MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

秋の夜長

2016-09-21 | BOOKs
もう夜になると寒くて一気に秋になりました。


子供達のパジャマが半袖短パンじゃなくなりました。




楽しい夏が怒涛のように過ぎ去ってしまったなあと


少しの寂しさもありつつ



この夏が終わった後の空気の澄んだ感じも


嫌いじゃない。




朝晩涼しいから布団に寝るのも気持ちよいし。



果物が美味しいし。



食卓には大好きな芋煮も出てくるし。




最近読書を再開しました。




子供が寝たあとで




妻がアイロンをかけつつ



何気ない会話をしつつ



リビングに寝っ転がっての読書。



そんな秋の夜長。






いい。

グリード 真山仁

2014-06-23 | BOOKs


時間を見つつ、ちょいちょい見続けて

やっと読み終わりました。

月並みですが、非常に面白かったです。

ハゲタカシリーズです。

リーマンショック直前のアメリカが舞台。

サブプライムローンが焦げ付き、大手金融機関が・・・

という、現実社会でも起こったことが題材となっています。

もちろん全てが仮名というかフィクションではありますが

この会社がモデルだろうというのは容易に察することができます。


この著者の作品はリアリティがすごいので吸い込まれます。

続きがみたくなります。

上下2巻。

お勧めです。

オレバブ読了

2014-01-21 | BOOKs


ドラマ見てなかったけど…

原作読んだら見たくなったな。

リアルな社会ではホントにこんなことが起きているのか…

とかはオレ的にどうでもよくて。

フィクションを楽しんでます。

リアルな社会の方が地味だけどドラマティックなのです。

たぶん。

原作だとそんなに「倍返し」押ししてないんだなって印象。

半沢直樹、めっちゃ言うのかと思ってた。

ドラマはどうなんだろ。

でも面白い読み物でした。

セラボールに座りながらの読書。

最近の夜の楽しみです。

ゼロ

2014-01-08 | BOOKs


最近話題の本を読んだ。

堀江貴文って人についてはいろーんな見方とか考え方があると思うのだけど、

人間力は高いですよね。

だから割と好きです。

ただ超合理主義だから、敵は作るよな。

でもなんというか興味をひきます。

強気な言動が目立つ人だけど、この本では人間らしさが出ててギャップがすごかった。

上司だったらどうだろうな。

部下にこんな人いたらどうだろうな。

って考えるけど…

いや、どっちにしてもそんな悪くないんだよね。

見る価値ありな本です。




スティーブジョブズってどんな人?

2013-06-27 | BOOKs


小学校の貸出図書。

「スティーブジョブズってどんな人?」

うたが借りてきたんだけど。
父も読みました。

うたもWi-Fi環境でだけどiPhone4を使ったり、iMacで遊んだりしてるわけで

それ作った人物がどんな人なのか

半分父が喜ぶと思って借りてきたんだろうけど

3年生ながらに何か感じたかな。

尊敬する人って誰かなぁって思った時に

父親?

イチロー?

千代の富士?

マイケルジョーダン?

坂本龍馬?

北野武?

