DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H180624

2006年06月24日 06時12分26秒 | 研究室情報
*昨日はピーク中のピークの忙しさだったよ*
いつもピンチで、それが日常になっています。昨日は、色々なことをこなして、非常に充実した1日でした。毎日こうだったら、疲れてどうかなってしまうよ。いくつもの仕事をこなしているけど、やりすぎかなと思う反面、これぐらい何とかしないとねとも思う。
=午前は、最も気がかりな授業を1つこなす。調子が分かってきて、難なくこなすことが出来た。
 その後は、すぐに大垣に向かい、共同研究の審査会に向かう。何度も経験していることだけど、緊張!
=一緒に審査を受けた先生と昼食、その後、急いで学校へ戻る。1日時間が取れずに、申し訳ない。
 午後は、授業を1つ、とにかく進めておく。もう、それどころではない状態。
=共同研究の打合せを行う。学生スタッフも参加してもらう。とても良い方向だ。ラッキー!!
 その後は、学内見学をすませ。お疲れ様会に向かう。とても良い雰囲気で、色々な話が進んだ。
>と言うわけで、怒涛の1日で、充実しすぎです。本当に、疲れました。はい。

研究日誌H180623

2006年06月23日 06時25分45秒 | 研究室情報
*1日は24時間しかない*
何かやるためには時間が必要で、どんなに頑張っても、1日は24時間しかない。だから、限りがあるわけで、何かをやれば他のことは出来ない。当たり前だよね。なので、余程うまく優先順位を付けないと、振り返ってみると、何も出来ていないことがあるね。
=午前は、兼業で2つの授業をこなす。半日、ずっと授業をするのは結構大変で、この歳では、相当疲れる。
 これで半日がなくなり、残りも色々な業務が入ると、まったく余裕が無くなってしまう。
=午後は、学校の業務を1つこなし、その後も授業1つ。だから、1日で3つも授業をしていることになる。
 ちょっとやり過ぎだよね。前期は特にこう言う状態だ。
=夕方は、共同研究会議を1つこなして、これでやっと予定終了
 良くこれだけ沢山の業務をこなすものだと、我ながら感心します。
>で、共同研究の論文作業がなかなか進まない。今日明日で、追い詰められた集中力で、一気にこなしてしまおう!

すごい研究って?

2006年06月22日 06時29分19秒 | Weblog
一応、研究者の端くれなので、何とかすごい研究をしたいと思っている。まあ、ここで言う研究と言うのは、グリッドやクラスタの計算機の話に限っておく。
この「すごい」って何かは、人それぞれ、環境や信条によって違うのであるが、自分はどう思うのかまとめておきたい。
=リッチな研究
日本で言えば、何と言っても汎用京速計算機だよね。総予算1000億円を超えるそうですよ。すごいよーー!。我々が使う10万円のPCなら100万台は買えるんだから。柴田のような庶民には縁のない世界であるので、雲の上の輝きとして、注目して行きたい。でも、自分の研究では、足元をしっかりと見ることが大切だね。
=ピークな研究
非常に目的を絞り込んで、ある用途に対しては、非常に高速な計算機を作ることとして、理研の分子動力学専用計算機があるね。実は、こう言うのは、何とかうまいアイデアで自分も出来ないものかと、正直憧れている。ハードウエアで連立方程式を超高速で解けたら、役に立つと思うのですが、何かチャンスが無いかな?
=デザインな研究
一応、建築学科に所属していて、一応、デザインの訓練もしているので、見かけがカッコ良くデザインされたクラスタやグリッドについても、取り組んで行きたいと思っている。目標としては、Intel Paragon と言う超並列計算機なのですが、実機がだめなら、ユーザーインターフェイスの部分でも良いので、何かやりたいよ!
  とまあ色々あるわけだが、どれも現在の柴田には縁が無い話なので、もう少し、足元を見ておこう。
=良くあるリソースで何かを成し遂げる
とりあえず、学校には教育演習用パソコンは結構あるわけで、それをうまく統合することで、何か大きな力を持つことが出来るのではないかと、考えている。どこにでもあるハードとかならば、その技術を誰でも利用して、それぞれの環境でクラスタやグリッドを実現することが出来るはずだ。
=オープンまたは安価に何かを成し遂げる
手元にある計算機を使うにしても、それを統合するのに導入コストが大きくては、結局は広く使われる技術にならない。手間も人件費に変えればコストであって、簡単に構築できて、その割りに役に立つようなそんなシステムを開発したいものだと思っている。これが、現在の DALAB の目指すところだね。
=ユーザーの視点からシステムを考える。
どうしても専門家は、高度なシステムを求めがちだけど、問題解決の現場では、役に立つことが最優先であることを忘れてはいけないね。問題の規模や条件に応じた、適切な手法があるはずで、そこには手法の多様性があるわけで、その中から最大公約数的な、最も有用な手法が出てくると思う。
まあ、どれも当たり前のことなのですが、こんな立場で、クラスタやグリッドを考えてみたいと思っています。はい。

