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MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

野村、無念

2008-04-08 | スポーツ

前にもこのブログに書いたことだが・・・。


男子柔道60キロ級野村選手がオリンピック代表選考で落選した。



全日本体重別でまさかの準決勝で敗退。


結局今大会で優勝した平岡選手がオリンピックの代表に選ばれた。


非常に残念。

自他ともに認める天才が負けた日。

前人未到のオリンピック4連覇の夢がついえた日。


本人が一番無念だろう。

負けた日、奥さんに電話だけして、子供に会うと現実に戻るからといって会わずにホテルにこもったらしい。

引退との声もある。


逆に夢をつないだ選手もいる。

男子100キロ超級の井上康生選手だ。

この大会では決勝で見事な内股をきめ復活の狼煙。


次の大会で勝ってもオリンピック代表候補に選ばれるのは微妙なところではあるが、今回で夢は皮一枚繋がった形だ。

次も優勝して誰も文句が言えない勝ち方でオリンピック代表の座をつかんで欲しい。


どーでもいいけどやっぱりスポーツはおもしろい。

その人の人生がかかっている。

一流アスリートであるということはそういうことだ。


プロは勝負と同じくらいファンの目、いわゆる楽しませることが必要だ。

アマチュアは勝負に徹する。

だから見ていて感情移入がしやすくおもしろいのかもしれない。


ちなみに女子48キロ級の谷亮子は決勝で敗れたものの実績が評価されオリンピック代表に選出された。


次は「○でも金」って何を言うのか楽しみだ。

笹川流れマラソン大会

2008-04-06 | スポーツ
新潟県笹川流れで行われた、笹川流れマラソン大会に参加。
今年初レースは県外のマラソン大会。

初めて参加する大会だ。

今回は5キロにエントリー。

一緒に行った他の2人は10キロエントリーだったからその2人に比べれ少しだけ気持ち的に楽だったかもしれない。

コースはずーっと海岸線を走るわけだがゴールは山の上にある小学校。

最後に急斜面をかけあがらなければならない。

これはきついなーと思いながら歩いていた。



さて、今日は天気もよさそうだし、5キロだし、音楽を聴きながら遊びながらゆっくり走ろうと決めていた。


前日にiPodにあんな曲からこんな曲までフルフルに詰め込んで、それを走る時に聞く。

走る練習をする時には基本的に音楽を聴くのだが、走っていてとてもつらい時、すごくテンションを上げてくれる音楽がある。

それは決まってはいなくて、その時その時で違う。

さて、今日は何の音楽だろうか。


それから今回はマラソン中、携帯を持って走って随所に写真を撮りながら走ることにした。

10:20 10キロコースがスタート。

人がすごい。参加者は約2000人とか。

20分後の10:40 私が走る5キロがスタート。


最初の1キロはなんか前の人にくっついてよいペースで入りすぎた。

たぶんキロ4分くらいのペースかな。


スタートから2キロ。つらい。調子こいた。写真なんて撮る余裕はない。
折り返し地点では何とか撮影。↓


しかし折り返してからはペースをがっちり落として走りを楽しむ。
夕日会館では太鼓でランナーを応援していた。↓


そして最後の難所、あの急傾斜が目の前に。

しかしそこで流れてきたBGMはHi-StanderdのStayGold。

なつかしのハイスタだ。よくぞオレのiPodに入っていた。

なつかしさに一気にテンションがあがり最後のラッシュでごぼう抜き。

無事ゴールにたどり着いた。↓


ゴールでは今大会の影の立役者、ジャーマネYUUKIが待っていた。↓

とてもよい働きっぷりだったが、来年は10キロエントリー宣言で選手になる。

さて一緒に参加したみなさんの成績は、
KENくん10キロコース28位/142人のかなりの好成績。さすがフルマラソン
経験者。風格さえ感じられる走り。
CHIBAさん10キロコース24位/63人と大善戦。
オレ5キロコース24位/63人と、オレ的にはまずまずの結果。


