あやし小児科医院 第2ホームページ

あやし小児科医院第1ホームページに載せきれなかった情報、横道にそれた話題をランダムに掲載します。

インフルエンザ、ピーク越えか 患者数やや減少

2011-02-14 15:24:19 | Weblog
 国立感染症研究所は10日、1月31日~2月6日の1週間に全国約5千の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1医療機関当たり28・93人で、前週(31・88人)からやや減少したと発表した。

 同研究所感染症情報センターの安井良則研究官は「流行のピークはすぎつつあるが、流行の規模はまだ大きいため引き続き注意が必要だ。今後はB型の患者が増える可能性がある」と話している。

 この1週間に全国で医療機関を受診したのは推定約155万人。

 都道府県別では、長崎(44・13人)、宮崎(42・28人)、群馬(41・22人)、福岡(40・90人)の順。これまで流行が大きかった関東、九州地方を含め、33都府県で患者数が減少しているという。

 直近5週間に検出されたウイルスは新型が最も多く、季節性のA香港型、B型の順。

 

 


インフルエンザ、流行ピーク…新型が8割以上

2011-02-05 23:18:59 | Weblog

 
 国立感染症研究所は4日、全国約5000医療機関を対象にしたインフルエンザの定点調査で、最新の1週間(1月24-30日)の1医療機関当たりの新規患者数が31・88人となり、警報レベルの30人を超えたと発表した。

 全国の推定患者数は、約176万人。流行のピークに差しかかっていると見られ、厚生労働省は手洗いやせきが出る場合のマスク着用などを呼びかけている。

 感染研によると、過去3週間で検出されたウイルスは、新型インフルエンザが8割以上。昨年10-11月は、季節性のA香港型が半数以上を占めていたが、12月以降は流行の中心が新型に移った。

 新型の感染者は昨シーズンと同様、子供たちが多いが、今季は特に、昨季は少なかった20代-30代の若者の感染が目立つ。年代別では0-4歳が13・1%、5-9歳19・9%、10-14歳13・1%、15-19歳7・4%、20歳代13・6%、30歳代は13・1%。小児から青壮年層まで幅広い世代に広がっている。


母子手帳がないと予防接種は受けられません

2011-02-03 19:39:33 | Weblog

新しく無料化されたワクチンは順調に接種されています。現在のところ、1日に20~30人のペースで、特に待ち時間は長くなっていません。

去年すでに肺炎球菌ワクチンを受けていたのに、お母さんが勘違いしてまた受けに来られた方がいました。こちらで母子手帳を確認して発覚しましたが、危なく重複接種するところでした。

そういうこともあるので、母子手帳を持参されない方には接種をお断りしています。
(当院での接種歴はカルテを見れば分かりますが、他院で受けた分は母子手帳がないと全く分かりません。)
どうぞよろしくお願いします。