MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

長靴をはいた猫

2012-04-01 | 映画
@@@

映画「長靴をはいた猫」を子供達と見て来た。

映画
映画2

となりではドラえもんやプリキュアをやっているわけで子供達はみんなそっち。

こどもには悪いがオレにそっちの選択肢はありませんでした。

とはいえ、こども達も断然そっちが観たいと言うわけでもなかったのだけど。


だから館内一番乗りな感じで。

こういうのも珍しいなと写真を撮りました。

写真撮ったり動画撮ったりしたらいけないんでしょうけど。
誰もいないし映画映っていないし営利目的でもないからね。

この人とは違うよね。

q

この人映画観に行くと絶対最初に出てくるからある意味有名人です。
映画泥棒さん。


さておき本編ですが

だいじゅは理解できたかなあ・・・。

でも面白かったよ。

声優が竹中直人と勝俣なんだけど、途中から猫と卵がその二人にしか見えなかった。


でも映画はいいよね。


アウトレイジ

2011-10-30 | 映画
あ

アウトレイジ2がクランクインって噂を聞いて。


オレ、アウトレイジ観てねえ。


ってことで観ました。


さすがR15。


顔背けたくなるシーンもありました。


歯医者の所とかね。



北野映画は日本人としてみとかないとね。


ってこれずいぶん前にアップしたつもりだったんだけど、下書き保存されてた・・・って話。


観たい映画

2011-05-09 | 映画
映画といえば最近はDVDのみで

しかも一番最近観たのはスパイダーマンをちょっとと

ワンピースのチョッパーの回かな。


妻とは観たい映画の話はするけれども

なかなか観れていない ・・・


あ、観たいなと思う映画は日々変わるが、ここ数日観たい映画はこれ。
あ
ハートロッカー。

ま、観たいと言ってもどうしてもというレベルではないのだが。

毎日かあさんも観たいし。

いろいろあるんだけど。


それからこどもたちに見せたい映画は断然ガリバー。

おもしろがるだろうあれ絶対。

ビビるだろうなしかも。


チャーリーとチョコレート工場

2010-02-26 | 映画



チャーリーとチョコレート工場。

ちょい前に見た映画。


子供達がえらい食いついた。




2月も終わるが、バレンタインデーの話。



その日オレは出張で東京にいたのだが、



戻ったら娘がくれたチョコは







そう


ウォンカチョコ。



なんか嬉しい。


あの映画観てたらうまそうに見えたので・・・。


さてさてゴールデンチケットは入っているもんだろーか・・・。








残念。


ともあれ、いくつになってもプレゼントは嬉しいもの。


手作りもいただきましたし。


私と息子にご好意をくれた皆さま本当にありがとう。


妻と娘がの女同士がチョコレート大好きですので、みんなでいただきます。



でもこのチョコは美味しかったね。


ゴールデンチケット


子供たちは絶対入ってては欲しくなかったらしい。


なぜなら、チョコレート工場には


こいつらがいるから





そう。

ウンパルンパ。


超ビビッてる。



子供たちに見せるにはいい映画だね。

カールじいさんの空飛ぶ家

2009-12-20 | 映画
娘と観てきた。


下の子はまだ早いのでママとお買い物しつつ。


娘はママと一緒に観たくて約束していたのだけど、俺も映画観たかったし。



子供はちょっと飽きてきたかな・・後半は。


1回ポップコーン買いに行かされて、1回はトイレに出た。