ゴールすると、あおさ汁が無料サービスで配られた。
味は確かに美味しかったのだが・・・↓



一本箸かい!普通にみんなに一本ずつ差して配ってたし。ちょっとひいた。

こうして今年一発目のマラソン大会は幕を閉じた。

帰りは朝日屋の寿司を食べ帰途についた。

今回はYUUKIとボルビックに感謝だな。ありがとう。


そして、帰りに山から下る時に海の向こうに粟島が見えた。
FUNAMIよ、また夏がやってくるぜ。

バスケ部OB会

2008-03-23 | スポーツ
本日午後から学校時代のバスケ部OB会が開催された。

タイミングとしては我らの恩師が退職ってことでその送別会だったのだが、飲む前にみんなでバスケしようぜぃってことになり・・・。

学生時代、部活で汗を流したなつかしの体育館へ。

体育館前で皆に会ったのだが・・・名前出てこねーーー。

そのうち聞こえてくるだろうってことであえて聞かずにバスケ開始。


いやいやもう全盛期時代のチームではなかったね。
でもなんとかバスケっぽい感じになって、後半にはいいプレーもポンポン出始めた。



10年とかぶりに同級生や後輩達と会った時点でかなり笑って腹いっぱいだったが、やっぱり青春時代にバスケを通して付き合った仲間達と再びバスケをしていることが嬉しくて、楽しくてなんともいえない充実した時間だった。

最近もういいかなーって思い始めていたバスケだが、やっぱ楽しいわ。


2時間位やって一度解散し、本日の本番の送別会へ。

場所は新茶屋さん。

ろくでなしの後輩達が集う場所としては似合わないが、昔の人達の指定だから仕方ない。
それでも本日のバスケの余韻は残ったまま、主賓そっちのけで語り合った感じで。


同窓会的なものにはつき物だが、来年またやろうぜっていう守られない約束をして帰宅。


でもかなり楽しい一日であったことは間違いない。


みんなありがとー。

DREAM1

2008-03-16 | スポーツ
連投です。
しかも格闘技マニアック論議だから興味の無い方は無視願います。


昨夜DREAM1が行われた。

スカパーでノーカットで見るのが一番だと思ったが、TBSでせっかく放送するということで民放にて視聴。

PRIDEをずーっと見てきてそこで活躍していたマッハや青木、川尻、石田が民放で全国へ放送されていることがとても嬉しく感じた。
もう完全にマニアの心情。

煽りVTRも一発で佐藤大輔とわかる手の入れようで、かなりのレベルのイベントとなっていた。
さて試合だが中心はライト級のGPで、そこにミノワマン、マッハ、ミルコの試合が加わった形。

桜井マッハ速人。
修斗で活躍、佐藤ルミナと共に多くの一般ファンを取り込んだという意味では日本の総合格闘技のパイオニアだ。

昨日の試合も抜群だった。
秋山のトレーニングパートナーでもある門馬選手を1RKO。



やっぱいい、彼。
その昔、恵比寿にあるMILKというクラブに行ったとき、マッハ、謙吾(格闘家)ルミナ、ロンブー亮らがある一角を占めて遊んでいたのだが、周りを寄せ付けないオーラは正にカリスマチックだった。
山形の田舎者が初めて有名人を見た時だ。

メーンイベントのカルバンー青木の一戦はなんと、カルバンの肘が偶発的に青木の後頭部あたりに当たり、ノーコンテスト。
主催者側は嫌な汗をかいたことだろう。
青木の実力を知って欲しかった。(オレ何様だよ)
でも続いてたらたぶん、青木が勝ったと思うな。



入場曲がバカサバイバーというのもよい。


客もやるせなかっただろう。
オレが初めてPRIDEを東京ドームに見に行った時のメーンで桜庭とシウバの試合で桜庭が鎖骨骨折疑いで審判に試合を止められた。
すごく消化不良だった記憶がある。

そんな思いを吹っ飛ばした男がいた。

ミルコクロコップ。
相手は世間的に無名とはいえ、パンクラスで結果を残している水野選手である。
ブランクを考えるとひょっとするとひょっとするかなと思っていたが・・・

