MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

八村塁選手NBAプレイヤーに

2019-06-21 | 日常
日本人選手がNBAのドラフトにかかる日がくるとは想像できませんでした。



25年以上前、自分が中学生の頃はスラムダンクやバルセロナオリンピックでのドリームチームの影響でバスケの盛り上がりはかなり高いものだった気がします。





メンツヤバイ。

世の中に衛生放送なるものが徐々に普及してきて、遠い米国のプロリーグNBAも、一般の我々が見はじめることが出来た時代です。


時のスーパースター、マイケルジョーダンやマジックジョンソンのスーパープレイに少年たちは夢中になっていました。


選手モデルのシューズを履き、選手がデザインされたTシャツを着て練習するなど、だいぶイキっていたと思います。

NBAがだいぶ身近な見物としてどんどん露出したピークの頃でしょう。

マツダのデミオのCMにピッペンが出てたくらいですからね。



自分はユタジャズが好きで、それはガードのジョンストックトンへあこがれからでした。



ゲームのコントロールがすごくうまく、正統派ポイントガードって感じがめちゃくちゃ格好よかったです。


当時はフィルジャクソン率いるシカゴブルズ全盛で、ロッドマンのリバウンドやファイナルのスティーブカーの3Pは忘れられませんね。




その後、バスケットには関わってはいたもののも、あまりNBAを見ることは無くなっていきました。

ダンカンとかオニールの世代になった頃からはあまり詳しくありません。

ただ当時のNBAを考えると、その場所に中学高校と日本で活躍した選手が、もちろん田臥選手がいてこれからの渡邊雄太選手もいますが、ドラフト1巡目で指名されるというなんとも信じられないことが現実でおきました。






しかも高校は宮城県の明成高校ですから。



久夫先生と八村。

いい写真です。


県内にも対戦した選手たくさんいると思います。


これまでは、米国では超メジャースポーツなのに日本での盛り上がりはいま一つ。

高校バスケもすごく面白いのにテレビは夜中に決勝をやるくらい。

甲子園、高校サッカー選手権、春高バレー、高校ラグビーとの扱いの差になぜだろうとずっと思っていました。


競技人口の割には代表が世界で勝てなかったことも一因でしたが

Bリーグの開幕

1億円プレイヤーの誕生

世界選手権出場

そして今回の八村選手や渡邊選手の活躍

来年の東京五輪と

ぜひチャンスを逃さず子供達がプロ選手にあこがれてメシの食える、夢のあるスポーツになってもらいたいと思います。


今の小中学生にはホントにうまい子いっぱいいますからね。



夢は膨らみます!


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