研究日誌H180622

2006年06月22日 06時12分36秒 | 研究室情報
*うろうろしすぎかも*
昨日は、共同研究の調整のため、ウロウロしてしまう。別に、さまよっているわけでなく、何らかの目的があってそうしているのだが、もう少し落ち着かないとね。
=午前は、明後日の審査会の事前準備と言うことで、遅めに家を出て、会場に向かった。
 どこも手一杯なのか、段取りが取れておらず、20分ぐらい送れてスタートした。んーーん。
=午後は、久しぶりに研究室のスタッフ全員と打合せをして、7月末までの成果報告を段取りを連絡した。
 まあ、雰囲気が乗っていない状態で、無理に引張るのもなんだと思うが、研究室なんだからさ。
=夕方は、研究資料の調達に向かう。雑誌などを読むと、本当に知らないことばかりで、知的興味がわくね。
 アスキーの7月号には、PS3 搭載される Cell プロセッサのプログラミングがあったよ。やってみたいよーーー!
=それで、夜の11時からの定例のオンラインミーティングでした。
 継続的に情報交換をしてもらえることを本当に光栄に思っています。成果を挙げないとね。
 研究室としては色々な共同研究を進めているけど、何とか、どれも上手く進められているので、嬉しい!!
>これまでネットワーク関連で色々な研究をしてきたけど、自分の興味のままにすすめて、どれもが途中でポシャッテいる。でも、どれか1つに掛けて、リソースを集中したら、もっと大きな成果が出せたかもしれない。まあ、後の祭りだけどね。

研究日誌H180621

2006年06月21日 07時52分02秒 | 研究室情報
*毎日いろいろなことがある*
当たり前だけど、色々な人と関連を持って、色々なことをしているので、色々なことが起こる。自分も関わっているのであるが、自分だけで進めているわけではない。むしろ、自分以外のところから、チャンスはやってくることの方が多い。やはり、人の縁が大切だね。
=午前は、共同研究の調整をして、色々と用事が進んだ。時間の有効利用は本人の意識次第というところだね。
 その後は、授業を1つ。こちらは、自分の思い描いていた通りに進んだので。良かった。
=午後は、提案を1つ完成させようとしたら、電話やら訪問やら、何かと割り込みが入って、結局、終わらなかった。
 午後2時からは、共同研究の打合せに向かい、少し間が空いたけど、何とか調子を取り戻すことが出来た。
=夕方は、直帰して、提出物を仕上げようとしたのだが、異様に頭が痛くて、やむなく仮眠をとることにした。
 午前3時に起きて、何とか仕上げて間に合わせた。
>共同研究をいくつもこなしていると、それなりに成果も出てくるが、それを維持するのは、本当に大変です。

研究日誌H180620

2006年06月20日 05時50分29秒 | 研究室情報
*1学期の終結にむけて*
学校は前期後期に分かれるが、気分的には夏休み前の1学期という感じがする。あと1ヶ月ほどで終わるが、それまでにこなさなければいけない業務が沢山あって、計画的に進めないといけない。あまり楽しいことばかりではないのだが、これも仕事だね。
=午前は、1つ授業をこなして、その後は連絡調整業務になる。どうしても時間の余裕が出来るとダメだね。
 もう少し計画的に進めれば、相当の作業をこなせる筈なのに、うろうろするだけで半日が終わるときがある。
=午後は、研究の調整作業を進めていたが、少し時間を持て余したところがある。余裕と言えばそうだけど…
 課題は山ほどあるのだから、1つ1つこなしていかないと、終わらないよ!
=夕方は、学校の会議に出て、早退して自宅の用事をこなす。これも家族としての役割だからね。
>いつも90分単位で計画を立てているが、どうもこれでは効率的な計画が出来ないようだ。せわしない気がするが、30分単位でどんどんこなせるように、ToDoリストをしっかり作っておかないと、時間を無駄にしてしまう。