1R56秒KO。

秒殺だ。



横腹のダル肉がちょっと気になったがやはり強かった。

次回はミドル級GP。
我らが桜庭の登場だ。

そして軽量級ではKIDと宇野がどう絡んでいくのか。

期待です。

スポ少お別れ会

2008-03-12 | スポーツ
前日のスキー合宿が終り、山からまっすぐ向かったのはミニバスケを教えている小学校。


この日は6年生のお別れ会が行われた。


午前中はフットサルとバスケのゲームを行う。

6年生VS在校生、VSコーチ、VS保護者などなど。


お昼はお母さん方が作ったカレーとフルーツポンチを食う。

このメニュー、オレが小学校の時から変わらない。


飯を食うと小学生がそれぞれの学年で出し物を行う。

歌やマジック、クイズなどだ。


ダイソーにマジックグッズが売ってることには驚いた。

小学生、普通にスプーン曲げたからね。


そして1年生とか2年生とか、かわいい。

小さい紙に書いたなぞなぞやクイズを一生懸命に読み上げる。


6年生からはコーチ陣に手作りのお菓子とメッセージ。

生意気な子達だが、やはりなかなかうれしいものであった。


中学校に行ったらバスケ部には入らないかもしれないけど、オレとしてはバスケだけを教えて来たつもりはないし、スポ少とはそういう技術的なものだけじゃない。

オレが指導を始めた時、今の6年生は4年生。返事は出来ない、あいさつは出来ないというひどいものだった。

今は全然違う。

バスケが上手くなったことよりもそういう成長が、オレとしては嬉しい。



この行事が終わると、春はもうすぐやってくる。

非日常のスキー合宿

2008-03-11 | スポーツ
週末一泊二日でスキー・スノーボード合宿。

湯殿山へ。

前日まで風邪の影響が出ないことを祈りつつ朝を迎える。

熱なし、頭痛なし、喉痛なし、鼻水少々。


10時過ぎにスキー場のすぐ下にある常宿「民宿なかだい」へ到着。




ここは築14年とのことであるが、綺麗にしているし融通も効くし、お母さんは優しいし。とてもいい。


荷物を置いて一休みし、着替えていざ山へ。


ゲレンデは土曜日とは思えない位お客がいない。

昔はならんでリフトに乗ったはずだが・・。

オレは思いのままスノーボードを楽しむ。


今回オレが一緒にいたYUさんは、2回目のスノーボードとは思えない滑りとその存在感で周囲を圧倒。

まさに身体能力の違い。彼の身体能力は別格なのだ。

ミルコクロコップみたいな感じ。
ま、ミルコみたいに警察官向きな男ではないが・・・。

ただし完全に体育会系だから口癖は「あいさつは基本」。

絵がないのが残念だ。



陽の照りがイマイチで、滑っている時に顔に受ける風がとても冷たい。
お昼はクラブハウスにて酒を飲む。

昼から酒を飲むのは1年でもこの日と夏のBBQくらいである。

午後にはかなり天気もよくなり、適当に滑って、適当に飲んで4時過ぎに宿へ戻る。

風呂に入って夜の大宴会の始まりだ。

この日は丁度ボクシング内藤大助の防衛戦もあり、みんなTVに夢中だった。


と、レポートはこんな所にして、オレが今回一番心に残った言葉があるので紹介しよう。


それは夜の宴会前にこの同好会の会長が述べたことなのだが、

「非日常を楽しむ」

ということである。


「非」ってとてもネガティブな、マイナス方向のイメージがあるし、実際非行だとか、非常識とか、非を認めるなんて言葉が多い。

あとに続く言葉を否定するという意味らしい。。


でも、今回の非日常を楽しむという話は、「非」には楽しさや魅力が多いということ。

普段やらないから新鮮なこと、楽しいこと、出来ないこともある。


オレはこの日、非日常の中にいた。

普段日中から酒なんて飲まないのに飲んで、明るいうちに風呂に入る。

何にもしないで飯の時間を迎えてまた飲みながら飯を食う。

そして大人数で飯を食うのも非日常だ。

確かに楽しいかもしれない。


非日常は、特別だから楽しい。でも絶対に楽しいことは日常の方が多いはずだ。

非日常を特に魅力に感じるのは日常のそれに慣れてしまっているということかもしれない。


誰かが言った。

3歳の子供がディズニーランドで遊べばもちろん楽しい。

でも近所の公園での砂遊びはもっと楽しいのだと。

子供は日常を楽しむすべを知っているのだな。


この非日常の話をした男。オレにとっては理想の大人の男の一人。
あいかわらず男前である。




なかだいの部屋から。

ガンバレ野村

2008-02-24 | スポーツ
柔道の野村忠宏選手。

いやいや男前。
スポーツ選手には努力型と天才型っているが、彼は完全に天才型。

練習嫌いで、試合前も相手選手の研究はしないそうだ。

いわゆる勝負師のカンだけで世界と戦っているわけだ。

現在オリンピック3連覇後、引退もささやかれたが、4連覇を目指し、現在奮闘中。

この間までケガをしていて試合に出れなかったのだが、五輪出場権も査定されるドイツ国際大会に出場。

1回戦から準決勝まで全て違う技で1本勝ちするも、決勝で1本負け。
今大会は残念だったが、ぜひ出場権をとって欲しいものだ。


男子軽量級のエースなのだが、オリンピックでは基本的に男子の60キロ級は女子の48キロ級と同日開催のため、過去3回の金メダル獲得はスポーツ新聞の一面を飾ったことがないそうだ。

