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スティーラーズ対49ers

2011年12月20日 23時29分17秒 | Weblog
第15週のマンデーナイト。
スティーラーズ対49ers。
どちらもプレイオフ進出を決めたチーム。
残りの試合でどれだけのホームアドバンテージを得られるかが決まる。

そんな立場で迎えたこの一戦。
どちらも守備で白星を重ねてきたチーム。
しかし、この重要な一戦にどちらも守備の要を欠くことになった。
スティーラーズのハリソン、49ersのウィリス。
この守備陣の穴が影響をもたらすのだろうか。

ただこの一戦の結果を大きく分けたのは、攻撃陣だった。
どちらも守備陣はある程度、計算できる。
しかし攻撃陣は波がある。
そして、そんなチーム同士の対戦で鍵になるのが、ディフェンスのビッグプレー。
ビッグプレーをより多く生み出したチームが勝利を手にする。
ビッグプレーを生み出すために必要なのは、しっかりとしたディフェンスと共に、
オフェンスのミス。
このオフェンスのミスをしてしまったのが、この日のスティーラーズだった。

問題はQBのロスリスバーガーが怪我持ちだったということ。
先週怪我した左足首が治らず、動くこともままならない状態でのプレー。
この怪我によりロスリスバーガーの持ち味である、粘り強さ、そして勝負強さが消えた。
ロスリスバーガーが勝負どころで、インターセプトを繰り返し、
そんなスティーラーズに勝機はなかった。

結果は20-3で、49ersの勝利。

この一戦で明らかになったことはスティーラーズは無理にロスリスバーガーを出場させるべきではないということ。
彼が本調子であれば、スティーラーズはプレイオフでどんなチームが相手でも勝つ可能性を持つが、
彼が本調子でなければ、プレイオフで勝つことは難しい。
レギュラーシーズン残り2戦、彼を休ませて、プレイオフに臨むのも一つの手ではないだろうか。

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