研究日誌H180619

2006年06月19日 06時26分43秒 | 研究室情報
ブログも1年経つと、飽きてくるところです。何も書くことが無ければ、無理に書くことも無いとも思いますし、あくまで日誌ですから、毎日継続することに意味があるとも思えます。柴田の場合には、後者の立場を取っていて、たとえ読んで意味がない記事でも、その日の記録として毎日つけること、前日のことを必ず振り返ること、これが大切だと思っています。どうしても惰性で生きてしまう多忙な毎日に、ほんと10分でも良いから、昨日はどうだったのかを振り返る時間、あくまで将来の自分に対する日誌としてもブログを目指しています。
それで、昨日は可児やすらぎの森に行ってきました。これまでの度々訪れてきた、生活環境保全林というもので、ハイキングや遊具遊びなどが出来て、とても好きなところです。今回は、近隣で最長と言われるローラー滑り台に期待しての訪問です。色々な森に行きましたが、ココは近隣に人口もあるためか利用者も多く、管理事務所がしっかりとしていて、とても綺麗です。やはり人目が無いところは、このご時勢こわいですからね。少し山奥なので、道が分かりにくいですが、お勧めです。
その後は、実は近くにあるリトルワールドへ、またまた行ってきました。年間パスポートを持っているので、もう10回近く行っていると思います。今日は、春メニューの最終日みたいで、とてもにぎわっていました。テーマパーク的な施設になり、お土産や料理などの楽しみは増えたのですが、自然素材で出来た住居の痛みがひどく、博物館としての昨日の部分も期待したいところです。

研究日誌H180618

2006年06月19日 06時10分57秒 | 研究室情報
気持ちを緩めすぎて、ブログの更新を忘れていました。本当は18日に書く記事ですが、1日遅れで投稿します。
今週末は、気持ちを緩める時間と決めていたので、極力、研究のことは考えずにいました。それで17日は、午前中は自宅の用事をこなしたあと、午後はどこか公園へ行こうと思いました。こどもが持ってきた学校からの手紙の中に、岐阜市の公園の紹介があって、そこに野一色公園というものがありました。近くですが、未だ行ってないので、お弁当を作って出かけました。
病院や学校が4つもつながる地帯の一角にあって、広々とした敷地に、歴史のある大木が林立しています。まさに公園といった雰囲気です。中では、将棋をしているおじさん、子供と遊ぶパパ、などが思い思いに楽しんでいます。自宅の近くにもこれぐらいの公園があるので、生活の中で公園を利用するゆとりが欲しいなと思いました。お金がかかるわけではないですが、豊かな時間の過ごし方だと思い、うらやましいと感じました。
それで、地域の歴史に興味を持つこのごろなのですが、この敷地も昔岐阜にあった軍隊第68連隊の跡地だそうです。あまり調べられなかったのですが、広い土地とか特徴のある施設や場所には、やはり何か由縁があるものですね。

研究日誌H180617

2006年06月17日 08時41分49秒 | 研究室情報
*昨日がピーク!*
学校は前期後期に分かれて、それで中間試験と期末試験があるので、1年度は大きく4つに分かれることになる。今は、ちょうど前記中間が終わったところで、成績提出など一番のピークになる。それに加え、共同研究の作業も重なってきたので、もうこのまま行ったらどうかなるのではないかと言うぐらい緊張した数日だった。
まあ、何とか昨日でピークを乗り越えて、今日からは少し緊張を緩めたいと思っている。でも、構築作業は進めなければならず、暇が出来た今こそやっておかないとね。
=午前は、授業1つ。これが週で最も気を使う授業だけど、段々うまくこなせる様になった。
 一番苦手な授業だが、こちらの工夫で何とか乗り越えることが出来た。良かった。
 その後は、午後の授業の準備に追われた。あと、学校への提出物もあったしね。
=午後は、もう1つ授業をこなし、こちらは輪講だったが、準備不足だった。きちんと対応しよう。
 その後は、研究室の打合せ、その後ゼミと続けて6時過ぎまで対応した。久しぶりに知的討議が楽しかった。
 やっぱり、研究室は、こうでなくては!!!
=夕方は、自宅でゆっくりと過ごす。今週の疲れを一気に取るがごとく、やたらと眠っていた。

研究日誌H180616

2006年06月16日 08時19分46秒 | 研究室情報
*擬似徹夜は続かない*
前日、深夜まで共同研究会議で、擬似徹夜状態であった。その反動なのか、昨夜は異様に眠く、研究室に戻れなかった。しかし、今日は3つも提出物があり、どれも期限厳守のものばかりで困った。夜中の2時過ぎ、慌てて起きて、1つをこなし、夜の3時半から研究室に戻り、何とか2つをこなした。ギリギリセーフと言ったところだ。
=午前は、非常勤で授業2つ。これが結構負担になっているように思う。
 集中講義も入れると、相当数の非常勤を担当していることになり、やりすぎだね。
=午後は、研究用資料の調達だったが、気が焦っているので、選定だけして、処理は次回に持ち越した。
 その後、授業を1つこなし、その後、学校の用事を夕方までこなして、自宅に帰ると言う状態。
>今のところ、破綻ギリギリで、何とか凌いでいるが、どこかでバタッとなったら、全部が倒れてしまうかもしれない。もう少し、余裕を持ちたい。