グリッドの研究をしていて、情報工学の専門家の方は、如何に高度で複雑な汎用システムを作るかに苦心されているようですが、社会ではそこまで必要としていない場合も、多いです。特に、グリッドを手段と考えている利用者に取っては、グリッドを気にしなくて良い状態が理想なわけで、専門家の方もそこを目指してもらえると、助かります。
それで、やっぱり大事なのがアプリケーションで、「コンピュータ、ソフト無ければ、ただの箱」も「グリッドも、アプリ無ければ、ただの箱」なわけで、アプリケーションは大切です。でも情報工学の専門家は、他の分野の問題解決の専門家ではないので、そこのところは、境界領域に居る柴田らが頑張るところなのですが、結構苦心しています。
手段と目的、基礎と応用、対立しそうなこれらの関係が上手く結びついてこそ、大きな成果が生まれるのではないかと思っています。境界領域は、とかくどちらからも理解されず、肩身の狭い思いをするのですが、活動の本質的な意義を信じて、努力してゆこうと思います。ハイ。
それで、やっぱり大事なのがアプリケーションで、「コンピュータ、ソフト無ければ、ただの箱」も「グリッドも、アプリ無ければ、ただの箱」なわけで、アプリケーションは大切です。でも情報工学の専門家は、他の分野の問題解決の専門家ではないので、そこのところは、境界領域に居る柴田らが頑張るところなのですが、結構苦心しています。
手段と目的、基礎と応用、対立しそうなこれらの関係が上手く結びついてこそ、大きな成果が生まれるのではないかと思っています。境界領域は、とかくどちらからも理解されず、肩身の狭い思いをするのですが、活動の本質的な意義を信じて、努力してゆこうと思います。ハイ。