前半にカールじいさんの幼少期があり、


妻となる人との出会い、


次に夫婦の生活を静止画と音楽だけで振り返るのだけど、


そこが一番切ないかな。


大人向き。







キーワードは、冒険・愛妻・約束って感じかな。


解けば解くほど深い。




もちろん映画も感動でおもしろかったけど、



何より、娘と映画デートできたのがとても嬉しかった。



小学生の日記みたいですが・・・。




映画 沈まぬ太陽

2009-12-09 | 映画
を観てきた。





感想は


長い・・・。


という所かな。


原作に勝る映画というのは中々難しいのだろうか。


でもこの原作。

内容的に、これまで幾多の映画監督が映画化を試みても、何らかの圧力によってつぶされてきたとのこと。


それがついに映画化。


絶対に見ようと決めていた。


この映画は3時間を超える長編で途中10分の休憩が入る。


昔はよくあったと聞くが初めての経験。

でもちょっとダレるかな・・・。



映画は御存知、御巣鷹山へのジャンボ機墜落事故を中心として進行。


原作の要所要所は抑えてあるが、やはりあの大作を3時間では厳しい。


休憩後は登場人物もどんどん増えてきて飽きてきそうな雰囲気があった。


しかもちょっと強引・・・。



でも事故のシーンは胸が痛い。




この映画はフィクションということではあるが、あからさまにモデルがいるストーリーであり、モデルとなった航空会社内では批判の声が相次いでいるらしい。



原作者山崎豊子の取材量というのは莫大なものと聞く。


確かにリアリティがあるし、


モデルの人の話を現実的にかなり際どく切りこまれている。


報復、左遷、懲罰人事・・・。


現代の労働者は法である程度守られつつあり、


組織を敵に回すということはすなわちその会社での安息な人生を棒に振るということには、単純には直接結びつかないだろう(ま、知らない世界はあるのかもしれないが)。

そんな時代じゃない。

と思ってる。



そんな時代じゃないだけに、逆に組織を舐めはじめる人間が多く出てくる。


組織の中で自浄作用が働かなくなりわがままばかりがまかり通る。


そうして潰れていく組織は少なからずあるのではないだろうか。



経営者、幹部連中は金や地位や名声を手に入れたいという欲望もいいが、


そのベクトルを逆に向けた社員教育と経営努力が必要である。



なーんて、経営学も何も学んだこともないシャバ像が、そんなことを思った。


何様や・・・オレ・・・。


謙さん、格好いいし。



香川照之。だいぶいい。


映画始まる前の予告の2/3くらいの作品には出てたぞ。彼。

白い街並み

2009-09-13 | 映画
アマルフィを見た。

随分前になるが・・。


内容もさることながら、イタリアの影像がとてもキレイ。


白い街並み~♪夏の朝~♬

はこんなイメージだね。オレは。



海辺の小さな町の感じがとても素敵だった。


オレん家は完全に漁村だもんなー。



それから外国語。

何か話出来ないとダメだね。絶対。

もう遅いかもしれないけどまずは英語を勉強しようと思った。

遅すぎることはないはずだ。


英語なんて前は出来るのがすごくて重宝され・・・

って時代から、今は


出来て当たり前の世界共通語。


ちょっとずつ。


娘だって英単語知ってるよ。


チョコは?「チョッコレーイト」


きりんは?「ジュッラーフ!」


good!!

劔岳 点の記

2009-07-15 | 映画
先日、映画観てきました。

(ネタバレって言えばネタバレしてるかもしれないので、お気をつけ下さい)