とか色々尊敬に値する人物はいるけど


ジョブズは尊敬するなぁ。

心から。

晴耕雨読

2013-06-19 | BOOKs
いよいよ今年も梅雨に入ったようです。

ジメジメしてうっとおしいですが、雨は大嫌いでもない。


晴れの日も雨の日も屋内で仕事をしているわけだが

「晴耕雨読」って言葉に昔から洗脳されているような感覚で。

晴れの日は一生懸命働いて

雨の日はゆっくり本を読む。

それが大人、働く人。


イメージです。

だから雨の日はソファーに座って静かに本をめくりたいわけです。

そんな暇はあるわけないのですがね。


そんな優雅な時間を妄想するわけです。


ここのブログでも昔は読んだ本を記録したりしてたけど、振り返るのも面倒ですから

直近のやつだけ記録しよう。

一番最近読んだのはコレ。



ご存知、サイバーエージェントの藤田社長の「起業家」

Amebaの会社です。

センスや実力や努力はもちろんのこと、成功者には時代の波がやってきます。

そして間違いなくテイクオフするのですね。



それからコレ。



おもしろいっすね。

2、3とシリーズが続いてるからきっと買うだろうし、この作者の本を買い進めるパターン

のような気がしてます。










ボーダー ヒートアイランド4

2010-05-14 | BOOKs
弟貸し出し本シリーズ。


ボーダー
垣根涼介著


いや、これおもしろかった。


一気。


垣根作品のコラボ。


ありがちな構成といえばそうなのかもしれないけど、


実に巧妙。



「ヒートアイランド」と「午前3時のルースター」を読んだのは随分前だけど


ステキに、いい具合に交じり合い。



もう一回前作も読みたくなった。



満足気。

7回死んだ男

2010-03-30 | BOOKs
久々の更新。


なんだろ。


この感覚。


この間隔。


倦怠期でしょうか。


書こうかなと思いつつも後回しにしちゃう。



MOCKINGMPNKEYBOOTHのシーズンⅠ終了。


ってしてみよーかなーとか


TWITTERやろぜってタケちゃんから言われ


ホントにちょっと調べたりしてますが・・・。


とりあえず・・・。


続けよう。マイペースにて。



でタイトルはこの間読み終えた本。



「七回死んだ男」西澤保彦著

以前ここに書いた、乾くるみの「リピート」に似たやつで


ある1日を8回繰り返す特異な体質を持つ男が主人公の物語。

これだけじゃわけわかんないでしょうが・・・


そこはサスペンス、ミステリーという小説の性質上、

こんなくらいの説明にしときます。


まあでもおもしろかったっす。


ちなみにこれも弟から送られてきた本。


外れがないのが弟便。


次の便を待つ。

読書日記

2010-02-16 | BOOKs
数冊読んだので・・・。


毎度のことですが、書評する能力はない。


単なる感想とか思いを単純に書いています。


故にネタバレということにもなりえます・・・。


あらかじめご了承を。



で、

今回も弟から送られてきたノベルを読んでいた。



乾くるみって人の本。



女性だと思っていたら男の人だって。


イニシエーション・ラブ/乾くるみ 著



これはねえ。

不思議。

帯にも書いてあるけど、確かに2回読みたくなる。


ミステリー&サスペンス

なんて書いてあるから、殺人だとかそんな物騒なこと起きて・・・とか頭のどこかにはありつつ読み勧めてたら終わっちゃった。

何々単なる恋愛小説じゃん。

でも読み勧めてると、何か変。

いつのまにかミステリーの世界にはまってしまっていた。


えー何どーゆーことー?みたいな感じで。


くるみやるなあって苦笑いするはず。です。



次。

リピート/乾くるみ 著



こっちはまあミステリー。

現在の記憶を持ったまま、10ヶ月前の自分に戻れる。

だから、競馬の結果とか覚えていけば金儲けも出来るし、学生ならテストでいい点とれるとか・・・。

タイムトラベル小説というよりはやはりミステリー。

結末は、ははー。なるほどね。

みたいな。


つーか、オレの感想、推理もの読んだら誰でも持つ感想だーね。

ま、おもしろいよ。



で、次。


先日東京出張で、リピートを読み終えたので、帰りに浜松町の文教堂で購入した本。

スクープ/今野敏 著



文教堂スタッフがお勧めする文庫本にラインナップされたいた中から適当に。


テレビ記者がスクープを取る物語。


一話完結の短編が7つかな。


一気でした。


本ははまると読み続ける。


読まないと殆ど読まないのに。


今は完全にはまってる時期。


本はよい。

瀬島龍三とは何だったのか・・・

2010-01-31 | BOOKs
沈黙のファイルを読み終えた。


弟から送られた本の中の1冊。


恐るべしという感じ。


もともと書評なんて無理だけど、彼のことを言葉にしようとすると


どうも安っぽく、軽くなってしまう。


大物。


しかもこの本では太平洋戦争後期から戦後、より近い過去までの裏側が


綴られている。



結局、瀬島龍三とは何だったのか・・・



元日本軍大本営参謀で、シベリア抑留をへて帰国後、伊藤忠商事の商社マンとなり、後年には政界の影のキーマンと呼ばれた・・・

中曽根のブレーンだ。



そのくらいしかわからない。結局。
そのくらい深い。

そんな人。




本では、戦後賠償のからくりや、731部隊の話、天皇とは・・、ソ連のとの絡み、シベリア抑留の話、などなど。


オレは知らなかったことがたくさん。


ただこの人、すごい興味をそそる人であることは間違いない。


ということは男として魅力的。


本的には否定的な記載もあるのだが・・・。


もっと知りたい。


と思った。


とりとめもない・・・。

J.Dサリンジャー

2010-01-30 | BOOKs
J.Dサリンジャーが亡くなった。


91歳。



そんなだったんだ。



なぞに包まれた人だったらしいが。




「ライ麦畑でつかまえて」の作者だから知ってる。


中学生の時にシュウヘイから借りて読んだのが最初。



そのときはよくわからなかったけど



20歳くらいに本を購入して読み直した。




ナインストーリーズも一緒に買った。





不良の本って感じだね。


不良って言っても、暴走族とかケンカとかドラッグとか犯罪的なことではなくて、


表現が難しいけどBLANKEY的世界の不良。


ホールデンはそんな子だったな。


だから、アメリカではいろんな世界で大きな影響を与えた作品。



30歳になった今、読んだらどんな感想をもつだろうか。



読んでみようかな。



そして


サリンジャーに


合掌。



このあいだベンジーもやってくれたしね。


Tell me why?

