あやし小児科医院 第2ホームページ

あやし小児科医院第1ホームページに載せきれなかった情報、横道にそれた話題をランダムに掲載します。

2014年のインフルエンザワクチン予約について

2014-08-30 22:04:55 | Weblog

 2014年9月22日(月)からインフルエンザワクチンの予約を始めます。 

 

1回目の接種は 10月1日(水)~11月1日(土)まで 行ないます。 

お電話または窓口で、空いている希望の日を予約して下さい。 

1日10~15名限定。 計300名で終了となります。

(例年、土曜日はすぐ完売します。)

 

受付電話番号は 022-392-1881

電話受付時間は 9:00~12:00、14:00~17:00 (休診日を除く)

  12:00~14:00 は休憩時間ですので、緊急以外のお電話はご遠慮下さい。

 

【対象】

生後満6カ月~成人の方です。

卵アレルギーの方は受けられません。

 

【接種回数・料金】

6カ月~小学生 ・・・2回接種、1回につき 3000円

   2回目の接種は3週間後(その日が休日の場合は4週間後)に行ないます。

中学生以上~成人 ・・・1回のみ接種、3000円

 

予約した日に連絡なく来院なさらない場合はキャンセル扱いとなります。

必ず母子手帳を持参して下さい。

中高生であっても保護者の同伴が必要です。

 

【ワクチン株】 

今季(2014-15)のインフルエンザワクチンには次の3種類の抗原が含まれます。

 ●新型インフルエンザ・・・A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
 ●季節性A香港型・・・A/New York(ニューヨーク)/39/2012(X-233A)(H3N2)
 ●季節性B型・・・B/Massachusetts(マサチュセッツ)/2/2012(BX-51B)

1つのワクチンで、新型インフルエンザと季節性インフルエンザ(A型、B型)に効果があります。 

 

なお、インフルエンザワクチンは発病を阻止するものではなく、重症化を防ぎ、死亡率を下げるためのものです。

従って接種しても罹患することはあります。 

昨季はワクチン株と流行株が一致し、小流行で済みました。

 

以上のことをご理解の上、予約をお願いします。

                            あやし小児科医院

 


平成26年10月1日から水痘ワクチンが定期接種となります

2014-08-30 22:02:56 | Weblog

(仙台市ホームページより)

平成26年8月18日

平成26年10月1日に水痘ワクチン接種が予防接種法に基づく定期接種となります。
仙台市ではこれまで接種費用の一部を助成しておりましたが、平成26年10月1日以降は水痘ワクチンの定期接種を無料で受けることができます。

水痘ワクチン定期接種対象者及び接種期間、接種回数等

水痘にかかったことのない1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日までのお子さん

接種期間

接種回数

標準的な接種時期と接種間隔

平成26年10月1日以降通年

2回

1回目 

 生後12月から生後15月に達するまで

(やむを得ない場合、1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日まで)

2回目

1回目接種後6か月から12か月の間隔をおいて接種

(やむを得ない場合、1回目の接種から3か月以上の間隔をおいて接種)

 *平成26年10月1日以前に水痘ワクチンの予防接種を受けたことのある1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日までのお子さんについては、接種回数が異なります。

詳しくは水痘定期接種対象者確認フローをご覧ください。

水痘にかかったことがなく、水痘ワクチンの予防接種を受けたことのない3歳の誕生日から5歳の誕生日の前日までのお子さん【特例措置対象者】

定期接種【特例措置】を実施する期間 接種回数

接種回数

 平成26年10月1日から平成27年3月31日まで1回

1回

*詳しくは水痘定期接種対象者確認フローをご覧ください。

自己負担額

 自己負担額:無料

 (水痘定期接種対象者の方であって水痘定期接種を受ける場合には、自己負担額は無料です)


接種場所

 水痘ワクチン予防接種登録医療機関

 

持ち物

 予診票・母子健康手帳・健康保険証等(住所、年齢が確認できるもの)

 ※予診票は予防接種登録医療機関・各区役所家庭健康課窓口・各総合支所保健福祉課窓口に設置予定です。(予診票を受け取る際には、母子健康手帳をご持参ください。)


水痘と水痘ワクチンについて

 水痘とは「みずぼうそう」ともいわれ、水痘・帯状疱疹ウイルスによっておこる感染症で、直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって感染します。潜伏期間は10~20日(通常13~17日)で、発疹(最初は赤く少し盛り上がった斑点状で、その後水疱になる)と軽度の発熱を伴って発病します。水痘ワクチンの接種を受けても発病することがありますが、軽症ですむことが多いといわれています。