単行本の帯に映画化の文字を見つけ、魅力的なキャストを見て即買いしてから約半年。


実際原作を読めば、実に地味~な話。


事実、読むのに結構時間がかかってしまってたこともあり、それほど内容については大きな期待は抱いていなかった。


ただ、映画が始まってからはインターネット上ではなかなか話題が先行してるし・・・


いろんな雑誌とかでも話題になってるし・・・


やっぱり役者も役者だし・・・


気になる。



ってことで行ってきたんですけど。



内容は、やっぱり地味。


だけどみんなすんごい格好いい。


長次郎さんがとても素敵だ。


人となりがね。


他のみんなも人間味溢れてて。


山登るだけといえばだけの地味な話なんだけど、深~い映画だった。


絵も壮大。


監督だいぶこだわったらしい・・。


9時間かけて登って2シーンとって、また9時間かけて降りてきてとかやってたらしい。


浅野と香川が。


映画の中でも出てくることだけど。


大自然の中にいると、自分なんてとてもちっぽけだって。


自分を見直すことができると。



浅野自信もインタビューで言ってた。



偶然だったんだけど、何かうれしかった話。

この映画は難攻不落の劔岳に登頂し地図を作成するための三角点を設置する測量士の話なんだけど。


その測量士達がついに劔岳を征服し、三角点を設置できた日が、まさに映画を観た日だった。

偶然の偶然。


だけどなんか嬉しかったなぁ。

SAW

2009-02-07 | 映画
会社の人から借りたので・・。


こえーよ。

いちいち。


でもはまった。




24ずっと見てるから、刑事とかがバウアーより弱く感じてしまうのがちょっとな。


確かに、血とか死体とかグロテスクではある。


でも目を覆うほどでもない。


おっとっとのやきそば味を食べながらでも見れる。


でも久々こういう類の映画は。


たまーにいいかもね。

それでもボクはやってない

2008-03-02 | 映画
2007年、周防正行監督映画。

テレビでやっていた。

痴漢冤罪事件を元に日本の裁判の姿を暴くって感じの映画。


正直あんなふうに疑われたらきつい。

でも男として生きていく上ではありえなくはない話だ。


日本の刑事裁判はあれほどまでに荒んでいるのか。
裁判所は真実を証明する場所ではなく、とりあえず無罪か有罪を決める所でしかないって。

何が正義で何が悪なのかわからなくなる。


真実を証明してくれる場所が裁判所のはずなのに、そこでさえ、金や権力でどうにでもなる世界だとしたら。


結局の所、国家権力というものには逆らえるものはないのだ。



小日向さん。とてもいい俳優だ。

きっとあの裁判官の交代には裏がある。



加瀬亮くん。とてもいい俳優だ。

きっと彼はやってない。

だって本人がやってないって言ってんだから。

自分を裁けるのは自分だけなんだと。


なんだかな~。

THE DEPARTED

2008-02-14 | 映画
やっと見た。

HIZIRI、見たか?

期待に期待を重ねて満を持して見た結果、想定内の面白さだった。

やっぱし過剰な期待はムダにレベルを上げてしまう。
それでも全然おもしろかったけど。

映画の論評は難しいからしない。


でもあの緊迫感はいい。

警察とマフィア絡みの映画はそこがいい。
人って簡単に死んでしまうんだ。
悪いやつってどこにでもいるし、いい人もいるもんだ。

あのベラファーミガって人、綺麗だったなー。
ジャックニコルソン年とったなー。

と無事DVDを見終わったのだが、この映画鑑賞に水をさしたやつがいる。


レンタル屋だ。


DVDをセットしたときから何か音が変だった。

よく見るとディスクが傷だらけ。

何度見ても33分45秒で絶対止まる。

早送りもできない。


あまりに頭にきて11時過ぎてたけどクレームの電話。

バイトの五十嵐くんと名乗る男性に対し冷静にキレるオレ。

店員「すみません、すみません。無料で1本交換させていただきますので。」

オレ「バカ、金の問題じゃねーんだよー」

今すぐ取替えに来いって言おうとしたけど、今から家にこられても嫌だし当たり前だが交換を条件にOKにした。

それでもそのまま寝る気にはなれず、試しにMY VAIOで鑑賞開始。


アレレ。


問題なく33分45秒を通過。

その後も普通に最後まで無事に観れちゃった。

ヤベーオレの勘違いか?

いやいやDVDプレイヤーは絶対無問題。

他のレンタルDVDをかけても問題なく映る。
間違いなくあのDVD傷が原因だ。

しかしなんであんなに傷つくのかね。
レンタル品だから大切にする気持ちが薄れるのか?
自分のもんじゃないからって適当に扱うってことか?
だとしたらそれは寂しい人間が多いぜ。


まあ五十嵐くん、これからはオレが言ったとおりちゃんと返却DVDは傷を
確認してから店頭に戻しなさい。


あ~取替えに来いって言わなくて良かった。(汗)

