MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

親は木の上に立って見る=難しい

2018-10-16 | だいじゅ
先日、全日本少年サッカー大会の県予選がありました。


天気にも恵まれ


ケガ人もなく


いい雰囲気で試合に臨んでいたように思います。



結果です。


1回戦vs AC zeele


2-1勝ち。


イケイケだったものの終盤に1点返されて


バタバタな終わりでした。



2回戦vs 松原


2-2

からの

PK 2-0負け。



終わりました。


相手はシードで酒田地区1位のチームでしたが


あと少し。


届きませんでした。


結成から半年でここまで仕上げてくれた監督には感謝しかありません。








悔しき。



それでも


0-2から後半2-2に追いついてのPKってことで。


勝利に向かってチームで戦ってる感が


めちゃくちゃ格好よかった。


PKは仕方ないです。


子供達の涙が感動的でした。


あと一本が遠かった。


勝ちたい気持ちが現れた試合、試合後の涙です。





決して常勝チームではないけども

山王の監督の言葉を

だいじゅには伝えました。

数日経ったのでもう忘れてるでしょうけど。



努力しても報われないこともあるし

かといえば努力しなくても勝てることもあるし

勝ちたいと思えば勝てるということでもないし


戦力が

A>B B>C

でも

A>Cとはならないのが勝負の世界。


勝負の世界から学ぶことは

多いです。


この悔しさを何かに生かしてくれたら

いいなと思います。



自分達の頃のスポ少も


勝てば嬉しい、負ければ悔しい


はもちろんありましたが


いわゆる日常の延長であって


親になって、こんなに気持ちが入るものだと思いませんでした。


だいじゅの小学校サッカーもこれで一区切りです。


まだまだ応援続けたいけど仕方ありません。


彼のサッカー生活はまだまだ続くわけで


あれ、中学校いったら何部入るのかな。


わかんないけど。


親の道楽が一区切りということです。


色々大変なこともありましたけど


楽しかった。


かなり楽しませてもらった。


最後に最高の試合を見せてもらって


指導者、子供達には感謝感謝。


もう少し、この仲間たちと、保護者のみんなと遊んでいたいけど


子供達日常とっては単なる通過点ですからね。


もう毎週末の天気をやたらに気にしなくても良くなるのも何だかね。



低学年の頃からずっと小さくて


結局今も小さいままで


でも武器をもってなんとか仲間たちと一緒にプレイすることができました。


時にはキツイ言葉で泣かせてしまったこともありました。



子供に期待し過ぎだ

誰の子だよ

俺の子だもの、そんなもんだろ


でもこいつはもっとやれるはずだ

いやいや十分やってるよ


何でもっと必死に戦わないんだ

取られたら取り返しに行けよ


お前のフォローでみんな苦しい思いして走ってのに何で仲間にお任せなの?


そんな走りたくないならやめればいいじゃん。


たいしてサッカーのこと知らないくせに本当に色々な思いを言ったり言わなかったり。


その度に


そんなことは実はあまり意味ないことも感じていました。



親は木の上に立って見てるんだよ


ってことを強く思うのですが


そう簡単なことではありませんでしたね。


何なんでしょうね笑

何熱くなってたのでしょう笑

バカ親です。


バカ親の言葉だけで、子供の繊細な心と行動を変えれるわけがないのです。






だいじゅがサッカーを始める前、


すごく小さい時に書いた絵です。


どういうことで


こんな絵を書いたのか


この文を書いたのか


全くわかりませんが、すごくしみる絵で


妻とともに大好きな絵です。


今も大切に飾っています。



ゆっくり温かく見守って


頼ってきたら話を聞いてあげるくらいの父だったら


もっと違ったかもしれないと


思いました。


ただし今冷静に考えるとです(笑)


ま、次のステージでも頑張ってもらいたいです。


俺は生涯こいつの応援団長なのでね。















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2 コメント

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Unknown (ヒゲ)
2018-10-24 20:16:02
読んでて重なるとこ多くて、グッときたよ。
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Re:Unknown (cyu-dij)
2018-10-24 23:42:16
ありがとう。バカ親はスポ少あるある笑
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