大崎八幡神社のどんと祭は全国一の規模で行われる。
古いお札やお守りを火にくべて天に帰す小正月の行事。
前夜はこのように静かだった。
これも前夜の神社前。人通りがない。
どんと祭の当日、一転すごい人出になる。
御神火に当たる。顔がものすごく熱い。
風邪をひかなくなる、気がする。
わが家のお札もあっという間に燃え上がった。
背が高いのに、さらに高所から撮影したいガイジン。
仙台のダルマは青い、というのが有名になったが、赤いのも売っている。
床屋「金太郎」の駐車場はいきなりラーメン屋と化していた。
「伊達ラーメン」500円也。
早長酒店はテントを張って、燗酒、甘酒、おでんを売っている。
身体があったかいものを要求する。
今年初登場のワニ釣り。
電動釣りざおでワニを釣ると、ワニの口の中に番号を書いた紙がある。
その番号の景品をくれるという仕組み。
もちろん大したものはない。阪神の法被を着て、怪しい親爺だなあ。
今年初めて出店したスープ屋。
新登場信州おやき。
一番人気の野沢菜入りは売り切れた。
クレープも子供に大人気。
黒豚おやきはお焼きに餃子の餡を詰めて焼いたもの。
いつも場所はトイレの隣だが売れている。
べっこう飴は電球の光を浴びてキラキラ光る。
ここの広島風お好み焼きは絶品だ。
みんな知っていて長い列ができる。
どんと祭で正月行事はすべて終わり。
明日から日常に戻らなくては。
以前はどんと祭の翌日(1月15日)は必ず休みだったので、友人たちを呼んで遅くまで酒盛りをしたものだった。
成人式はやはり15日がいい。