらいチームとしての完成度が違う。
レアル対バイエルンはどうなってもおかしくない。
チーム力では若干レアルが上回っているが、今季ホームでチャンピオンズ・リーグ決勝が催されるバイエルンの方が
モチベーションが高い。
レアルにはクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ、カカとタレントが揃い、バイエルンもリベリー、マリオ・ゴメス、
ロッペンと引けを取らない。
今後もバルサ対レアルはリーガで見られることを考えると、バルサ対バイエルンが決勝で見てみたい。
そんな希望もあって、ここはバイエルンに勝ち抜いてもらいたいところだ。
準決勝に駒を進める4チームが決まった。
準々決勝のカードをおさらいしてみると、
バルセロナ対ミラン
レアル・マドリッド対アポエル
チェルシー対ベンフィカ
バイエルン対マルセイユ
この通り、バルサ対ミラン以外のカードは今ひとつ盛り上がりに欠ける。
そして予想通り、レアル、チェルシー、バイエルンが準決勝に駒を進めることになった。
バルサ対ミラン。
今季のチャンピオンズ・リーグの大本命のバルサに、イタリア王者のミランが挑む形。
決勝でもおかしくないカード。
ミランとしては、ここでバルサと当たってしまった不運を恨むしかない。(グループリーグも同じグループ)
今年のミランは決して弱いチームではない。
準々決勝に残っていたチームの中では、
バルサに次ぐ第二グループと言えるだろう。(レアル、バイエルン、ミラン)
チェルシーあたりと当たっていても、勝ち進んでいた可能性は高い。
しかし、相手はバルセロナ。
結果はミランホームの第一戦が、0-0。
バルサホームの第二戦は3-1でバルサの勝利。
そしてバルサが準決勝進出を決めた。
試合内容はバルサがボールをキープしていたが、ミランもしっかりと自分たちのサッカーが出来ていた。
イブラやロビーニョが決定機を決めていれば、結果が変わっていた可能性もある。
ただやはりチームとしての熟成度が違う。
バルサはシャビ、イニエスタ、メッシ中心のサッカーを続けて、5年ほど経っている。
その中でブスケッツが成長し、セスクやアレクシス・サンチェスを当て込み、チーム力を増している。
更にクエンカやチアゴなど若手にチャンスを与えることも忘れていない。
やはりバルセロナは偉大である。
そんなバルサにしっかりと対抗したミランも見事だった。
ちょっと前までは、中盤にピルロ、ガットゥーゾ、アンブロジーニ、セードルフが並び、前線はカカー任せ。
そんなミランがチームとして大きく舵をとって、また新たなチームとして欧州の舞台で輝こうとしている。
CBのチアゴ・シウバがいなかったのが残念だったが、今や世界一のCBと言っても過言ではない。
サイドバックのアバーテやアントニーニも成長を続けている。
中盤は依然としてアンブロジーニやセードルフがいるものの、既に絶対的な存在ではない。
ノチェリーノやアクイラーニがまた新たな中盤として存在感を示している。
そしてカカーとは違うフィジカルなトップ下であるボアテングと、
強烈なインパクトのあるプレイを繰り返すイブラヒモビッチはミランの欠かすことのできないプレイヤーである。
あとはイブラの相棒がカチっとハマれば、ミランはチャンピオンズ・リーグのタイトルを目指せるだろう。
今後のミランに期待したい。
そして迎える準決勝。
バルセロナ対チェルシー
レアル・マドリッド対バイエルン
バルサ対チェルシーは、フェルナンド・トーレスの爆発でも無い限り、バルサが勝ち進むだろう。
それぐらいチームとしての完成度が違う。
レアル対バイエルンはどうなってもおかしくない。
チーム力では若干レアルが上回っているが、今季ホームでチャンピオンズ・リーグ決勝が催されるバイエルンの方が
モチベーションが高い。
レアルにはクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ、カカとタレントが揃い、バイエルンもリベリー、マリオ・ゴメス、
ロッペンと引けを取らない。
今後もバルサ対レアルはリーガで見られることを考えると、バルサ対バイエルンが決勝で見てみたい。
そんな希望もあって、ここはバイエルンに勝ち抜いてもらいたいところだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます