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ハリケーンは過去最多規模の9個

2005-08-03 | 自然災害
ワシントン──米海洋大気局(NOAA)は2日、今年8月から11月にかけて大西洋上で発生する熱帯性低気圧は11─14個、このうち7─9個がハリケーンに発達するとの長期予報を発表した。

同地域では今年7月、大型ハリケーン「デニス」と「エミリー」がメキシコ湾沿岸部に上陸し、大きな被害を与えている。

NOAAは今年5月末、6月から11月までに発生する熱帯性低気圧は15個、ハリケーンは9個と予測していた。

しかし、大気の状態や海水温の上昇によって、より多くの熱帯性低気圧が発生すると予報を修正した。

また、熱帯性低気圧が多く発生する原因は周期的なものであって、地球の温暖化とは関係ないとしている。

NOAAによると、1980年代から90年代初頭にかけて、熱帯性低気圧の活動は鈍っていたが、その後は活発化。95年には19個の熱帯性低気圧が発生した。

観測史上、最も多くの熱帯性低気圧が発生したのは1933年の21個、続いて95年の19個。ハリケーンが最も多かったのは、69年の12個となっている。

2005.08.03
Web posted at: 18:04 JST
- CNN/ロイター

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200508030022.html

現時点でエルニーニョ現象が発生する可能性は低いとされていますが、ハリケーンは過去、最多の発生が予測されています。

この記事の通り今年後半9個のハリケーンが発生しますと、前半と合わせて計11個のハリケーン発生となります。

原油は61ドル89セントと高値を更新し、イラク戦争での米軍死者は1800人を突破しました。

今年後半のアメリカは、杞憂であればいいのですが、非常に心配しています。
今、アメリカでは国家的危機を警告する「緊急事態警報の誤報」が相次いでいます。

http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20050803/20050803204.html
リンク切れはこちら

この誤報が今年後半のアメリカを予言していないことを祈念しています。

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