おとこ二人旅

息子がサッカーを始めて


海外サッカーを見るようになって


それまではさほど好きで見ていたわけでもなかったので


プレミア、リーガ、セリエのいわゆるビッグチームくらいしか知りませんでした。



もちろん香川選手がブンデスリーガに行くまでは


ドルトムントというチームのことは


知りませんでしたが


今は一家で虜になっています。


日本メデイアによる海外サッカーの露出度も

昔とは比べものにならない量となり…

故にミーハーの激増と知ったかぶりファンの激増は

昔からの生粋のサッカーファンには

舌打ちものかもしれませんが笑


サッカー少年にとってはありがたい時代だなと思う今日この頃。


そのドルトムントが日本に来て浦和レッズと試合をするということで。


だいじゅと男ふたり旅。








弾丸で行ってきました。


埼玉スタジアム。





サッカー専用スタジアムということもあり


選手を身近に見ることができました。










残念ながら香川選手は怪我もあり試合には出ませんでしたが


だいじゅの目当ては香川選手だけにあらず


オバメヤン、デンベレ、ゲッツェなどなど


世界レベルを体感です。


デンベレは一度スタメン発表されたのですが


出てきませんでした…。

練習時はいたのですが…。


だいじゅ的にはこれ結構ガッカリだったかもしれません。



そして浦和サポーターの迫力ある応援に興奮でした。













試合も某議員が言うような遊びの雰囲気なんて全くありませんでしたよ。


ある意味ではお祭り的な所もありますが


試合自体は選手の本気の試合を見せてもらいました。





さて、試合が終わると飯を食い





風呂で汗を洗い流して




一路山形へ向かいます。



羨ましいが

しかたありません。


大会があるので帰らないといけないのです。



こうしておとこ二人旅は幕を閉じました。



日常では当たり前にそこにいる


父と子ですが


2人だけでずっと一緒。


おとこ2人なので


色んな所、雑なんですが

それもまた良し。


道中や待ち時間に色んな話をして


楽しかったのはもちろん


こいつも大きくなったなと


嬉しくも思いました。


一夏の良い思い出。



サッカーの試合に1日不参加させてもらって


周りに迷惑もかけてしまいましたが


行って良かったなと思います。

2017年の夏始まってます

夏が来ました。


でもいつもと違う夏で、少し調子がズレてます。


6月中旬に鍋島クラブの総会があり


7月になると鍋島クラブ水泳教室がスタートし


時を同じくプライベートでも海に入り


7月下旬の遠泳へと続く…


あの感じが今年はありません。




やはり小学校が無くなるということはでかい。


とはいえ、夏も来るし海もそこにありますので


積極的に楽しんでいきましょう。


7月の初め、今年統合した大山小学校の自然教室が


加茂小学校を舞台に行われました。


2泊3日。







学校グランドにビバークし、ヨットや釣り、磯遊び、遊漁船乗船、水族館学習など。


金峰とはまた違う体験学習になったのではないでしょうか。


鍋島クラブの一員、そして海洋教育協議会の一員として協力参加して来ました。


というより


自分で一番楽しんでました。


無責任なようですがこれも大事なことですよ！
と正当化しつつ…。


一学年60人程。去年までの加茂全校生徒数より多いので運営も中々慣れませんでしたが


すごく楽しんで帰ったように見えました。



数日後


遅ればせながら鍋島クラブ総会…




もう間違いないやつです。


思い出話や各種野望話に花を咲かせました。





歴史に幕を閉じるということは


ホントにあっけなく


儚いものであることを


昨年から痛感しているわけですが


閉じた歴史をこれからどうしていくか


この日の総会にヒントがあった気がします。


あ、総会というか飲み会です。



翌日はだいじゅを連れて海へ。






外気はうだるような暑さですが


海の底に行くほどまだまだ水温は低かったです。



まだ7月入ったばかりと言ってると



あっという間に花火大会がやってきますから


どんどん夏やっちゃいましょう。

置き手紙

わたしの祖母は90を越えていますが


現在はまだまだ元気です。




だいぶ耳も遠くなりましたし


体も痩せて


足腰も弱くなりましたが


頭はしっかりしてるし


友達にも遊びに行きます。



ただ年も年なので

家の中で転んだり、ちょっとほろけて火をつけっぱなしにしたり、水を出しっ放しにしても困ります。


ので


たまに飯を作りに行ったり


ひ孫を連れて話し相手をしにいくのですが…



孫に面倒を見られる感覚は


プライドが許さないのでしょうね。


絶対に私の介護は受付ません…笑



孫はいつまでたっても孫なんです。


少しくらい甘えればいいのにと


思ったりするのですが


まぁ自立する気持ちを諦めてしまって


何でもわがまま放題言われるよりはずっとありがたい話なのかもしれませんね。


この間なんて


遊びに行って畑の草刈りをしたら


なんか肩に違和感があって


痛い。


なんて言ってたら





こんな置き手紙が…


心配してくれてるんだ。


こうしてくれるうちは


まだまだ孫のままでいようかなと


思いました。

一家の大黒柱

きこ2歳になってからというもの


言葉もやることも


随分子どもっぽくなってきました。





このくらいの子どもって

よく観察しているのですね。





日々進化。

ウソ泣きもしますね。

泣けば手に入ることを覚えたので

頑張って泣きます。


歌も聴かせてくれるようになりました。

笑い方や

話のイントネーション

手ぶりとかも


周りの真似してるのが伝わって


滑稽で笑ってしまいます。



きこが全身で出すメッセージを

家族で共有することが

今我が家の中心にある感じです。


一家の大黒柱か。



だいじゅにはなぜか上から目線。


友達か、それ以下なんでしょうか笑。


嫌なことされて怒るというよりは

指導とか教育、しつけチックな

話し方で


俺もいっつもだいじゅに対して

そういう話し方しているんでしょうね…。






それでも2人はとっても仲良しで


優しい兄が大好きなキコです。

初夏の夕日は

初夏の夕日はとても綺麗です。

海辺は空気が澄んでいるので

とても気持ち良い。





先日だいじゅのサッカー送りのついでにあまりに綺麗だったので

寄り道。


離れてわかる素晴らしさ。


夕日なんて見に行くものではなくて


夕方当たり前にそこにあるものだったのですが



当たり前ではない。


奇跡的に素晴らしい自然の神秘です。



この日は近くの小学校で


砂の造形大会もあったらしく










上手ですね。


キコ、波打ち際はかなりビビってる。


海入ってくれるかなあ。


この夏で克服して欲しいと思っていますが。


今日から7月。夏はあっというまに過ぎ去りますので


１日１日を大切に


楽しみたいと


思っています。






帰る頃にはかなりたくさんの見物客がいらっしゃっていました。