さて、ついにNBAが開幕しました。
開幕戦についてもいろいろ書きたいのですが、
今日はその前にウエスタンの順位予想。
まずは、ノースウエスト・ディビション。
このディビションについては、1チーム抜けている感がある。
言わずと知れたサンダーである。
若き得点王デュラントとウエストブルックのコンビを止められるチームはなかなか見当たらない。
更にインサイドにパーキンス、イバカ、コリソンとディフェンスに頑張れるメンバーが揃っている。
今季の優勝有力候補である。
サンダーに次ぐ存在は、デンバー、ユタ、ポートランドといったとこだろうか。
ナゲッツはカーメロを放出したことで、チームの得点源が消えた。
ネネやガリナリなどタレントはいるが、プレイオフにギリギリ届くかどうかのラインだろう。
ジャズは、ハリスやジェファーソンなど点をとれるメンバーがいる分、期待できるかもしれない。
ただ現在はまだチーム再建中。チームとしての勝てる形を見つけたい。
ポートランドは、今季開幕前にロイが引退。
ただインサイドにキャンビー、オルドリッジ、ジェラルド・ウォラスがいることで、安定した戦いができる。
更に今季はクロフォード、フェルトンを獲得し、プレイオフには進めそう。
バテュームの成長次第では、ウエスタンの優勝も有り得る。
ティンバーウルブスはルビオがブレイクすれば、プレイオフの可能性はありだ。
ミリチッチ、ブラッド・ミラー、ラブのインサイドは強力だ。
あとはビーズリーが平均23点ぐらいとってくれれば、先が見えてくる。
続いて、パシフィック・ディビジョンは今までと状況が変わりつつある。
今年はレイカーズが磐石ではない。
このオフにオドムやシャノン・ブラウンを放出し、戦力ダウン。
更にシーズン前にコービーの怪我があり、何より痛いのは弱点であるPGを補強できなかったこと。
今季もフィッシャーに任せるのは厳しい。
それに対してクリッパーズは大型補強。
グリフィンの周りのタレントを整えた。
ポールとビラップス、バトラーを補強。
スターティング・メンバーだけならレイカーズにも引けを取らない。
今季のプレイオフ進出は固いだろう。
あとはどこまで進めるか楽しみだ。
サンズは、今季は厳しいか。
もはやナッシュ頼りの攻撃の限界だ。
今季はカーターを放出し、シャノン・ブラウンを加えた。
年老いたカーターよりは、ブラウンの方がサンズ向きの選手である。
あとは、インサイドのゴータットとロペスの成長次第か。
ウォリアーズはカリーとエリスのガード陣が良い。
インサイドもリーやビアドリンシュなどが控え、十分にプレイオフを狙えるだろう。
キングスは、プレイオフは厳しそうだ。
最後にサウスイースト・ディビジョン。
この地区は割りと読みにくい。
まぁ去年のNBAチャンピオン、マーベリックスはプレイオフは間違いないだろう。
今季はチャンドラー、バレアを放出し、カーターとオドムを補強。
このチームはノウィッツキーに怪我さえなければ、プレイオフは固い。
スパーズは、なんとも読めない。
今年あたり、プレイオフを逃す可能性は十分にある。
やはりダンカンの支配力が年々低下。このオフにはヒルを放出し、
今季は正念場。厳しい気がするのは自分だけだろうか。
ホーネッツは今季は改革の年。
今までチームの中心であったウエストとポールを放出。
ただオカファー、ケイマン、ゴードン、アリーザとタレントは揃っている。
PGが穴であることは間違いないので、それがどう響くかが注目である。
グリズリーズは去年プレイオフに出場し、自信をつけた。
今季もマーク・ガソル、ランドルフを中心にプレイオフが期待できる。
ロケッツはヤオ・ミンの引退などがあり、今季は期待できない。
ある程度の方向性だけは見せてもらいたい。
最後にまとめると、
プレイオフが間違いないチーム
・レイカーズ
・マーベリックス
・サンダー
・クリッパーズ
プレイオフが十分期待できる
・ブレイザース
・グリズリーズ
プレイオフのボーダーライン上
・ウォリアーズ
・ジャズ
・ナゲッツ
・ウルブス
・サンズ
・スパーズ
・ホーネッツ
こう見ると、イースタンに比べると団子状態なのが分かる。
更にイースタンのブルズやヒートのような飛びぬけた存在がいない。
今までウエスタンを引っ張ってきたスパーズも転換期に差し掛かり、
逆にグリズリーズやウォリアーズ、クリッパーズが期待できるチームに仲間入りした。
今季のウエスタンが混戦になることは間違いない。
開幕戦についてもいろいろ書きたいのですが、
