

先日のこと、ちょっと用事があって春日部方面に出掛けたところ、ナビの画面に突如 『地底探検ミュージアム 龍Q館』 という施設が現れました。なななななな・・・・・・んだ、そりゃ???。子どもの頃、バロウズ (もちろん、あの 『ターザン』 の原作者です) の 『ペルシダー・シリーズ』 や 『サンダーバード』 のジェットモグラが大好きで、大人になってからも いしいひさいち さんの 『地底人シリーズ』 が大好きだった私が、 “地底” + “探検” の文字に抗えるはずはありません!。
というわけで、急遽訪問してみたのがコチラの建物。ご覧のように独立したミュージアムではなく、首都圏外郭放水路を管理している施設に、見学できるコースが組み込まれているというわけだったんですね。


なんとコチラの施設、ちゃんと事前に予約しておけば展示だけではなく、 “神殿” といわれる地下の調圧水槽を見学することも可能とのこと!。それは是非見たい!!。というわけで、今回はパンフレットを頂いてきました。



展示はやはりシールドマシン関連が私のツボでした。以前に国立科学博物館で 『生き物に学びくらしに活かす』 を見たとき、この機械はフナクイムシを参考にしているという展示があったなぁ。




もし本物の地底戦車を作るとしたら、やはりその形状はジェットモグラやマグマライザーみたいな形ではなく、このような形状になるんでしょうね。
残念ながら今回は地下神殿の探検は叶いませんでしたが (笑) 、いずれ息子でも連れて再訪したいと思います。
今回、エドカー・ライス・バローズの名前があって驚きました。世間は、ターザンを知っててもバローズを知っている人は少ないですから。
高校生の時に、火星とか金星のシリーズも含めて読破しました。たぶん実家にはあると思います。
懐かしいです。
ハードSF好きの友人からは散々なことを言われましたが (笑) 、私は今でも大好きなシリーズです。子供の頃は、武部 本一郎さんのカバー・イラストにドキドキしていました!。
半谷