明日にでも何気ない顔してこっそり返却してこよーっと。

ディパーテッドのつもりが・・

2008-02-06 | 映画
今アメリカンギャングスターって映画の宣伝がすごい。

ディパーテッドを越えるって。

それで思い出した。

ディパーテッドを見てないことを。


さあ、PALへ急げ。



なんと全部借りられていた。

そんなことってあるんだな。だって結構な本数置いてたよ。

みんなアメリカンギャングスターの宣伝を見て、ディパーテッド見なくちゃって思ったのだろうか。
そりゃねーか。

どうでもいいけど早く返してくれよ。

そんなディパーテッドモードなオレは別の映画を借りる気はさらさらなく、こんなDVDを借りて帰った。



人志松本のすべらない話。

ま、おもしろかったけど・・やっぱディパーテッドが見たかったな。


レナードの朝

2008-01-13 | 映画
久々映画ネタで。

レナードの朝。1990年アメリカ映画。
この映画はその昔、理学療法士である妻のすすめで見た映画。

観てからしばらく経つが、思い出せば思い出す程泣ける。

患者のレナードがロバートデニーロだったのも観た理由だ。

嗜眠性脳炎という病気が1930年代にアメリカで流行し、患者は思うように話が出来なかったり、凍ったように動かなかったりする症状を持っていた。

その30年後にLドーパっていう今ではパーキンソン病に使われる薬を、ある医師が実験的に使用して奇跡の回復を見せるが、副作用でまた効果が徐々に薄れていく・・・。という話。

医師役はロビンウイリアムス。これがまた優しい医者を演じている。
20歳で病気になっていたとすると、薬が投与されるまでの30年は眠っていたと同じで、何も覚えていない。

ネタバレを気にして上手く書けないが、薬を使って覚醒したあとに現実を受け入れていかなければならない苦悩、そして普通の生活が出来るようになった喜び、その後徐々に効果が薄れ、元に戻っていく絶望・・・

展開がせつなく、そして考えさせられる。



自分の意思とは無関係に人生を奪われた患者がそこにはいる。

自分だって今いきなり病気になってもう意識が戻らなくなるかもしれない。
そう考えると、時間を大切に、今を大切に生きる必要がある。

ちょっと重いけど、感動的な映画です。
しかし映画評って難しいよ、HIZIRIくん。

地雷を踏んだらサヨウナラ

2007-12-10 | 映画
以前FullMetalJacketでベトナム戦争のこと書いたので、その続き・・・。

一之瀬泰造。カメラマン
カンボジアへ潜入中、26歳の若さで戦争に巻き込まれ死亡。

アンコールワットを目指したが、結局たどり着けなかった。

映画もあるが、私は本で読んだ。
読んで思ったのは普通の若者。

写真ってなんだ?って考えさせられる。
こういう命をかけるカメラマンが満足して行き着く先ってあるのだろうか。
家族に見せるため?現実を世の中に見せるため?コンテストで優勝するため?

最高の写真を撮ろうとして殺されちゃっても誰も保障してくれない。
自分で最高の写真だと思ってもだれも評価してくれないかもしれない。
それでもカメラを握り続けるのは、なぜだ。凡人のオレにはわからない。

写真はカメラマンの視線の先にある。カメラマンが表現した『かたち』だ。
それが全てか・・・。

この本は日記風に記されている。人間味が溢れリアルで面白い。


泰造カメラマンが命をかけて目指したアンコールワット。

オレはネットで簡単に手に入れた。
時代といえば時代だが、何か考えさせられる。

ファインディング ニモ

2007-12-07 | 映画
この映画、泣ける。今更だけど。
子どもと何回も見てるけど、何回見ても面白い。
父と子のストーリーなのだが、父が子を愛するあまり・・・。
ニモは片方のヒレが小さくて上手く泳げない。
お父さんは心配。でもニモはそれが嫌。
子どもは親の手の元で囲ってばかりじゃいけないんだってこの映画から学んだ。
それと、自然界側から見た人間界。
何するんだよ、人間!って感じ。

そんなことで、我が家にはファインディングニモ公開から3年遅れの昨年、ニモブームが巻き起こったのだ。
ニモのぬいぐるみやキーホルダーがあふれ、サメを見るとブルースと言う。

しかしニモの魚の種類が隠れクマノミという名称と知った時は軽くショックだったな。
もっとかわいい名前つけてあげたらいいのに・・・。

ムサシにて。