今日はその前にウエスタンの順位予想。
まずは、ノースウエスト・ディビション。
このディビションについては、1チーム抜けている感がある。
言わずと知れたサンダーである。
若き得点王デュラントとウエストブルックのコンビを止められるチームはなかなか見当たらない。
更にインサイドにパーキンス、イバカ、コリソンとディフェンスに頑張れるメンバーが揃っている。
今季の優勝有力候補である。
サンダーに次ぐ存在は、デンバー、ユタ、ポートランドといったとこだろうか。
ナゲッツはカーメロを放出したことで、チームの得点源が消えた。
ネネやガリナリなどタレントはいるが、プレイオフにギリギリ届くかどうかのラインだろう。
ジャズは、ハリスやジェファーソンなど点をとれるメンバーがいる分、期待できるかもしれない。
ただ現在はまだチーム再建中。チームとしての勝てる形を見つけたい。
ポートランドは、今季開幕前にロイが引退。
ただインサイドにキャンビー、オルドリッジ、ジェラルド・ウォラスがいることで、安定した戦いができる。
更に今季はクロフォード、フェルトンを獲得し、プレイオフには進めそう。
バテュームの成長次第では、ウエスタンの優勝も有り得る。
ティンバーウルブスはルビオがブレイクすれば、プレイオフの可能性はありだ。
ミリチッチ、ブラッド・ミラー、ラブのインサイドは強力だ。
あとはビーズリーが平均23点ぐらいとってくれれば、先が見えてくる。
続いて、パシフィック・ディビジョンは今までと状況が変わりつつある。
今年はレイカーズが磐石ではない。
このオフにオドムやシャノン・ブラウンを放出し、戦力ダウン。
更にシーズン前にコービーの怪我があり、何より痛いのは弱点であるPGを補強できなかったこと。
今季もフィッシャーに任せるのは厳しい。
それに対してクリッパーズは大型補強。
グリフィンの周りのタレントを整えた。
ポールとビラップス、バトラーを補強。
スターティング・メンバーだけならレイカーズにも引けを取らない。
今季のプレイオフ進出は固いだろう。
あとはどこまで進めるか楽しみだ。
サンズは、今季は厳しいか。
もはやナッシュ頼りの攻撃の限界だ。
今季はカーターを放出し、シャノン・ブラウンを加えた。
年老いたカーターよりは、ブラウンの方がサンズ向きの選手である。
あとは、インサイドのゴータットとロペスの成長次第か。
ウォリアーズはカリーとエリスのガード陣が良い。
インサイドもリーやビアドリンシュなどが控え、十分にプレイオフを狙えるだろう。
キングスは、プレイオフは厳しそうだ。
最後にサウスイースト・ディビジョン。
この地区は割りと読みにくい。
まぁ去年のNBAチャンピオン、マーベリックスはプレイオフは間違いないだろう。
今季はチャンドラー、バレアを放出し、カーターとオドムを補強。
このチームはノウィッツキーに怪我さえなければ、プレイオフは固い。
スパーズは、なんとも読めない。
今年あたり、プレイオフを逃す可能性は十分にある。
やはりダンカンの支配力が年々低下。このオフにはヒルを放出し、
今季は正念場。厳しい気がするのは自分だけだろうか。
ホーネッツは今季は改革の年。
今までチームの中心であったウエストとポールを放出。
ただオカファー、ケイマン、ゴードン、アリーザとタレントは揃っている。
PGが穴であることは間違いないので、それがどう響くかが注目である。
グリズリーズは去年プレイオフに出場し、自信をつけた。
今季もマーク・ガソル、ランドルフを中心にプレイオフが期待できる。
ロケッツはヤオ・ミンの引退などがあり、今季は期待できない。
ある程度の方向性だけは見せてもらいたい。
最後にまとめると、
プレイオフが間違いないチーム
・レイカーズ
・マーベリックス
・サンダー
・クリッパーズ
プレイオフが十分期待できる
・ブレイザース
・グリズリーズ
プレイオフのボーダーライン上
・ウォリアーズ
・ジャズ
・ナゲッツ
・ウルブス
・サンズ
・スパーズ
・ホーネッツ
こう見ると、イースタンに比べると団子状態なのが分かる。
更にイースタンのブルズやヒートのような飛びぬけた存在がいない。
今までウエスタンを引っ張ってきたスパーズも転換期に差し掛かり、
逆にグリズリーズやウォリアーズ、クリッパーズが期待できるチームに仲間入りした。
今季のウエスタンが混戦になることは間違いない。
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