そう、そこに谷亮子がいるからだ。


ある時は「田村、まさかの銀!野村まさかの金!!」と見出しに出たとか・・・。


かわいそうな運命だ。

でもこれを自虐ネタとしてTVで言っちゃうあたりがいい。
ジャンクスポーツとか見てても抜群におもしろい男だ。


北京で4連覇したあかつきには谷より大きく扱われてもらいたい。



柔道って授業でちょこっとやったくらいだけど、なぜかすごくおもしろいと思って見ている。

ZONEて番組にいろんな選手が取り上げられて感情移入してしまったからかもしれない。(深夜帯でもいいからZONEの復活を願う)


この野村忠宏選手もそういう影響があるかもしれないが、それだけではなく
いろんな面で男を感じる。



鈴木桂治選手、井上康生選手にもがんばって欲しいが。


とりあえず世界の野村に大注目。いいよ。彼。

師匠ストックトン

2008-02-13 | スポーツ
高校時代の友達と電話で話をした。


高校バスケ部時代の顧問がこの春に退職するっていうことで、その送別会が3月に開催される。

その出席に合わせてたまに帰って来て飲もうぜってことで先日電話したのだが、夜勤だったため今日折り返しの電話が来たってことだ。


実に2年とかぶり。


同じバスケ部だしバイトも一緒にしていたし、仲の良い友達だったが、お互い就職してからというもの中々ゆっくり話しをすることもなくなった。

大人になるとはこういうことか。


話は尽きることなく約1時間。


高校生かっ!


ま、たまにいいか。

で、画像はジョンストックトン。元NBA選手。

ポイントガードとしてずっと憧れていた選手だ。宮城リョータよりも。

師匠みたいなもの。ビデオで超研究した。


おかげで、学生時代は得点よりもアシストに魅力を感じていた。


歴代アシスト数第1位で、しかもあのバルセロナオリンピックの時のドリームチームにも入っている。


ガードとしてはマジックジョンソンやアイザイアトーマスに比べて地味だけど、あのJAZZでのカールマローンとのコンビは絶妙だった。


今、NBAは殆ど見ることがないが、あの当時のVTRだったらちょっと見てみたいなとふと思う。

走り初め

2008-01-20 | スポーツ
今年の走り初め。

20分かけて3キロをゆーっくりと。
雪道だから足場は悪いが、雪も降らず風もないから何とかいけた。

コケないように気を遣うからいつも以上には疲れるが。

走ってる時は孤独だからipodが強い味方だ。
音楽を聴きながら走ると気がまぎれるから絶対音楽無しより疲れない。

今日ももうちょっとイケそうだったが調子こいて無理しても仕方ない。

去年までは雪がなくなるまでとか、もうちょっと気温が上がるまでと言い訳しつつサボっていた。結局雪がなくなっても大して走らなかった。
20代最後の今年は少し頑張ろうと思っている。

だから環境が悪い今からスタート。

とりあえずは3月のさくらマラソンで10キロ45分が目標。
こんなの高校時代は余裕で走っていたのに・・。

でも普通に生活しながら体形と体力を維持できた時期はもうとっくに過ぎている。

現実を見ないと。

ちょっとずつでいいから時間を見つけて走り続けよう。

ちなみにオレのマラソンのモチベーションをあげてくれるのは同僚のKenくんだ。
彼はホントにすごい。努力の男だ。
マラソンを始めて2年そこそこでかなりのレベル。
2月には東京マラソンを控え練習に励んでいる。はず。
たまーに一緒に練習して鍛えてもらい、自らのレベルアップを図りたい。
よろしくね。


そして歪んだ体形も矯正しよう。

高校時代の体重、57キロ。(ちょっと痩せ過ぎ)
22歳1月、70キロ。(激太り期。東京での不摂生生活が)
その後2ヶ月の集中トレーニングで減量成功。
22歳4月、61キロ。(しばらくリバウンドはなかったが)
その後ジワジワと増え続け
27歳1月、68キロ。(いつの間にかって感じ)
現在なぜか少し減って、66キロ。(これはたぶん筋肉低下と胃腸炎のせい。)

