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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

そうだ、下北沢へ行ってみよう♪ (こんなに紹介してるのに写真は一枚もないです・・)

2024-01-28 11:22:21 | 私のお気に入り
テレビで下北沢を紹介していたので、久しぶり(15年近く行ってない)に行ってみようかと。変化した街を見てみたくて・・

渋谷駅で京王井の頭線への乗り換えにまず迷う。マークシティ前の宝くじ売り場のおばちゃんに尋ねる。渋谷からは急行で5分ほど。

言わずもがな、渋谷はすごい人の出だが、下北沢駅もすごかった!!!
降りた瞬間から、なんて活気があるんだろうと。散策気分も盛り上がる。
駅前は15年前のおぼろな記憶をまるで留めていない。というのも、そんなにしょっちゅう訪れたわけじゃないので当然なのだが、友達が劇団に入っていたのでその劇を見に行ったり、買い物に行ったり。買い物に行った帰りは、一緒に行った子おすすめの、カウボーイというステーキ屋さんでご飯を食べるのがお約束だったけど、今回何も調べず、出くわすかなとずっと探してみたけれど見つからず。家に帰って調べてみたら、2010年に閉店していたとのこと。24年間もやっていたらしい。味わい深くて素敵な店だった。。

でも、そんなカウボーイこそなくなっていたが、下北沢の魅力は全然失われてなどいなかった。むしろ、新旧が混在する飽きさせない街へと進化を遂げていた。
まるで、昔の代官山のようでもある。まず古着屋の数といったら・・昔(古着屋に入り浸っていた高校生から25歳くらいまで)の自分が再びそこに現れたかのような懐かしい錯覚に陥る。独特な世界。どれもクタクタで、毛玉いっぱいのニットに、チープでゴージャスなアクセサリー、誰が履くかっていう古靴や、砂糖菓子みたいに甘ったるいペチコート。とにかくお宝がいっぱい。それが今ではなかなか見なくなった古い雑居ビルに軒を連ねている。銭湯だったのかな?と思わせるタイルに排水溝のある床や、八百屋さん?と思うような間口の店。外国人観光客もびっくりするほど多く出会った。
歩いていて、ああ、ここはイギリスでいえば、ノッティングヒルのようなところなのかもしれないと思った。

とにかく、これでもかってくらい店が四方八方にあって、飲食店もどこも個性的で、美味しそうで、選べそうもない。こだわりのコーヒー屋さんもたくさんあって、賑わっている。よく、せっかく訪れたのに、なんだこれしかないのか、っていうガッカリ感はこの街にはない。もう歩いているだけでもお腹いっぱい。古着屋以外にも、何このお店?ってのがたくさんあって、とにかく個性的。気をつけてほしいのは道のあっちにもこっちにも店があるので、興奮して左右見ずに渡ろうとして、車やバイクと接触すること。そこだけ気をつけて、見てみたい店があっても、落ち着いて左右意識して横断しよう。

兎にも角にも、これは1日では足りないわ・・・
駅構内に新しくできたお店、こちらも世界各国の料理が味わえる仕様になっていて、もうここだけでも充分、どこも魅力的で迷っちゃって決められない。ショップも個性的な店が多く、ここにしかないような店が多い。驚いたのは線香の店、お香?流行ってるのよね、意識高い系の方達、または外国人が続々買っておりました。

私は普通に古着屋でAPCのジーンズを購入。45歳になると似合うジーンズがなんだか変わってきて、すっかりジーンズ難民になっていたので、試着してみて、感激の一本で大満足。

また近々、訪れてみようと思います。来週天狗祭りがあるようです。
私は春になったら・・座ってみたいベンチもたくさんあったので😋

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