ヤンキー小説

2010-01-16 | BOOKs
読んだ本の記録をサボってた。


今回はヤンキーもの。

簡単だからあっという間。


弟が年末に持ってきたから早速読んだけど。


同世代にもこんなヤンキーがいたのだな・・・みたいな。



まずば
「デメキン」佐田正樹著




吉本のお笑い芸人バッドボーイズのリーゼントの方。

ヤツは本物だな。


結構テレビでネタにしてるエピソード多数。

人に過去あり・・・。

2日間かな。



次。


「チキン」井口達也著



ケンカシーンの繰り返し。


ご存知、品川祐の「ドロップ」に井口達也という人が出てくるのだが


その井口達也が品川と出会うまでの物語。



いわば、ドロップゼロ。

ドロップもおもしろかったけどね。


後発だけどうまくドロップに繋がってった。


壮絶。



しかし小3からそんな人生だったんか・・・。

この辺にもいるのかな。



マジか・・・の繰り返しだった・・・。




今年の読書は緩めにスタート・・・。

逆にエンタくんあたり「告白」て・・・。

勇気ねーっすわ。


読み終わるとだいぶグッタリらしいし・・・。


今年も読むぜー。

目標年間30冊。


目標低っ・・・。


いいんだよ!

ブラック会社に勤めてる?

2009-10-05 | BOOKs
読書の秋真っ只中。


って程読書は出来ていないが・・・


今のオフタイムは、走るのと、なんちゃってイカ釣りと、ドラゴンボールがメイン。



それでも寝る前にちょびちょびと。



「タックスシェルター」 幸田真音


弟が持ってきた本。

ま、題名そのまま租税回避策をめぐる人間関係を描いた作品。

ある企業の社長がケイマン諸島に隠し資産を持ってて・・・その社長がが死んで・・・でもその資産のことを知ってるのはごくわずかで、その人間達が資産を運用しようとして・・・ある時その会社に国税の査察が入り・・・

読んだほうが早いね。


裏切られる展開ではなかったかな。


まあお金は人生狂わせますね。

確実に。



今読んでるのは・・・



「東京アンダーワールド」 ロバート・ホワイティング

これも弟が持ってきた本。


戦後の日本。

我々が歴史の勉強で習った日米の関係の裏では、そもそもの日米関係に大きく影響を及ぼすアンダーワールドがあったって話。

いろいろね。

確かにキレイ事だけなはずはない。


でもよいこは知らないほうがいい。


てか知らなくていいね。



で、同時でこれ。



「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」 黒井勇人

長いタイトル。

映画化決定。

2ch発とか。


本文も2ch風に綴られている。


品川ブログで気になってたので。


ブラック会社ね。

どーゆー意味か。




俺の会社・・ブラック会社?


ブラックでもねーか。




でも白くはないな。




そんな所に勤めてるんだがもう俺は限界かもしれない・・・。


な。



11月のロードショーまで読もうかなと思ってます。



花の慶次

2009-09-13 | BOOKs
さっき書きながら思い出した。


やっぱ本読んでた。

マンガ。

「花の慶次」


ジャンプでは完全にスルーしてたけど。

だいぶ今更感があるマンガだが・・・。
夏にオヤジが帰省した時に持ってきた本。


時は戦国時代。

内容濃くておもしろかった。

「おーい竜馬」で幕末に興味を持ったが、今度は戦国時代。



時代は流れますけど。

500年後に現代の日本はマンガになれるのだろーか。

戦後の高度経済成長~

しかし田中角栄の次のスター性のある指導者が現れるまで

きっとスルーだろーな。

しいて小泉純一郎が戦犯扱いで出てくるくらい?

民主党の鳩山さん?


いや出ないね。


今の政治家に本当のワルがいないもの。


ワルじゃないと絵になんねーよ。


でもマンガは歴史の勉強になる。


一応フィクションなんだってさえ頭に入れておけば、頭の固い大人にはこれで十分だ。


前田慶次(郎)は漫画じゃあとっても格好いいワルなんだな。

読書

2009-09-13 | BOOKs
最近本読んでない。


読むときはガーッと読みふけるのだが。


オレは活字中毒、趣味読書といえる程の・・・

読書家ではなかった。


ってことがはっきりした。



しかし夏が終わり、季節がら体が活字を欲している。

気がする。


そろそろ読書開始。

さて何読もうか。

本選びも含め、読書を楽しもう。


まず弟が持ってきた本を片っ端からやっつけないと。


本棚の下段が殆どそう。


これ結構かかるなぁ。


あ、借りた4年前のNumberもあったんだ・・・。