さて、今年の目標は4月までに60キロ。
そして具体的な数値も大切だが、見た目がもっと大切。
その辺意識しつつ・・・。

RUN RUN RUN(ラン リャン ラン)だ。

SLAM DUNK

2008-01-19 | スポーツ
今、縁あって母校でミニバスケの指導をしている。

地域のバスケットボール協会主催の審判講習会に行ってきた。

審判嫌い。難しい。
やっぱプレイヤーがいいな。


小学生の場合だと親もうるせーし、選手もいきなりとんでもないことしたりするし・・・。

ま、今日は勉強になったし、来月の新人戦、がんばって笛吹くか。

バスケットは中高の部活の人気はサッカーと二分しているのに、プロリーグは相変わらず世間ではマイナーである。
オレは始めて20年経つがバスケットを取り巻く環境は全く変わってない。
むしろ下降してるのかな。

バルセロナオリンピックのドリームチーム結成から、SLAMDUNK人気とか3on3の流行・・最近では田臥くんの活躍でチャンスはいくらでもあったと思うのだが・・。

うまい仕掛け人とスタープレイヤー、そして何より日本代表が強くなる事が必要だ。

それにしてもSLAMDUNKは面白かったな。
コミック何回読んだだろ。何回読んでも、とてもいい。
オレの選手としての背番号は14.好きな数字選ぶ時も14を選ぶ。
三井寿の背番号だ。
SLAMDUNKは小中高のバスケット生活を語る上では欠かせないアイテムである。
(たぶんマニアックに語り始めると一晩中いけるはず。)

でも今の小学生はSLAMDUNKを知らない。
え~~~。
ルールブック読むよりずっと勉強になるのに。

昔は三井寿とか宮城リョータの悪っぽいのが格好いいという目で見ていたが、もはや今は完全に安在先生目線で読んでしまう。

年を感じる瞬間だ。
オレもいつの間にか高1の桜木も高3の赤木も追い越して、いいオヤジになっちまった。



オシム

2007-11-17 | スポーツ

日本代表オシム監督が脳梗塞で倒れたとのニュース。
まさにサッカー関係者ならずとも衝撃。
キャプテン泣いてたし。
そうとう悪いのか?
医龍の脳神経外科Ver.がいればすぐにでもかけつけてあげて欲しい。
それくらい、オシムはサッカー界だけじゃなくて日本にとっても稀有な存在である。
ああいう大人の男になりたいと思っている。
「オシムの言葉」って本読んだけど、彼は決して順風満帆な人生を送ってきたわけじゃない。苦労人だ。
だから一言一言に重みもある。
そこにユーモアを入れてマスコミの相手も出来る。理想だ。
日本人にはオシムにはなりきれないだろう。
大きくて猫背で白髪な親父はたくさんいるでしょうけど。

ガンバレ、オシム。
がんばれ、医者。
あなた達にはオシムを救う責任がある。

それくらいオシムは偉大だ。


浦和レッズACL優勝。そしてMr.レッズ

2007-11-14 | スポーツ
本日、サッカーのACL(アジアチャンピオンズリーグ)が行われ、日本代表の浦和レッズがイランのセパハンを2-0(アウェー0-0)で下し、日本初のクラブチームアジアチャンピオンとなった。
今回は日本で初めての決勝ということもあり、テレビ朝日が生中継。
日本代表並の注目度だ。

いやいやすごかった。
何がすごいって、浦和のサポーター。あれこそアジア一だ。
あんなの選手だったらサブいぼ立ちますね。きっと。
試合も圧倒的だった。
かつてJリーグ最弱と言われたクラブチームが今やアジア一。

その時ミスターレッズはピッチ解説でレッズを応援をしていた。
嬉しかっただろうな。

レッズが初めてJ2に降格が決まった時の試合。皮肉にも決勝ゴールを福田が決めたのだが、あの喜ぶ仲間を振り払うシーンはあまりに有名だ。
福田は引退の時も他のチームのオファーをけって引退したのだ。レッズのユニフォームのままを選んだってこと。これだけで涙だ。

別にレッズのファンでも何でもないのだが、日本の代表が何かで勝つというのは嬉しいことだし、何より今日はレッズ勝利後の福田の笑顔がなんとも私の心に響いたのだ。

TVの解説はあまり上手くないけど、福田にはあのまま熱い男でいて欲しい。
そしてレッズには世界に通用するビックチームになって欲しい。

(解説はやっぱり松木とセルジオ、ピッチ解説は堀池。というのが私の中のベストの布陣だ。)